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恋都の狐さん
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恋都の狐さんの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.61pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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まず、奈良に行ってみたくなった。 観光案内的な要素が多い小説。 主人公はこじらせ女子大生。 だったら、そうなっちゃうかーっ!と納得のラスト。 一方、狐さんも元々引きこもりのこじらせ男子。 お互いに恋愛に疎く、気持ちは同じだったと思うが、相手の気持ちはさっぱり分からず。 後半盛り上がってきたのに、なんか残念。 ちゃんと言葉にしないと、伝わるもんも伝わらないですよ。 性格も外見も素敵女子な揚羽さんも、 ある意味こじらせ女子だと思う。 本当の自分の気持ちに気づいているのだろうか。 若い頃の、甘酸っぱい感情が懐かしい。 | ||||
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メフィスト賞受賞作ということで拝読。 酷評が目立ってますが、わたしは面白くて一気に読みました。 続編出てるとは知らず、これを買いたらすぐにポチッとします。 本の内容は、好き嫌いが分かれるタイプかもしれません。 あまり抑揚が激しいタイプではなく、ほのぼのした日常の中に感情の機微がうかがえる作品。 恋愛、とくに初恋の擬似体験ができるような、恋がしたくなるような、そんな乙女心くすぐる作品です。 | ||||
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思った以上に内容があり、読みながら作品に引き込まれていくようでした。この著者の作品に注目したいです。 | ||||
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残念なところもありますが、続きを想定してなのかなぁ?と期待をこめて☆4つで。 テンポの良い会話も良かったし、ありそうなストーリーだけど続きが気になって一気読みしました。 なのに、最後はちょっと・・・どうしてそういう結論に至ったのか主人公の心理がいまひとつよくわからなかったです。 | ||||
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東大寺の豆まきで出会った不器用な男女の、飄々とした物語に好感を抱きました。 とても読みやすく、また主人公の女の子と狐さんとの会話には、思わずクスッとしてしまう。 いちばん印象に残ったのは「相手が自分に何をしてくれるかではなく、 自分が相手に何をしてあげられるか」が大切であるというところ。 それがラストへとつながっていったのではないかと思いました。 読後も爽やかでよかったです。 京都が好きでよく行きますが、次は奈良へも行きたいと思わせた物語でした。 面白かったです。 | ||||
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