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ルーズヴェルト・ゲーム
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ルーズヴェルト・ゲームの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.42pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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予想した通りの展開で、ハッピーエンドで終わるシンプルな物語。複雑で微妙な人間模様は感じられない。単純な性格の登場人物たち。気軽に読めるが、深みのある面白さには程遠い。 | ||||
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「非常に良い」状態とのことで数ある同価格本の中から購入も汚れが目立ち「可」の評価が妥当だと思いました。 たとえ低価格であってもウソは良くないです。 | ||||
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「空飛ぶタイヤ」「下町ロケット」を読んで本書を購入。 まだ3分の1くらいまでしか読んでいませんが話の展開が遅い印象。 テンポ良く勢いのあるストーリー展開を期待するのであれば、おすすめしませんが、評価は高いので好みの問題かもしれません。 | ||||
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野球と池井戸氏がアンマッチ ダサい小説 これまでの作品で最低ではないですか | ||||
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確かに面白さはありますが、劇画調とゆうかマンガ的で、池井戸作品としては受け狙い見え見えで酷評すれば、大人の読みものには感じませんでした。このような流した作品では心には響きませんよ。 | ||||
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ドラマ化されたということで読んでみました(ドラマは観てない) CMを見ていると読むのが非常に楽しみになりました。 が、、、 著者は、あまり小説書くのうまくないのでしょうか? 中盤くらいからゴールも見えて消化試合のように読み進めました。 読み終えて、あぁーあ、やっぱり。はい、おつかれさん。 この本が高く評価されるのは、読者として残念です。みんなこんなもんでいいの? 空飛ぶタイヤと一緒に購入して、この作品を読みました。 もう一冊に手が伸びず他の本を買いました。 | ||||
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ストーリー性は非常に良い。 が、とてもプロが書いたものとは思えないほど、書き方が雑すぎる。 主役は誰? 唐沢演じる社長にしたつもり? だったらもっと掘り下げないと…。 というか、全体的に薄っぺらい。 文章のリズムもいまひとつと思うが、ひどいのは校正。特には前半に目立つ。 どうしてこの作品の評価が高いのか。 これはプロの仕事ではありません。。 | ||||
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扱っている題材、ストーリー自体は、秀逸である。 されど、作品のクオリティとしては、落第点。 これだけのモノが生きてこないのは、登場人物が描ききれていないから。 直木賞後第一作目としては、がっかり。 昔のダメな池井戸に戻ってしまっている。 池井戸が過去に直木賞を取れなかった理由は、人間が描けていなかったから。 鉄の骨、空飛ぶタイヤあたりで、少しは頑張って人間を書くようになってはみたけど、基本的には、人間を描くよりも、ストーリーを追いたがる本性は変わらない。進化がない。この作品は、昔の2流の池井戸に戻ってしまっている。この程度のページボリュームの作品にしては、登場人物が多すぎる。ということは、それぞれの人間が描けていない。大道、笹井、古賀、沖原、このあたりの掘り下げ方が弱い。あとは、クライマックスの一場面、株主総会での城戸社長の躊躇の場面なんて、軽すぎるにもほどがある。 もし、このページ数で人間を書けないなら、登場人物を減らすべきである。 これでは、少年漫画の劇画かラノベレベルである。 いいたいことはまだある。そろそろ、金太郎飴みたいな設定から卒業しないか? 同じような作品はもうお腹いっぱいでうんざり。 【いつものお決まりの設定】 中小企業の昔かたぎの憎めない連中が主役級。 業績は右肩下がりの斜陽。 そんなところへ、輪をかけて、ネガティブなイベント勃発。 銀行の厳しい融資審査。 試行錯誤しながら駆けずり回る主役たち。 一発逆転の新商品。 ハッピーエンド。 直木賞前後で作品の変化が分からない。 さらに、もうひとつ 編集者に対して苦言をいいたい。 出版業界は不況で本が売れない。だから、直木賞取った作家の次回作品は、すぐに出版して、出版社の儲けにしたいという出版社の都合は分かる。だけど、受賞作家の今後を考えた場合に、もっと高いハードルの受賞後第一作を作る助けになってやらないといけないのではないか。出版社が目先の利益優先で、こんな雑な作品を世に出すようでは、出版業界は先細りだ。 それは、内容だけではない。 今回、ひどいのは校正だ。 若いアルバイトにでもやらせたのか? ひどい文章が何箇所か目に付いた。 あえて今日はサービスで教えるから、次版までには修正しておくように。 P233,L5「さして」、L8「さして」同じ表現を使うには、文章間の距離が近い。これは避けるのが基本。 明らかなミスもある。P233「テーブル」と書いているのにp239、最後は「机」と書いている。食事なので、「机は」誤り。これは完全なミス。 ほかにも文章の流れで、ひっかかる言葉もいくつか目に付いた。 こういう細かいミスが何箇所かある。あとは自分で探すように。 以上、直しておかないと金をもらうプロの作品ではない。 これは新人作家の作品じゃないんだぞ。直木賞作家の作品なんだぞ。 そんなこともわからないのか。 であれば、担当編集者なんて必要ない。 最後に、 池井戸の小説を読んでいるのは、大半は、比較的、経済的に豊かな、高等教育を受けてきた人間だろう。小説に出てくるような、零細企業社長、高卒社員、派遣社員のような社会的弱者の読者層は少ないにちがいない。そういう方々はこんな本は読まないし、そもそも読む暇もないのである。現実と戦うことに精一杯だからだ。 元一流銀行員による、ある種のオブラートに包まれた見破りにくい「上から目線」で描かれた作品ばかりが発表されているということを、読者はわきまえなくてはいけないし、池井戸の作品を読んで、気持ちよくなっているのは、厳しい現実に触れずに生きていける年齢のいったぼくちゃん、おじょうちゃんばかりなのである。 | ||||
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『空飛ぶタイヤ』『下町ロケット』そして本書。 三菱自動車のリコール隠し(タイヤ脱輪による死亡事故)や小惑星探査機「はやぶさ」の活躍、そしてリーマンショックと企業スポーツの衰退 | ||||
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