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三匹のおっさん
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三匹のおっさんの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.18pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全16件 1~16 1/1ページ
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無駄な会話文が多くて、話の筋がふわふわしているように感じました。本題になかなか入っていかなくて、もどかしく感じました。 | ||||
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こういう悪あがきは作者を含め、女性の発想でしょう。 男はそんなこと思わないし、主人公のような成熟した大人ならなおさらです。 この根本の動機がすべってるので、すべてがチグハグな感じがしました。 | ||||
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有川浩さんの小説だけあって、物語としては一定のクオリティは維持していると思います。 それでも、他の有村さんの小説と比べると…と言う感じではありますが。 私が本作に共感しきれなかったのは孫の祐希の言動が余りにも違和感あり過ぎだからです。 自分自身の子供が高校二年生で、息子の友人も何人か知っているので最近の高校生のノリ はある程度分かっているつもりですが、うまく言えないですが「こんな話し方する高校生 いないよ」と言う感じ。 さらに言えば、礼儀等に厳しい設定になっている清一が孫に「じじい」と呼ばれて、それを 当たり前に受け入れているところ。少なくとも私の知る限り、自分の祖父に向かって面前で 「じじい」呼ばわりする高校生っていない気がします。 話としてはつまらなくは無いので、暇つぶしには良いと思いますが、有村さんのファンとしては 余り好きなシリーズではありません。 | ||||
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コミカルな娯楽小説として楽しめました。 現実味がないので、男性理想小説かな。 なんだか素敵な小説ではと、期待が大き過ぎたので星二つ。 | ||||
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高校生カップルのやりとりが恥ずかしすぎて読み進めることができませんでした。 それに、レ○プされそうになっているところを父親に見られたり、ファーストキスを父親に見ry 腹が立って手が震えます。 この作家は本当に女性なんでしょうか おっさん3人にも全く味がありませんし、かっこよくもありません。 | ||||
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傑作「阪急電車」を読んで以来の愛読者です。「図書館戦争」を生みだした発想には本当に感心しました。しかし、この作品には残念ながら、失望しました。途中で読むのがいやになり、一度投げ出してしまいました。一応最後まで読みとおしましたが、作者が意図したであろう「ユーモアな要素」も感じられず、「こんなものか・・・・」となんだか時間の無駄をしたような感想しか持てませんでした。巻末の亡き児玉清さんや中江有里さんのような賞賛はとても出来ません。 確かに読み易さは相変わらずで、人物描写も文章も上手いのですが、「小説」ではなく、単なる「暇つぶしの読み物」になってしまっているのです。読者対象は若い人達なのでしょうか? 本作では団塊の世代の初老をも狙ったとのレビューもありましたが、その世代の自分としては、とても真面目に読む気はしませんでした。これを「ライトノベル」という一言で片付けるのは簡単ですが、残念ながら、時間つぶしの読み捨てる作品になっています。 情感のある作品をかける才能の豊かな作家だと思います。「文学」を書けとは言いませんが、エンターテインメントの分野であれ、いわゆる「人間の書ける作家」になってくれることを期待して、次の作品を読んでみましょう。 | ||||
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「フリーター、家~」や自衛隊ものに出てくる若い男も同様だが、どうにも、女っぽいのだ。グチャグチャとしたメンドクサイ男(よくいえば優しい?のか?)が、よくストーリーの中央に据えられていて、その部分が気持ち悪い。登場したときの荒っぽさも雑だし、急におとなしくなるところも、脈絡がなく、その程度もきもちわるい。 | ||||
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読み終わりの感想・・・・・特になし・・・・ なぜこの小説がこんなに評価が高いのか? 後に残る余韻もなし。 ただし、単に時間潰し的に、頭も使わなくて良く、ささっと読めるから星2つ。 何を持って評価が高いの? うーん・・・レビューも書きづらい・・・・ | ||||
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話は面白いんですが、とにかくおっさん達の子や孫である若者世代、祐希と早苗が受け付けませんでした。 祐希は口が悪いけど機微がわかる優しい少年、という設定ですが、DQNにしか見えませんでした。 そもそも人の機微がわかるならば祖父をジジイ呼ばわりしたり、お年寄りの前で無遠慮に若者言葉を使ったりしないでしょう。「バリ気合い入った」「お袋クオリティじゃん」など、若者風の言葉を無理に使おうとして滑っている表現も多く、痛々しく感じました。同じ有川先生の作品でも「キケン」の上野などは似た性格でもとても好感が持てたのですが… 早苗は登場するたびに「可愛い」「いい子」と何度も何度も容姿と性格の良さを強調され、加えて胸がかなり大きく、 「なんちゃって家庭的女子」など目じゃないほど家事が出来て、私服センスもよくて友達も多いけれど恋愛にはウブ、と終始完璧女子として描かれており、辟易しました。ここまで露骨だと著者の自己投影なの?と勘ぐってしまいます。 また、祐希やモブキャラなど他の登場人物を踏み台にした描写も目立ちます。特に五話の潤は早苗の踏み台としてのみ生み出されたキャラという感じがしました。 メインであるおっさん達の周りの話はリアリティもあり楽しめたのですが、このカップルだけは本当に応援出来ませんでした。 | ||||
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最初に言っときます。私、有川浩さんの作品のファンです。 で、感想ですが、あとがきにもありますが、きっちりマーケティングで対象を絞りきってねらいすまして書き上げた作品という感じ。 そりゃあうけるでしょうね、団塊世代に…… いかにもという展開とその内容とディテールが何ともはや、読んでるうちはいいんですけどね、ほれそら、水戸黄門とか必殺ナントやらのドラマ見てるみたいで。 で、それで?ちう空虚な感じが読後に、ひたひたとおしよせてくるような、って、私も団塊の後始末世代ですから、この作品のターゲットには近い世代なんすけどねー。 ま、そんなとこでしょう。 語り口はやっぱり好きです。読んでストレス無い事は保証いたします。 毒にも薬にもならんエンタテインメントとしては上出来のお勧めだと……団塊受けサービス過剰なのがどーにも違和感拭えませんが、それはショーバイなんですから、しかたないでしょうね。プロなんですもん。 以上です。 | ||||
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うーん、つまらなくは無いんだけど・・・・ 設定に無理がありすぎるんだよなぁ。 おっさんが強い、ってのはわかるんですが、これで全てかたが済むんだったら世の中苦労しません。 「阪急電車」のお説教はありなんですが、 「暴力で何とかしよう」 と言う発想はいただけない。 素人の暴力ってのはなぁ。 上手くいかんでしょ、そんな簡単に。 と言うことで星二つ。 残念。 | ||||
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広告、図書館での予約数、Amazonレビュー、どれを見ても素晴らしい話題の本、痛快活劇小説と。それは面白そうと、図書館に予約を入れてみたら途轍もない待ち人数。それならとAmazonの中古で買った。早速読み始めた。何と・・・面白くない。ひねりがない。感動がない。これでも話題書なのかと驚いた。 清田清一、立花重雄、有村則夫、それぞれ定年+剣道、居酒屋前店主+柔道、小さな工場+参謀役の仲良し三人組、昔のてんぷくトリオみたいで、着眼点はとても面白い。それが町内の為に大活躍する。それも良い。しかし・・・ (1)ストーリーの組み立てが粗雑で、単純であり、面白さに欠ける。もっとスリリングに考えさせる展開がいくらでも出来るのに、これでは誠に中途半端で情けない。 (2)勧善懲悪と言っても、その内容はとても「スカッ」とするまでに完成されていない。子供は喜んでも、少なくとも一般の読者には物足りなく思う。勧善懲悪は良いとして、その展開を組み立てるのがとても下手に思えた。 (3)言葉づかいが全体的におかしい。学生向けならしょうがないが、小説として全くなっていない。孫の高校生が自分の祖父に向かって言うこの台詞で、面白い訳がない。早苗と祐希の間の会話も変だ。広田と登美子の会話も、付き合いの展開も、もっと際どく面白く出来るはずだ。 (4)場違いな第二の勤め先がアミューズメントパークで、売上金強盗の第一話、強姦未遂の第二話、昔の同級生なりすまし詐欺の第三話。第六話まであるが、前半の3話でもう先に読み進める気がしなくなった。大したストーリーではない。中古にしても「買って損した」典型的な例となった。 斯様な小説をどういう読者が面白く読めるのだろうか。そちらの推理の方が興味深い。大河ドラマ「平清盛」の脚本・藤本有紀氏にも困ったが、この小説も決して傑作とは思えない。シリーズ第二弾の「三匹のおっさん ふたたび」は、第一作より良いとの評があるが、どうだろうか? | ||||
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苦痛すぎて途中でやめたのでそこまでのレビューです 読み進めていったらおもしろい、とかいう段階じゃなくて 「私から見たらまず読み進めてく魅力がない」という前提の感想です 読んだところは結成するあたりまでです この先やたら上からのドタバタ痛快劇なんだろうな・・・という想像です (合ってるかは知らない) ・なによりジジィに魅力なし 何かジジィ自体がよそからの借り物というか、脳内だけの「まぁジジィってこういう生き物だよな★」という想像に服着せただけに思えます。 血が通ってないというか、思いつくジジィ要素を足して人数で割ってそれぞれ格闘系、メガネ系などの要素振りかけただけ。ジジィが自分で語る武勇伝を切り貼りして生活感を混ぜ合わせてストーリー出来上がり〜みたいな印象。ふりかけジジィ まぁこの時点ではキヨの話題しか出てないのでこのジジィに限って書きます ・生徒があいさつしない→キヨ父いたころはできてる→じゃあアンタ自分で指導してたの? ・息子の結婚についての愚痴→「こういう子を育てたのもあんたたちよ。甘やかして好き勝手にさせてね」(抜粋)←ババァブーメラン ・そしてどこかで舅と姑をこきおろして憂さを晴らしているだろう品性も読めていた(抜粋) →その晩、友達にさんざん愚痴ってたアンタの品性は? とりあえず漂う最近の若いヤツは臭の割に「3匹の悪ガキ」という(自称だか他称だかわからんけど)活動を過去にしてきたんでしょ??悪ガキは許される理由は? 何したか知らないけど、その時の自分は「あんときゃ若かったよなぁ笑」って印象(過去を恥じてるなら使用しないと思う) 等々、ジジィ、よそんちの悪退治してる場合じゃねぇだろ! これが悪ジジィで「お前らが悪い!!俺ァ悪くねぇ!」というゲスっぷりならそれはそれでアリなのに、変に良識ぶってる所がウザジジィ。 後で「俺も、間違ってたかも・・・」展開があったとしても そもそも文章がペラペラで特に先を読む気になれない。 例えば自転車が突っ込むとことのあの文のどこにスピード感を感じるんだ。端折ったけど全速力とかけたたましいとか単語並べただけ。 最近の若いヤツはアレコレ・・・ってとりあえず言っておきたい普段あんまり本読まない人にはいいんではないですか 自分はこの作者もろとも二度と手に取らない 何か絶賛のされやこの本、ゲームで言えばファ○コムくさい | ||||
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軽くてサクサク読める。登場人物キャラも立ってるし。 けど孫の口調が汚い割りにジジくさい。 今時の高校生がこんな口調や言い回しするか?(するのかしら) それとも意外に古風な物の考え方は祖父譲りと考えればいいのか。 ストーリー的には意外性は無く特筆すべき点は無い。 やはりキャラ物ですよね。 | ||||
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この人の作品は、自衛官にしても図書館隊にしても この本の登場人物にしても(じいさんたちとヤンキー高校生) 同じ性格,せりふが似通っているような気がする。 それといつも気になっているのが、会話と会話の間の余計な行間が なんだかくどいような気がする。 とはいっても、すらすら読めたので面白くはあったのかな。 文庫本だったら金額的にコミックを読むよりは、いい暇つぶしになったのになぁ。 | ||||
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有川さんの話はどれも面白いが登場人物の口が悪すぎる。思わず顔をしかめてしまう程に。故に人物をあまり好きになれない。 | ||||
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