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ルーズヴェルト・ゲーム
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ルーズヴェルト・ゲームの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.42pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全243件 41~60 3/13ページ
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いつもながらの懲悪爽快ストーリーでしたが、読後感はわりとあっさりしています。 主要人物の人となりをもっと深く掘り下げてあれば、もう少し感情移入できたかもしれません。 特にはじめ主役級な感じで登場した監督など、終盤は脇役になってました。 悪役?ももっと凶悪に描いたほうが憎しみが湧いてよかったかも。 | ||||
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好きな作家なのでつい他と比べてしまいます。 経済ものでもなく、スポーツものでもなく。 どっちにも引き込まれる迄に至らず。 | ||||
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アキラとあきらがよかったので、読んでみた、、。うーん、アキラとあきらが私のストライクだったので!それに比べると、、、。 | ||||
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アマゾンで買った本のみレビューしています。物語・作り話が好きなので小説しか読みません。リアリテイー等は関係ありません。事実と違うなどと言ってる人がいますが、なぜ事実じゃないと知っているのでしょうか?学者が書いているから?不思議で仕方がありません。物語では信長は本能寺で死ななくてもいいのです。面白いか面白くないかのみが判断基準です。それではよろしくお願いします。 | ||||
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一気読みしました。ヒューマンドラマの傑作。スカッとしたい時におすすめです。 | ||||
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分厚い本で最初から野球の話。野球に興味のない私は このまま読み続けられるだろうか、と不安になりましたが、 本を閉じることなくイッキ読みでした。 解説に書かれているように「野球の話はしたくなかった」そうですが 確かに試合のことはクドクドかかずに、それでも選手たちの過去、 精神状態や動きが的確に書かれており、全体の大きな流れの中で まるで鮭たちが一生懸命、上流に向かって泳いでいるような印象をもちました。 何かを手放すことになっても「これを終点と思うな。通過点にしろ」 「役に立たない経験なんてない」。人生すべてにいえることですね。 最後にガッツポーズをとりたくなる本でした。 | ||||
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痛快。イッキ読み。ドラマより原作。スカッとしたい時また読みます。 | ||||
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池井戸さんの本は『陸王』が面白いです。他のは、男の人の名前ばかりでてきて、しばらく誰が誰やら私には分かりにくくて。陸王は面白いですよ! 野球ファンなので、陸王と交換に、会社の上司がおすすめしてくれてこちらを読みましたが。 そんなに悪い人は登場しなかったのかな。強いていえば、ライバル社チームの監督とピッチャーか。(スポーツのドラマに嫌がらせや意地悪はなんてたびたび登場するのでしょう。) どうも、部品のメーカーの会社の内情とか銀行とか、私がそちら方面にうといので、面白味を感じとれませんでした。こころに響くセリフとかあったのかな? 均衡するゲームが面白いと。無責任な観客ですね。私だったら敗色の濃いチームを応援するとか。そんなこんなであまり盛り上がれませんでした。すみません。 | ||||
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池井戸本は、これで5冊目か! 毎回すっと話に入り込み、そのままガンガン読んでしまいます。 「ルーズヴェルトゲーム」の所以は、ルーズベルト米大統領が言ったという、 「一番おもしろいゲームスコアは8対7だ」とのセリフに基づくのだそうだ。 投手戦より打撃戦との事らしいが。 今回のダーク大企業(汚いやり方をする大企業)は、 技術開発力はイマイチで、他社のマネをして安く作って 強引な営業力で売る 「ミツワ電器」って・・・・・ ひょっとして マネシタ電器の事かな? 今は社名変わってるけど・・・・ まぁ、中小企業の底力を見せつけるストーリーは 今回も健在ですね。 今回も、気持ちよく読み終えれる一冊でした。 | ||||
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ここ最近で池井戸潤さんの著作を何冊か読みました、どれも読みやすくて面白いです。 ただ、まぁどれも似たような内容なので、ちょっと飽きてきたかな?とも思いますが、 私は内容すぐ忘れてしまうので、しばらくして読めば、たぶんまた面白く感じるでしょう(笑) ところで、ちょっと気になったのは、野球の描写で、ランナー2、3塁でフェンス直撃の2塁打。 これで2塁ランナーがホームでクロスプレーになるシーンがあるのですが、野球ファン、もしくは 経験者であれば、これは違和感があります。これでクロスプレーになることはまずないので。 しかも、これと同じシーンがもう一度あります。私の読み違えなのかな(-_-;) | ||||
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池井戸潤さんの小説は面白い。字が大きいので文庫本より助かる。 | ||||
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題名に興味を惹かれ、つい買ってしまったが、読み進むうちに 面白く。一気に読んでしまった。 さすがに池井戸流のテンポある話の内容で、面白いと思います。 | ||||
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自分を信じ、仲間を信じ、正当なる努力なくして、奇跡は起きない(女神は微笑まない)。 絶望と歓喜は紙一重。 人を熱くさせるのも、また、人なり。 金のある奴は金を出し、知恵のある奴は知恵を出し、時間のある奴は時間を出せばいい。 ヒトがあってのカネであり、モノであり、情報。 近視眼的になると、自分の立場(保身)だけを考え、○○が悪いとか、~だったら良かったのにと、ついつい地獄言葉ばかり使い、自分の吐く毒に冒される。 画期的なアイデアとは、考えて、考えて、考え抜いた末に、フッと浮かぶものなり。 簡単に思い付くものは、誰でも考えるから、競争優位性、先行者利益薄い。 世の中、そう捨てたもんじゃない! 観ている人はいる。 | ||||
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「非常に良い」状態とのことで数ある同価格本の中から購入も汚れが目立ち「可」の評価が妥当だと思いました。 たとえ低価格であってもウソは良くないです。 | ||||
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池井戸作品はパターン的に「水戸黄門の印籠が最後に絶対出てくる」「正義は最後に絶対勝つ」の読み手の心理を心得ておられるのか「うんそれで、それでモー一体この悪投どうなるの」の感があってアッという間に読み込んでしまいます。その意味ではルーズヴェルト・ゲームは最高でした。 | ||||
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おもしろかったです。 社会人野球というものが 時代の変遷の中で 会社における 評価が 変わっていく。 そして 契約社員と言う 不安定な立場で 野球人として 結果を出さなくては行けない。 バブル成長期には イケイケどんどんであったが バブル崩壊後 企業の低調の中で、野球部は存続するのが 可能かどうか という問題を みすえる。 著者は ニンゲンの心の動きを良く理解している。 そして、いまオレは ココで何をするべきなのか やるべきことを うまくえぐり出して、 その対象に立ち向かっていく。 企業文化の中での 野球文化をかさねあわせて、 8対7の試合がおもしろいと言った ルーズヴェルトの言葉を 野球と会社に 重ねあわせる。 オキ がんばれ といいたくなるような作品である。 | ||||
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どんどん中に引き込まれていきました。非常に面白かった。続編が出ないかなー。 | ||||
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"安倍と百田との近似性に戦慄!→「百田は、メディア業界が長いわりには週刊誌や言論がどういうものかよく分かっていない。これまでのヘイト的な発言もそうだが、自分の言い分だけを掲載する媒体が正しく、少しでも批判的であれば気分を害する。敵か味方かしか頭にない・・」(「殉愛」の真実 300頁)。 百田が政治的に(政権に)利用されてイルとしたら、安倍もまた同様なのかも知れない。そして、利用されてイルと云ふ認識が全くナイのも共通してイル。彼らに共通するイロイロな意味での浅薄さと、それを利用する何者かの存在をリアルに感じさせてクレル本・・。" | ||||
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廃部直前の弱小名門野球部。景気のあおり、ライバル会社の攻勢に技術に秀でた中小企業の悪戦苦闘。どちらの要素もバランスよく組み合わされ、野球部の廃部はては企業の存続まで複合的に物語が展開され、2時間ドラマを観ている感覚であっというまに読み切ってしまいました。人物もきっちり描かれており、毎度の勧善懲悪ですが、現代社会のリアルを描写している点が非常に共感できます。 | ||||
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池井戸潤氏による作品。 2012年2月に発行された。 下町ロケットで第145回直木賞受賞後の作品。 青島製作所野球部と会社自体の2つの物語が絡み合って 進んでいく。このあたりは他の池井戸作品と同様だ。 本書においても各キャラクター達の過去と考え、背負っているものが 克明に描かれこの作品にぐいぐい引き込まれていく。 400ページ以上あったけれども全く気にならない。 社会人野球、企業の運動部の取り巻く環境は厳しいんだと改めて実感。 年3億円の維持費がかかる設定だった。しかしそれくらいはかかるのだろう。 実際問題、本文にもあったけれど野球部を抱える抱えないは経営サイドのポリシーなのだ。 この作品の良い点は野球部に批判的な笹井も笹井なりに青島製作所の事を 考えに考えぬいた上で野球部廃止を訴えていること。 昔話、青島製作所で働いている理由を述べたP414は感動的だった。 ~自由気儘でいながら技術力の冴え渡る青島製作所になるのは難しい。 (中略)~私は、この会社の社員であることを誇りに思っています。 ミツワ電機の社長より、青島製作所の一兵卒でありたいと、そう思っています。 青山が細井に対してコンサルタントとして何百もの会社を見てきて比較対象、 評価者としての視点を持っているが故に社長にしたと述べた。 外部の人間がみたとき、比較するものを持っている人間が見てはじめて会社のどこが 優れているかがわかる。どの技術が優れどの技術が並みなのか、事務管理体制の どこが平均以上で、どこが駄目なのかが客観的に正しく評価し判断できることは特別な能力。 そして株主総会の時点で笹井自身が自分は青島製作所のことをすみずみまで知っている。 しかしそれだけだと。自分の足りない点を客観的に認め自身が社長の器ではないと 自覚している場面につながってきて良い。 (実際問題それだけ客観的にわかっている人なら社長やっても良いとは思う。 ただ青島製作所の場合はもっと良い人材(細井)がいたということだろう) | ||||
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