禍記

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評判

禍記の評価:

3.59/5点 レビュー 17件。 C ランク

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平均点3.59pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全34件 21〜34 2/2ページ
No.14
(3pt)

ぐろ

2001年に徳間書店から出た単行本の文庫化。
 「取りかえっ子」「天使蝶」「怖い目」「妄執の獣」「黄泉津鳥舟」の5本のホラー作品を収める短編集。全体が「禍記」という話でくくられている。
 まあ、いつもの感じだ。グロテスクで、びちゃびちゃしていて、生理的嫌悪感を催させる。虫が出てくる。おぞましい。あ、でも駄洒落は控えめだ。
 虫の種類としては、イナゴ、得体の知れない寄生虫、巨大な蝶。
 気の弱い人は読まない方がいいだろう。
禍記 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 禍記 (角川ホラー文庫)より
4043465033
No.13
(3pt)

ぐろ

2001年に徳間書店から出た単行本の文庫化。
 「取りかえっ子」「天使蝶」「怖い目」「妄執の獣」「黄泉津鳥舟」の5本のホラー作品を収める短編集。全体が「禍記」という話でくくられている。
 まあ、いつもの感じだ。グロテスクで、びちゃびちゃしていて、生理的嫌悪感を催させる。虫が出てくる。おぞましい。あ、でも駄洒落は控えめだ。
 虫の種類としては、イナゴ、得体の知れない寄生虫、巨大な蝶。
 気の弱い人は読まない方がいいだろう。
禍記(マガツフミ) Amazon書評・レビュー: 禍記(マガツフミ)より
4198613362
No.12
(4pt)

正当な伝奇小説

帯にある「謎の古史古伝に封印された〈人類誕生以前〉の世界とは?」
という部分に期待して読むと×かも知れませんが、“伝奇”の部分に
期待して読むと納得の一冊です。

収録作品は
禍記 一
取りかえっ子
天使蝶
禍記 二
怖い目
妄執の獣
黄泉津鳥舟(よもつとりぶね)
禍記 三
伝奇原理主義宣言 あとがきに代えて
なのですが、一番面白いのは間違いなく、あとがきである
「伝奇原理主義宣言」です。
禍記 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 禍記 (角川ホラー文庫)より
4043465033
No.11
(4pt)

正当な伝奇小説

帯にある「謎の古史古伝に封印された〈人類誕生以前〉の世界とは?」
という部分に期待して読むと×かも知れませんが、“伝奇”の部分に
期待して読むと納得の一冊です。

収録作品は
禍記 一
取りかえっ子
天使蝶
禍記 二
怖い目
妄執の獣
黄泉津鳥舟(よもつとりぶね)
禍記 三
伝奇原理主義宣言 あとがきに代えて
なのですが、一番面白いのは間違いなく、あとがきである
「伝奇原理主義宣言」です。
禍記(マガツフミ) Amazon書評・レビュー: 禍記(マガツフミ)より
4198613362
No.10
(3pt)

作者のいう伝奇

読後の私見。
この本を読まれるときはまずあとがきの、
伝奇原理主義宣言を読まれることをおすすめします。
特にネタバレもないし、このあとがきを読んでおくことで、
作者の作品への意図がよくわかるとおもいます。
短編と表題の禍記の関係をこじつけるにしろ、
もう少しうまくこじつけられればいい作品になったかもしれません。
禍記 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 禍記 (角川ホラー文庫)より
4043465033
No.9
(3pt)

作者のいう伝奇

読後の私見。
この本を読まれるときはまずあとがきの、
伝奇原理主義宣言を読まれることをおすすめします。
特にネタバレもないし、このあとがきを読んでおくことで、
作者の作品への意図がよくわかるとおもいます。
短編と表題の禍記の関係をこじつけるにしろ、
もう少しうまくこじつけられればいい作品になったかもしれません。
禍記(マガツフミ) Amazon書評・レビュー: 禍記(マガツフミ)より
4198613362
No.8
(3pt)

帯に騙された!

なにこれ、騙された!

帯に「謎の古史古伝に封印された人類誕生以前の世界とは!」とかあるから、そういう伝奇もの大好きなわたしはわくわくして読んだのに!
そういうの期待する人は読んじゃだめ!

なにこれ、ただのホラーを5つ並べただけじゃん!
しかも「ある存在」になる方法のネタかぶってるし!
間をつなぐ「禍記」に関わる編集者の話にしても、最後でめためた。意味不明。

こないだこの人の「水霊」って作品の映画化されたもの見たけど、それも思わせぶりに怖い描写があるだけで何の解決にもオチもなく、『この世には手を出してはいけないものがあるのじゃ』で終わりだったし。この調子じゃ原作もおんなじなんだろうなあ。
思わせぶりな怖い、気持ち悪い描写は確かに映像化しやすいだろうけど。

「禍記 」なんてものを大上段にかまえずにたんに『伝承から』とかにしておけばよかったんだ。「取りかえっ子」や「天使蝶」「怖い目」なんかの伝承がらみのアイデアはいいのになあ。とくに「怖い目」の生理的気持ち悪さったら。
禍記 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 禍記 (角川ホラー文庫)より
4043465033
No.7
(3pt)

帯に騙された!

なにこれ、騙された!

帯に「謎の古史古伝に封印された人類誕生以前の世界とは!」とかあるから、そういう伝奇もの大好きなわたしはわくわくして読んだのに!
そういうの期待する人は読んじゃだめ!

なにこれ、ただのホラーを5つ並べただけじゃん!
しかも「ある存在」になる方法のネタかぶってるし!
間をつなぐ「禍記」に関わる編集者の話にしても、最後でめためた。意味不明。

こないだこの人の「水霊」って作品の映画化されたもの見たけど、それも思わせぶりに怖い描写があるだけで何の解決にもオチもなく、『この世には手を出してはいけないものがあるのじゃ』で終わりだったし。この調子じゃ原作もおんなじなんだろうなあ。
思わせぶりな怖い、気持ち悪い描写は確かに映像化しやすいだろうけど。

「禍記 」なんてものを大上段にかまえずにたんに『伝承から』とかにしておけばよかったんだ。「取りかえっ子」や「天使蝶」「怖い目」なんかの伝承がらみのアイデアはいいのになあ。とくに「怖い目」の生理的気持ち悪さったら。
禍記(マガツフミ) Amazon書評・レビュー: 禍記(マガツフミ)より
4198613362
No.6
(5pt)

いいです

取り替えっ子、百目など、登場する妖怪は、純粋な日本民間伝承の住人ではなく少年時代に夢中になって読んだ、子供向けのおどろおどろしい妖怪図鑑(佐藤有文などの)から題をとっている。それだけでも妖怪好きにはウレシイ。が、この作者は気持ちの悪い描写を描かせたら、平山夢明に匹敵もしくは越えるほどなので、そういうのが苦手な人にはお薦めしません。「怖い目」は、読む人によっては、そこはかとない嘔吐感をもたらすほどです。
禍記 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 禍記 (角川ホラー文庫)より
4043465033
No.5
(5pt)

いいです

取り替えっ子、百目など、登場する妖怪は、純粋な日本民間伝承の住人ではなく少年時代に夢中になって読んだ、子供向けのおどろおどろしい妖怪図鑑(佐藤有文などの)から題をとっている。それだけでも妖怪好きにはウレシイ。が、この作者は気持ちの悪い描写を描かせたら、平山夢明に匹敵もしくは越えるほどなので、そういうのが苦手な人にはお薦めしません。「怖い目」は、読む人によっては、そこはかとない嘔吐感をもたらすほどです。
禍記(マガツフミ) Amazon書評・レビュー: 禍記(マガツフミ)より
4198613362
No.4
(5pt)

体調の悪いときには読まないで

「禍記」。人間が手を触れてはならない書物。カタロヒナ文字で
書かれた日本最古の歴史書であるが、その内容によって歴史の闇に葬り
去られた。それには、人類が生まれる前に存在した妖怪の真実が
記されているという。多くの国学者、古代史研究家がその謎を
探ろうとしたが、みな、途中で行方不明になってしまったために
禁忌の書とされる。

たにいさんの書評を読んで買いました。読み終わって一言、イヤな
本を読んでしまった。この本には禍記に関わってしまったものの
行く末が書かれています。田中氏は人が見て気持ち悪くなるなるものを
描写することが得意で、彼の書く妖怪たちを読んでいると気分が悪くなります。
ここに書かれている妖怪たちが、一線を越えてこっちの世界にやち?て
来そうで怖い。体調の悪いときに読むことはお勧めしません。

幻の蝶を求めていった「天使蝶」、目を病んだ者だけが住む島の話「怖い目」などが
気持ち悪かったが、なんと言っても間に挿入された「禍記」が不気味でした。
禍記を捜し求める女性編集者の話なのですが、あちらの世界からひたひたと
何かが近づいて、おいでおいでする描写がなんともいえません。
禍記 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 禍記 (角川ホラー文庫)より
4043465033
No.3
(5pt)

体調の悪いときには読まないで

「禍記」。人間が手を触れてはならない書物。カタロヒナ文字で
書かれた日本最古の歴史書であるが、その内容によって歴史の闇に葬り
去られた。それには、人類が生まれる前に存在した妖怪の真実が
記されているという。多くの国学者、古代史研究家がその謎を
探ろうとしたが、みな、途中で行方不明になってしまったために
禁忌の書とされる。

たにいさんの書評を読んで買いました。読み終わって一言、イヤな
本を読んでしまった。この本には禍記に関わってしまったものの
行く末が書かれています。田中氏は人が見て気持ち悪くなるなるものを
描写することが得意で、彼の書く妖怪たちを読んでいると気分が悪くなります。
ここに書かれている妖怪たちが、一線を越えてこっちの世界にやち?て
来そうで怖い。体調の悪いときに読むことはお勧めしません。

幻の蝶を求めていった「天使蝶」、目を病んだ者だけが住む島の話「怖い目」などが
気持ち悪かったが、なんと言っても間に挿入された「禍記」が不気味でした。
禍記を捜し求める女性編集者の話なのですが、あちらの世界からひたひたと
何かが近づいて、おいでおいでする描写がなんともいえません。
禍記(マガツフミ) Amazon書評・レビュー: 禍記(マガツフミ)より
4198613362
No.2
(5pt)

これは怖い

そして、えぐい。5つのストーリーがあって、日本古来の妖怪を現代によみがえらせ、新解釈をほどこしてあります。その点で京極夏彦に似ているのですが、これはまったく別物です。とにかく、怖い。特に、第3話の「怖い目」。目の不自由な人だけが暮らし、目の見える人は入れないという島があって、噂によると、その島にいけば、見えなかった目が見えるようになるという。ただし、その島から出てきたものは一人もいない……妖怪百目をベースに作られたこの話、鳥肌がたちすぎて、眠れませんでした。生涯悪夢として私にとり憑いて離れないと思われます(T-T)
突拍子も無く、荒唐無稽な展開にもかかわらず、文章にスピード感があるので、最後まで一気に読みきれます。いいホラー小説家に出会えたと満足です。
禍記 (角川ホラー文庫) Amazon書評・レビュー: 禍記 (角川ホラー文庫)より
4043465033
No.1
(5pt)

これは怖い

そして、えぐい。5つのストーリーがあって、日本古来の妖怪を現代によみがえらせ、新解釈をほどこしてあります。その点で京極夏彦に似ているのですが、これはまったく別物です。とにかく、怖い。特に、第3話の「怖い目」。目の不自由な人だけが暮らし、目の見える人は入れないという島があって、噂によると、その島にいけば、見えなかった目が見えるようになるという。ただし、その島から出てきたものは一人もいない……妖怪百目をベースに作られたこの話、鳥肌がたちすぎて、眠れませんでした。生涯悪夢として私にとり憑いて離れないと思われます(T-T)
突拍子も無く、荒唐無稽な展開にもかかわらず、文章にスピード感があるので、最後まで一気に読みきれます。いいホラー小説家に出会えたと満足です。
禍記(マガツフミ) Amazon書評・レビュー: 禍記(マガツフミ)より
4198613362