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GEQ 大地震
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GEQ 大地震の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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この作者の作品は総じて面白く、退屈せずに読めるのだがこの作品はいただけない。あまりに話を大きくすると、ましてやそれが現実にあった天災となると、どうしても話に無理が生じ壮大なストーリーと言うよりは荒唐無稽で安っぽいストーリーとなる。この小説が正にそれであり数々の納得いかない部分がある。ネタバレになるので詳しくは書けないが、まずは偶然の重なりは偶然ではなく人為的なものが疑われるというのがこの話ではキーポイントとなっているが、偶然というもののとらえ方に疑問がある。そもそも地球の存在、人類の存在そのものが奇跡的な偶然の重なりの結果であることを忘れてはいけない。勿論そんな偶然有るかというような偶然は確かに世の中にはあるが、何でもかんでもそのように捉えることは出来ずかなりのこじつけ感がある。次に最後の方に出てくる地震発生の仕組みの科学的説明にどう考えてもおかしな点がある。物理をまるで理解していないかのような記述がある。又、真相解明までは主人公は相手方の行動パターンを読みながら賢く行動していたのに、真相解明してからは理解出来ない行動をしている。当然相手方がするであろう事も予測出来ておらず、真相解明してからはまるで別人の様な愚かな行動をしている。ストーリー展開のために無理矢理話をこじつけて行った感がある。 | ||||
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書名が「大地震」であるのに、人工地震発生メカニズムの説得力に乏しい。 水素爆発と重水素核融合を区別出来ていないのではないかな? 小説としてもいまいち。 | ||||
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