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三匹のおっさん
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三匹のおっさんの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.18pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全132件 1~20 1/7ページ
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痛快!おっさん達の粋な活躍にすっきりした読後感が得られます。 | ||||
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ない | ||||
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初恋詐欺の話とか動物虐待の話のラストとか非常に良かった 引っかかった所 ・図書館戦争といい塩の街といい、この作者は性犯罪というものをカップルをくっつけるスパイスとしか考えてないんだろうか。未遂で間に合ったから良かった!心の傷も負いません!じゃないだろう。あと、それまで祐希と早苗顔合わせてなかったのかよ(ふたたびを読むと更に違和感が) ・祐希の両親(とくに貴子)がけちょんけちょんに貶される一方で、一見チャラい若者である祐希が非常に良く描かれている。阪急電車(電車で騒ぐ女子高生には甘いが電車で騒ぐおばさんには厳しい)でも見られたような、有川さんの若者贔屓、おばさん嫌いを感じる | ||||
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とにかく面白い、現代版7人のサムライではなく3人のサムライって感じです。 | ||||
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有川さんの阪急電車を読んで、凄く面白かったので、2冊目にこちらを読みましたが、最高でした。 登場人物が頭の中で生き生きと動き回り、小説を読む楽しさを再実感させて頂きました。 | ||||
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三匹の悪ガキから還暦を迎えて三匹のおっさん(ジジイじゃなく)へと変貌して町内の世直しと共に世の中に蔓延る悪党どもをコテンパンに成敗する有川浩さんがノリに乗って書かれた愉快痛快爆笑コメディー連作短編集!本書を読むと老いる事は怖くないと思えますしジェネレーション・ギャップも全く心配なしと安心できますね。キヨ・シゲ・ノリの三匹のおっさんは悪い奴らには悪夢の最強戦士だろうし唯くれぐれも剣道の竹刀と柔道の投げ技とスタンガンの威力は手加減して欲しいですね。祐希と早苗は順調に愛を育んで三匹に子宝を拝ませてあげるんだよ。 『第一話』キヨの強さにビビらずにタメ口でファッション指南する祐希が頼もしくそれに素直に従うキヨも偉いですね。『第二話』愛娘を襲った犯人に対する父ノリの怒り大爆発のスタンガン攻撃にどうにか男の命が無事で幸いでしたね。『第三話』裏切りかけた妻を少しも責めずに許したシゲは優しく立派な男の中の男ですね。『第四話』動物虐待も人間のイジメも絶対に駄目!決して諦めずに強い心で立ち向かおう。『第五話』不器用過ぎる祐希と早苗の恋愛ピンチが寸前に消滅して本当によかったね!『第六話』悪徳業者を追い出し貴子も漸く働いてめでたし。 | ||||
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先に、「三匹のおっさん、ふたたび」のほうを別の出品者から誤って購入したものの、読んでみたら面白かったので一作目も購入しました。まだ読み始めて間もないけど、TVドラマをぜひ観たくなりました。有川浩さん作品は自分にとっては読みやすかったので、ふたたび他の作品も購入して読みたいです。普段は滅多に小説を読まないけど、良いきっかけを与えてくれた本になりました。3人のバランスが良くて、情景が浮かんで来るようでした。 | ||||
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現代版水戸黄門的な。悪い奴を懲らしめます。こんなおっさんになりたいものです。 | ||||
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還暦となった幼馴染み3人が、自警団を作って「地域限定の正義の味方」として奮闘する物語です。 剣道師範のキヨ、柔道家シゲ、機械屋のノリが、それぞれの専門を生かしながら町のトラブルを鮮やかに解決していく、というものでした。 脇も個性豊かなキャラクターが固めていて、キヨの孫「ユウキ」とノリの愛娘「サナエ」との淡い恋の話も絡めて、連作で進んでいきます。 かつて読んだ「剣客商売」を髣髴とさせる元気なオヤジたちの物語が、生き生きと描かれていました。 時系列で進んでいくので先が気になり、続編の「ふたたび」も一気に読了しました。 読みやすく、痛快な物語です。 | ||||
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初めから最後までテンポよく読めます。 特に登場人物がいい。全員キャラがしっかりと 立っているので、単なるドタバタコメディー にありがちな、浅く、広く、という感じが しない。 嫁・貴子の勧める「還暦セット」をどうにかして 納める方法は...と思う清一。そんなこと お構いなしに勧める嫁。 そのやり取りがまた面白い。会話の中に両者の思惑が 見え隠れする。 そういった会話、心情の描き方、描写力の旨さが 全体を通して光る。 「ジジイと呼ぶな。―おっさんと呼べ。」と決めたは いいが、孫の祐希に「私服がジジイだ」とダメだしを だされる。 そんな清一と祐希のやり取りを見ていると、おっさん の気持ちがよく分かっているなあと感心する。 そういった、「おっさんのキモチ」は随所に登場する のでお楽しみに。 それだけではやはり物足りなかっただろう。 祐希がまた全体的にいい具合にスパイスを利かせている。 祐希込の「三匹のおっさん」なのである。 ノリの暴走具合も必読部分だ。 コートの下には、決して巡回お巡りさんなどには 見られてはならないモノが隠されている。 それがどんどんエスカレートしていくのだ。 祐希曰く「一番危ねえおっさん」。 今まで有川浩はニガテ、という人にも楽しんで もらえる作品である。 | ||||
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テンポがよくて面白い。引き込まれます。 子どもと距離を置きたがる先生、知らない大人と話してはいけない…と教えなくてはならない現代。考えさせられます。 三匹のおじさまたちが、人情味があってとても魅力的です。 おせっかいが出来る心の余裕を持ちたいものです。 | ||||
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「最近の若い奴は....!」と、いかにも言いそうな三匹(キヨ・シゲ・ノリ)が、おっさんとは思えない行動力で自警団を勝手に作ります。 若い奴になんか負けないぜという姿勢と、それぞれの特技(剣道・柔道・機械いじり)を活かして、町で起きた強姦・詐欺・マルチなどの事件を次々と解決していきます。 定年退職後のおっさんて、年齢のこともあってあまり活き活きとした印象がなかったのですが、年齢なんてなんのその、と超アクティブです。 こんなおっさんなら、私もなってもいいかな。と思ってしまう愛すべき三匹です。 ちなみに、ノリさんがチートキャラです。高電圧スタンガンや盗聴器の探知機まで作製できて、もはや俺つえー系主人公みたいです。 でもそんなノリさんが結構好きです。 あえて酷評するとすれば、この作者の「フリーター家を買う」でも感じましたが、恋愛描写が適当な点でしょうか。 早苗と祐希が互いに好きになるまでの心理描写が少なすぎるせいか、ルックスが好みだったから好きになったのかなと邪推してしまいます。 まぁおっさんの活躍がメインなのでそこまで重み付けとして高くないのでしょうが、これならば恋愛要素なしでもっとおっさん達を出してほしいです(笑 | ||||
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ドラマ化されていて、その2時間特番の再放送をちらと見て、原作を読みました。 3人のうちの主人公を北大路欣也さんがされていたので、読んでいても、どうしても北大路欣也さんになってしまいましたが(笑)、話の内容は撮っても面白く、還暦3人組が自衛団を作って夜回り、悪を叩きのめすのは、本当に痛快でした。 「三匹のおっさん ふたたび」も読み始めましたが止まりません~ | ||||
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新品同様、きれいな状態でした 本屋で買うより安いのでオススメです | ||||
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いやー。まったく、面白い 作品だ。 還暦を迎えた おっさんたちが ワルガキ時代の同級生とつるんで 街で起こっている 事件を解決する。 ご近所の事件・・・だけど そこから 時代が 浮かび上がってくる。 こんなふうに 庶民の目線で 物語を つむぐことができるのが すばらしい才能だといえる。 ゲームセンター(アミューズメントパーク)の店長が いじめられ、金がくすねられているのを 助けることから はじめる。 そんなことから 孫の祐希 とも 話が 合うようになっていく。 この 孫が ちゃんと見ているので 驚きなのだ。 今頃の 若い者は しっかりしているのだ。 おじいちゃん キヨさん は 剣道の師範 居酒屋「酔いどれ鯨」の シゲさんは 柔道の達人 町工場の ノリさんは 機械オタクで 交渉力があり 戦略も練ることができる。 いや。じつに いい取り合わせだ。 ちょっと 体育会系であるが・・・・。 気取って言えば 三匹のサムライ なのだ。 60歳過ぎて 孫もいるから おじいさんとかジジイといわれる年頃だが おっさんと 呼んでほしい と思っているのだ。 シゲさんの奥さんが 結婚詐欺に はまるのを 事前に 阻止する 3匹のおっさん・・・・ いやー。 シゲさんが 魅力満開だ。いいオトコだぜ。 | ||||
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定年を迎えた男性(キヨさん)が、旧友2人と組んで街の世話焼き兼用心棒活動をする短編集です。 短編集ですが、主人公や主要な登場人物が同じなため、話に連続性があるので、「連続短編集」というのが性格でしょう。 いずれも60才になりますが、「年寄りは年寄りらしく」という世間の扱いを嫌い、昔の悪ガキ友達に戻って、今度は人生経験を背景に人の役に立つことをしようと動き出します。 「ジジイではなくおっさんだ」と反論する主人公たちの言葉には、ステレオタイプ化した高齢者像への反発が感じられます。 人のエネルギーは、年齢に関係なくその人次第だということに、とても納得がいくストーリー仕立てです。 また、主人公たちの息子になる中年層、その孫になる若者たちも引き込みながら、身近な動物虐待問題、窃盗・痴漢問題、夫婦の浮気心の問題などを、何とか解決しようと奮闘します。 年齢を問わない3世代間の掛け合いが楽しいことや、法律や絶対的な倫理を押し出さず、人と人との感情に折り合いをつけて問題を解決しようとする方法に、日本人としての心地よさを感じさせてくれます。 | ||||
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テレビドラマは見ていませんが友達に薦められて読んだところ、私は面白く読みふけってしまいました。 | ||||
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物語も分かりやすい1話ずつ区切られてるからサクサク読める。3匹の活躍が爽快です。 | ||||
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定年になった爺さん三人が自警団と称し、それぞれの得意分野を活かし町の平和のために立ち上がり悪者を成敗する物語です。 ただ成敗と言っても所詮は民間人、悪人の処分はお役所や公共団体にお任せするしかないので、 爽快感という点ではまどろこしく歯痒い思いは否めません。 また、ずっこけ部分もあれば読んでいてもう少し楽しいのだが、 まぁ絵に描いたような真面目で実直な爺さん達で、その辺がちょっと残念だったかな~。 6話構成になっていて、夜の合い間2~3日で読めます。 | ||||
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巷で噂だったので購入し、読みました。噂以上におもしろく、一気に読んでしまいました。 | ||||
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