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誘拐
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誘拐の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.15pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全34件 1~20 1/2ページ
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かなり違っているようです。憎まれ役の石坂浩二の演技が光っていました。小説は登場人物の名前も違っていましたし、はっきりいって駄作かな。まあそこそこ読める | ||||
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韓国大統領来日―。歴史的な条約締結を控え、全警察力が大統領警護に集まる中、事件は起きた。少女誘拐―。全く痕跡を残さない犯人に、大混乱に陥る警視庁。謎が臆測を呼び、臆測は疑念に変わる。 | ||||
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どんでん返し。一発目は気が付く。というか気が付くような気配が配置されているのだ。 だが、二発目は驚かされる。 長い作品なのに飽きさせない。警察庁、警視庁、内閣府の様子も面白い。相当な取材をしているのではないか。 | ||||
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最後思わず泣いてしまいました。まさかの結末でした。たしかに腑に落ちない点があったのですが。 | ||||
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ありがちなタイトルだが、誘拐犯と警察との行き詰まる攻防とアマチュア犯人の知謀に舌を巻くストーリー。最後の最後まで真実が明かされない展開は読む者を飽きさせない。 総理大臣の孫を誘拐するという前代未聞の事件。そのプロットにも驚かされたが、ラストの真の目的にはさらに驚かされた。随所に伏線が張り巡らされていたが、見事に作者の罠に嵌まってしまった。しかし、読み終わった後のある種の爽快感となんともいえない温かさはこの物語の魅力だと思う。 | ||||
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息をつかせぬ展開。極上のミステリ 星野警部の味も最高だ。やはり魅力ある登場人物を構築することがエンターテインメントでは必須であることがわかる | ||||
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総理大臣の孫娘の誘拐・・・安否は?目的は? 中盤誘拐ストーリーが一転し、ありきたりな感じで終着するなと思いきや もう一転とラストに急展開が! しかし長編の割に衝撃度が低かったので☆3つ 読みごたえはありました | ||||
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えーと。 ドラマになったとのことで、それは見てませんが、 確かにドラマ向きだろうなと というか、ドラマならいいけど、小説としてはあまりにいろいろ雑 表現や形容が雑 会話が雑 文章が雑 まあ、わかりやすいってばわかりやすい(笑) まったく頭が疲れないけど目が疲れる小説でした | ||||
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上質なミステリーで、最後に種明かしが待っている。現代社会の問題提起も含んでいるので、単なる娯楽小説は苦手と言う読者も読んでも飽きないと思う。ただ、もう一ひねりあって、深さがあれば、とも思った。もう一度是非読みたいと思えるほどのインパクトも無いので、☆3つ。 | ||||
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誘拐を題材にした作品ではよくあるネタで、読み終えてもあまり驚きはなく、 そのわりにページは厚く盛り上がってくるのも終盤なので読んでいてややだれるも、 まあ読めないことはない ただいくらなんでも純子のキャラ立てはもう少しやっておくべきだったろう 誘拐をネタにした作品を読みなれた人にはあまりお勧めできない一冊 | ||||
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誘拐の成功率を上げるための周到な準備、足取りを残さない連絡方法など、綿密に練られた計画と慎重な行動に興味を持って読み進めていました。ですが終盤の、警察が犯人にたどり着くくだりあたりから、雑さを否めません。 さらに犯人が手にした金をどのように送金したのかなんてことには全く触れてもいない。ふつーそんな金が動いたら、本人確認が必要になると思うし、国税局も動くと思うし、、、、超不審な痕跡を残すことになると思うのですが。 なんか前半の緻密さがもったいないです。 | ||||
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裏面のあらすじを読んで、面白そうだと思って購入したが、そこまでの期待はしていなかった。 しかし、期待は裏切られ、素晴らしい内容だった。 最近読んだものの中では、上位に入る作品だと思う。 ラストの真実にも驚かされたけど、それ以上に考えさせられたのが、「人に対する信頼」だ。 リストラする社員に対する人事の対応だったり、トキワ銀行のやり口だったり、「金で買えないものはない」という佐山の言葉を聞いているときに、ふと同じ五十嵐貴久の『パパママムスメの10日間』で出てきた室田の言葉が思い浮かんだ。 それは、原材料の中に汚染された中国産の野菜が使われているかもしれないという、内部告発を会議の席で、なぜそのようなことをするのかと聞かれた時の言葉。 「それは・・・・・金より重要なものがあると考えたからです。・・・・・・・・・・信頼、と置き換えてもいいかもしれません」 金は確かに重要である。 「金があれば何でも買える」というのは、ある意味真実だ。 しかし、それだけでいいのだろうか? より多くの金銭を得るためなら、人を出し抜いてでも蹴落としてもいいのだろうか? 私はそうは思わない。 甘い考えかもしれないが、みんなが笑いあって生活出来るのが一番だと思う。 そこで大切なのは、もちろん金も大事だが、それ以上に大切なことがある。 それが「人と人との信頼」である。 その大切さを本作を読み改めて考えさせられた。 佐山と同じような考えを持つ人、またそのような人に疑問を持つ人に読んでほしい。 きっと新しい発見があるのではないだろうか | ||||
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ストーリーはいいのに、味付けがあっさりしすぎ。 仮に現実だったら、犯罪史上に残る大がかりで大胆な誘拐 なのに、すべてがスムーズで平坦な印象。 もっと、ハラハラ&ドキドキする仕掛けが欲しかった。 人物描写も、これまたあっさり。 総理大臣が濃い目のキャラだったが、決して異常ではなく クセが強い程度。 ほぼ一気読みだったのでつまらなくはないが、 読後記憶に残りづらい作品。 | ||||
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だらだらと進むストーリーに嫌気がさした。これだけ我慢して読み進めて、最後に何かすっきりしたどんでん返しがあるかと思えばそれもなし。 面白くなかった。 | ||||
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個人読書履歴。一般文学通算382作品目の読書完。2012/06/09 | ||||
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映画とかドラマ向きの作品。だが、小説として読むと、その雑な展開に頭を抱えてしまう。 文章自体がもっとライトにおちゃらけた雰囲気ならば、これはこれでありかもと思わないではないが、中途半端に硬派な文体なので、リアリティ不足の展開とに何とも違和感を感じてしまう。 誘拐犯が誰なのかが警察にバレるくだりは、読者が一斉に突っ込みたくなるように出来ている。ひょっとしたら狙って書いたのかも?と思わないでもないが、実際のところはこのままでは長くなってしまうという懸念から、ただ単に雑な仕上げてしまったということなんだと思う。 | ||||
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やむなく手掛けたリストラが原因で、職場の先輩が一家心中。それを非難し、娘が自殺。 家族を失い、職も辞した秋月は、総理の娘・百合を誘拐する・・・。 格差社会、弱者切り捨てを是とする社会に疑問を投げかけるストーリーで、誘拐がうまくいくよう(笑)祈りながら読みました。綿密な計画で警察を欺いてきた犯人(秋月)の存在がばれるきっかけも、本当は温かく、人を大切にする秋月らしくて、少し笑って泣けました。 青臭い話だと感じる人もいるかもしれませんが、私はとても好きでした。ただ、結末が予想通りだったのが、うれしくもあり、残念でもあり・・・。 | ||||
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百歩譲って誘拐から人質解放までが犯人の計画通りなのはいいとしても、現職の総理大臣が紙切れに書かれた脅し文句にビビって要求に従うなんて あまりにも非現実的すぎる。 最後のどんでん返し(のようなもの)も、なんだかドラマ「相棒」にありがちな展開で萎えた。 | ||||
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過去作品、いづれも娯楽に徹し「そんな奴おらんやろー」とツッコミを入れさせて下さる五十嵐先生は今回も外すことなく素晴らしい。 でも今回の主人公は真面目人間で通しきれていましたし、社会風刺的国家規模な時事ネタも多くもりこまれてて、ややもすれば重くなりそうなところを微妙に回避しつつ、展開していきます。 物語終盤でタンスの奥から手紙を探し出してくる、「何でもとっておく」というモノ持ちのいいおかみさん、いい味出てます。 映像では同じ役回りがみかん農家の方になっています。これもいい感じ。犯人に送ったみかんが美味しそう! 個人レベルの恨みがあわや国家規模の犯罪にまで拡大し、最後は下町と農家の風景で収束される、このくびれ方は絶妙。 不幸なのだけど、楽しいホームドラマに仕上がっています。 | ||||
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WOWOWでドラマ化されていたので見た。 とてもおもしろかった!総理大臣の孫を誘拐し、巧みな工作で総理を 操る。誘拐の目的や理由や背景がいったい何なのか最後まで真相は分からない。 そして誘拐を企んだ犯人が捕まることがないというのも見もの! 最後まで自分で推理しながら見ることだ出来ます。そしてこの今の不況の 世の中の風刺が効いていてリアルに感じることが出来ました。 | ||||
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