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オレたちバブル入行組



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【この小説が収録されている参考書籍】
オレたちバブル入行組
オレたちバブル入行組 (文春文庫)

オレたちバブル入行組の評価: 4.42/5点 レビュー 475件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.42pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全420件 41~60 3/21ページ
No.380:
(5pt)

よかったです

ドラマが始まるので読みましたが面白かったです
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No.379:
(5pt)

半沢

面白い
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No.378:
(5pt)

半沢直樹の第1弾、融資の回収を諦めない銀行員とそれを助ける債権者や仲間たち

就活の場面から始まります。
主人公の半沢直樹は、無事に東京中央銀行に入社できますが、大阪西支店融資課長となった時に、上司である浅野支店長の口利きで強引に大阪西スチールに5億円の融資をさせられたあと、大阪西スチールは倒産し、社長の東田は雲隠れして回収できないという崖っぷちにいきなり立たされます。
そこを同じ行員の同期仲間や、信頼を寄せてくれている部下や、大阪西スチールと取引があって回収できない竹下金属の竹下社長とともに、苦難に立ち向かうところがぐいぐい話に引き込まれていきました。
なんといっても半沢直樹語録がこの本で連発されたのはとても痛快でした。
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No.377:
(5pt)

読みやすく親しみやすい小説です

とても面白かったです。終始楽しめたのですが、特に終盤の畳み掛けに痺れました。あとこの作品の良いところは、少し難しい話だとしても、誰でも読みやすくしてるところです。文章がみやすく、また専門用語がでてきても説明が入るので学べますし、置いてけぼりになることがありません。星5つです。
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No.376:
(4pt)

勧善懲悪のストーリーが痛快。だが、テレビドラマを超えられていない。

通常、原作となる小説と映像化したテレビドラマを比較した場合、様々な点でドラマを物足りなく感じるものであるが、本作については、ドラマの演出や脚本があまりにも素晴らしかったため、小説よりもドラマに軍配を上げたい。

とはいえ、この小説も抜群に面白く、読み始めたら一気に引き込まれるストーリー展開は秀逸である。
元銀行員の経験を活かして銀行の実情をリアルに描いてため説得力もある。

バブル崩壊を経て銀行を取り巻く状況が様変わりする中で、上司に裏切られ、理不尽に責任を押し付けられた部下が、起死回生の逆転劇を演じ、復讐を遂げるという勧善懲悪のストーリーとなっている。

見どころは、絶体絶命の危機に瀕する半沢直樹が、粉飾決算を行った西大阪スチールの東田と共犯の浅野支店長を粘り強く追い詰めて、完膚なきまでに叩きのめすまでの過程である。
とりわけ、卑劣に半沢の追い落としを図った浅野の尻尾を掴んで、匿名メールを通じて精神的に追い詰めていくシーンは圧巻である。

このほか、姑息な手段で半沢を罠にかけようとした人事部の小木曽、小心で小賢しい西大阪スチールの波野、窮地に立った実家への融資を打ち切った業務統括部の木村といった悪役にも容赦なく鉄槌を下して、不可能と思われた5億円の回収を成し遂げる。

「やられたらやり返す。十倍返しだ。」と言って鬼と化した半沢の反撃は痛快で、多くの読者は溜飲を下げる思いをするだろう。

夢と希望を抱いて銀行員となったバブル入行組も、その多くは、夢破れ、理想を失い、厳しい現実に直面する。
そんな中で、最後に半沢が語る言葉が印象的だ。「夢を見続けるってのは、実は途轍もなく難しいことなんだよ。その難しさを知っている者だけが、夢を見続けることができる。」

娯楽性が高く万人受けするストーリーのため、誰でも楽しめる小説である。
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No.375:
(5pt)

面白い

久しぶりに小説を読んだけれど、ドラマと相まって登場人物を想像しながら
読み直すと面白い。
電車で通勤中、読んでます。
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No.374:
(5pt)

ドラマを観てからこの本を読んだけど

めっちゃ良かったです。さすが池井戸さん。次の話も知りたくて買っちゃいました。楽しみ!
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No.373:
(5pt)

読むべき価値のある小説。万人にオススメできる。

続きを読みたくなるストーリー展開、リアルな人物描写、読みやすい文章で、とても完成度の高い小説です。
歴史に残る名著というより、読んで楽しいエンターテイメント小説です。
ただ面白いだけでなく、バブル崩壊後の銀行の内情もわかります。
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No.372:
(5pt)

面白かった。

ドラマと内容が多少違う所がありましたが、最後まで充分楽しめました。
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No.371:
(4pt)

実は「倍返し」と言う言葉は出てこない

42%くらいの視聴率を取った半沢直樹の原作本です。
読めばわかりますが、ドラマであれ程登場した倍返しという言葉は出て来ません。
最後の方に10倍返しという言葉は出て来ますが、それも一度きり。
数年前、ドラマが始まる前に一回読んでて、今回再読し、それが確認できました。
二回読んでも内容をほとんど忘れていたので、普通に新しく読む感覚で楽しめた。

支店長の不正融資の濡れ衣というか、上手いことゲームのコマとして使われた半沢。
様々な嫌がらせに合いながらも不正融資の金を追いかけ、負債の回収にあの手この手です。
支店長と共謀した東田社長は失踪しているので、探偵小説みたいに色んな手掛かりを掴みながら追いかけて行きます。
その間にも、意地悪い支店長が半沢を支店から追い出そうと、人事部時代のつてを使って色んな刺客を送り込みます。
でもそこは主人公。
軽快なセリフと共に、バタバタと刺客たちを斬って行きます。

途中で視点が、支店長側、つまり悪役側に切り替わります。
そこで悪だくみをしてる場面何て、水戸黄門で悪代官と越後屋が話してるみたいな感じです。

中盤から後半にかけては、支店長の急所を手に入れた半沢が、それを使って反撃します。
メールで徐々に追い詰めていくとこ何て、悪趣味というか何というか。
最後は土下座までさせて、罪を認めさせています。
実際には有り得ないんだろうけど、これはこれで面白かったです。
銀行の内部事情や仕事の事や、一連の事件というか策略なんかをリアルに書いてるからだと思います。
しっかり本当のことを書いてるから、嘘もリアリティというか受け入れやすかったんだな。
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No.370:
(5pt)

半沢が憎き敵にかけた武士の情けは素直に嬉しかったですね。

やられたら、倍返し!でお馴染みの半沢直樹シリーズ第1作。スカッとする痛快な読後感でした。ですが同時にいろんな気になる点も残りましたね。東田がバラさないだろうか、とかメールの返事を長引かせる事で相手を焦らせて精神を崩壊させる遣り口はあまりにも残酷ではないのか、とか土下座を強要するやり方は後々まで相手に強い遺恨の念を抱かせてしまうのではとか、これ程の激情のぶつかり合いの中では冷静さのタガが外れて修羅場の果てに殺人に発展する恐れもあるという懸念ですね。でも半沢が憎き敵にかけた武士の情けは素直に嬉しかったですね。
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No.369:
(5pt)

さすが、ベストセラー

テレビで興味を持ち読みました。本当に面白いです。
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No.368:
(4pt)

サラリーマンヒーロー

等身大のヒーロー物語でした。
銀行員のお話ですが、痛快なファンタジーと捉えて読んだほうが良いかなと感じます。気持ちよく一気読みできました。
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No.367:
(5pt)

天晴

諦めない半沢直樹という漢に感銘を抱いた。スラスラと読むことができた。
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No.366:
(5pt)

一気読み

お面白い。銀行組織内の時代を反映していてとても興味深いものでした。
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No.365:
(5pt)

上司を陥落させる瞬間の痛快さが快感!

一気に読み進めました。
ドラマは見たことがなく、いつ「倍返しだ!」ってセリフが出るのかなと思っていたら本当に最後の懲らしめる直前一回だけでした。
後、花はドラマでは上戸彩さんだったと読んだ後に知り、全くもって原作の花とイメージ違いすぎ!って思いました。
いずれにしても、なかなかイライラする時間が長いのですが、ちょこちょこと上司を討伐するシーンがあり、気持ちよかったです。
池井戸さん原作のドラマはどれもみたことありませんが、変な先入観を持たず、もっと池井戸作品を読みたいと思いました。
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No.364:
(5pt)

サラリーマンは大変

融資した会社に粉飾が発覚。5億の資金を回収しようと半沢直樹が奮闘する話。

下町ロケットに感銘を受けて池井戸作品2作目です。
銀行員で働くことがいかに大変かが書いてあります。
サラリーマンは昇進し責任が大きくなればなるほど大変になります。
今就活売り手市場と言われていますが、私もバブル世代みたいなものなのでしょうか。
こんな活躍してみたいです。

読んだ後でこの本のジャンルが痛快エンタメということを知りました。
またドラマを観たいです。
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No.363:
(5pt)

面白いのに学びの多い本

読んだら半沢の男気と高尚なユーモアに惚れてしまいます。

経理課長波野に対する知的ヤクザな駆け引きや
腐れ上司との痛快なやりとりと報復劇。
銀行業の教養も身について、ストーリーも面白い。
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4163236007
No.362:
(5pt)

銀行員の苦闘

ドラマ化もされたヒット作。バブル期には一生安泰と言われた銀行員。半沢は厳しい競争狭き門をくぐり、大手銀行の社員に。しかし、バブル後は、不良債権、貸し倒れ、預金自体が減るなど。バブル期が夢であったかのような後始末に追われる日々。上司がした不祥事の責任を押し付けられ、理不尽、怒り、過重労働。よくも冷静に? 明晰な頭脳を維持した。半沢は半端なく強い。普通の神経なら死にそうな苦境を乗り越え、悪徳上司を追い詰める。よほどの頭でないとできない。潰されて終わる。だから多くの人はお上に逆らう事をしない。この原作とドラマで一番落差?が大きいのは半沢の妻、花さんかも。花さんは交際時は大人しく可憐な女の子だったが、結婚後は特に子供を産んでからは半沢に対し強い態度に出るようになった。ドラマでは上戸彩さんが優しく癒し系の妻。倍返しだ!
をかっこよく決める男の妻だから映像化では
いい妻にしたらしい。ただ単に正義の話ではなく、上司にも大人の事情やまともな部分があり、予定変更で半沢の待遇をマシにしてもらうで留めたり。現実、大人の社会。綺麗事だけでは済まされず清濁飲み込むような場面もあり。
悪い事はしなければいいが。銀行の仕事も過酷。一円合わないだけで騒ぎになるのは未だにそうだろうか。
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No.361:
(4pt)

おもしろいです

テレビの半沢直樹をみて、読まさせていただきました。テレビの決め台詞はあまりないです 笑。銀行が題材なので硬いイメージがありましたが、説明も丁寧でわかりやすかったです。
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4163236007

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