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アフガンの男



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アフガンの男の評価: 3.10/5点 レビュー 21件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.10pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全10件 1~10 1/1ページ
No.10:
(4pt)

無題

特にありません。
アフガンの男 上 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:アフガンの男 上 (角川文庫)より
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No.9:
(4pt)

無題

特にありません。
アフガンの男 下 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:アフガンの男 下 (角川文庫)より
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No.8:
(4pt)

意外ね

思わぬ結末だったので、ちょっと驚いたよね! 意外ですね。 驚きだぜ(^_^)v
アフガンの男 下 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:アフガンの男 下 (角川文庫)より
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No.7:
(5pt)

『神の拳』の主人公が再び・・・

以前のフォーサイス作品『神の拳』の主人公であるマイク・マーティンが再び登場します。『神の拳』を読んでから本作を読むと面白さ倍増です。
アフガンの男 上 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:アフガンの男 上 (角川文庫)より
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No.6:
(5pt)

湾岸、ファースト、オウ

マイク・マーティンって、誰かと思ったら、あの『神の拳』で英国特殊部隊SASのエースとしてイラクに潜入して、今は亡きサダム・フセインが建設していたスーパーガンのありかを突き止めて爆破した、あのマイク・マーティンじゃあーりませんか。そのマイクも今やすっかり老けかえって、定年後をにらんで英国の田舎に一戸建てを購入して静かな余生を過ごそうとまるで「サライ」そのまんまみたいな人生設計を描いていたら、SAS本部から急きょ呼び出し。またぞろ湾岸地域に派遣されるんだからたまったもんじゃありませんぜ、特殊部隊は。でもさ、このマイク。この手のアクションサスペンスの主人公にするにはイマイチ地味なんだよね。なというのかな、ゴルゴ13に鍛えられた日本人読者の目には、マイクはフツーの軍人さんなんだな。

むしろこの本の価値をかろうじて維持しているのは、マイクの相方の「アフガン」の彼氏だな。「彼」の人物設定が、妙にリアルなんですよ。「彼」は、文字もろくに読めない貧しい貧しいアフガニスタンの羊飼い。その彼が、年頃になって、同じアフガンの娘さんと運命的な出会いをして、岩山の洞窟に小さな小さな家庭を築く。子供もできた。このささやかな幸せが、ある日、突然失われてしまう。若い女を見ると、その瞬間ズボンのチャックを下すことで有名だったドスケベ大統領のクリントンが人気取りのために発射した一発の巡航ミサイルが、「彼」が家庭を構える岩山に命中して岩山は崩壊。彼の妻、子どもはもちろん「彼」が見知った村人全部が崩れた岩山のがれきの下敷きになって全員死亡。何も知らない彼は羊の放牧から村へ帰り着き、突如自分が文字通り天涯孤独の身になっていることを知るのだった。さおして彼は、彼の妻と子供を奪った犯人は「亜米利加」という国であることを知らされ、その時から「彼」は「亜米利加」に対する復讐の鬼と化す。とまあ、こんな話なんですな。有り得るよねえ。で、あとは読んでのお楽しみ。

それにしても、どうもフォーサイスの最近の作は、オデッサファイルとか、ジャッカルの日に比べ、「深み」に欠ける気がするんですが。
アフガンの男 上 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:アフガンの男 上 (角川文庫)より
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No.5:
(5pt)

あいかわらず詳密

あいかわらず、これを参考にテロ活動ができそうなほどの綿密な書き込みぶりです^^;
ストーリー自体はたいへん暗澹としていて、何回も読み返したくなるようなものではありませんが、宗教テロリズムの世界ではこれが当たり前ではないかという気もします。要するに、白人対白人、欧米文化対欧米文化のカッコいいスリリングな闘争ではなく、彼らがほぼ未知のイスラム文化、アジア人に対する潜行作戦だから、地味になるのも当然でしょう。アベンジャーのベトナム戦争の話でもそう思いましたが、フォーサイスはアジア圏の文化や思想に相当興味を持っているようですね。
アフガンの男 下 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:アフガンの男 下 (角川文庫)より
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No.4:
(4pt)

道具立ては相変わらず面白い

辛口のレビューばかりだったので、正直購入を迷いましたが、買ってよかったです!
たしかに、小説らしい内容はあまりありません。明らかに前作からの焼き直しの部分もあります(『神の拳』のみならず『イコン』からも^^;)国際機関やらそこの人間の肩書きやら専門用語やらだらけで、上巻(まだ上巻の途中までしか読んでないのですが)ではどうやらストーリーの進展すらろくにない模様で、あるのはアフガニスタンの内戦の悲惨な状況の叙述ばかりです。
でも、フォーサイスという作家は元来こういうタイプじゃなかったですかね?記者出身らしく綿密に材料を収集し、積み重ね、それを土台に物語を紡いでいく。この作品は、たしかにその「物語を紡ぐ」部分は手抜きとも見えますが、「土台」のほうはどうしてやはりなかなかのものです。その土地の文化、歴史、風習、民族性、現実などは、相変わらず細心に書かれています。宗教に権力争いがからんだ内戦の叙述なので、どうしても悲惨で暗くなりますが・・・
人間関係が織り成すドラマとか、血沸き肉踊るヒーローの活躍とか、美しいヒロインとかを期待する人は何じゃコレ!という感じでしょう。が、私のように背景や舞台そのものにも興味をそそられる向きには大いに楽しめると思いますよ。まあ、筋を追うという小説本来の楽しみ方ではないでしょうが、道具立てを味わうというのもフォーサイスの作品の醍醐味の一つではなかったでしょうか。
私には「フォーサイスは老いて筆力がなくなった」というより、「老いて読者よりも自分の気に入るように書くようになった」というようにも思えます。こんなことが起こっている、私の意見はこうだ、とかなんかが書きたくて、それ以外は割りとどうでもいいのかもしれません。じゃ小説じゃなくてもよかろうに、とも思いますが、きっとルポとかじゃなく小説の方が売れるから、そうしたんでしょう^^;
アフガンの男 上 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:アフガンの男 上 (角川文庫)より
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No.3:
(5pt)

ok

ok no problem fine. good enough nice
アフガンの男 上 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:アフガンの男 上 (角川文庫)より
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No.2:
(5pt)

ok

ok no problem fine. good enough nice
アフガンの男 下 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:アフガンの男 下 (角川文庫)より
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No.1:
(5pt)

あの男が帰って来た!

あのマイク・マーティンの再来である。
「神の拳」で活躍したSASの将校だ。
褐色の肌を持つ、生粋のイギリス人である。
あの時どれほど胸を踊らされた事か。
そして再びの登場。
待ちに待ったこの作品も期待を裏切らない展開。
国際情勢に詳しい人はさらに深く、そうでない人はより関心を持てる事間違いなし。
アフガンの男 上 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:アフガンの男 上 (角川文庫)より
404253726X

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