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硝子の葦



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【この小説が収録されている参考書籍】
硝子の葦
硝子の葦 (新潮文庫)

硝子の葦の評価: 3.92/5点 レビュー 36件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.92pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全7件 1~7 1/1ページ
No.7:
(3pt)

まぁまぁ

知人に頼まれたので分かりません。
硝子の葦 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:硝子の葦 (新潮文庫)より
4101254826
No.6:
(3pt)

夫の交通事故後・・・

主人公は、幸田節子。
夫である幸田喜一郎は、
釧路でラブホテルを経営している。

ある日、喜一郎が自損の交通事故で意識不明となる。
また、同時に、直腸がんのため、
余命半年を残す程度であることが明らかとなる。

ここから、話が始まる。

喜一郎の愛人である、
節子の母(律子)と節子との関係は・・。
喜一郎の一人娘である、
行方不明の梢は見つかるのか・・。
節子の短歌仲間(倫子)の娘の誘拐事件の真相と展開は・・。

節子を含めた登場人物たちの、
悲哀や苦しみを描いたという点では、
評価できると思う。

ただし、人物の行動の判断基準となる
思考過程の表現が足りないために、
消化不良が続いた。

節子にしても倫子にしても、
「もっと、別の行動をとり得たのでは?」という
気持ちが強く残ってしまった。
硝子の葦 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:硝子の葦 (新潮文庫)より
4101254826
No.5:
(3pt)

ラストに納得行かず。(ネタバレあり)

レビューが良かったので、読んでみましたが、私にはピンときませんでした。 物語が淡々としていて、大きな展開がなく、途中でちょっと退屈になりました。 最後のどんでん返しは良く考えたとは思いましたが、果たして、そんなうまく行くもんかな・・と疑問が残りました。 昨今、殺人を犯してばれないなんてことはなかなかないですよね。 読後にまずそれを強く感じてしまったので、なんとも納得のいかない結末になりました。
硝子の葦 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:硝子の葦 (新潮文庫)より
4101254826
No.4:
(3pt)

節子、律子、倫子 名前とは裏腹に、、、、、

ドロドロとした人間関係が、サラサラと、きしみながらも動いていたのに、節子、律子 親子の夫 ホテル ( ローヤル) のオーナー
幸田喜一郎が死の淵についてから。 節子、律子、倫子、各人がその名とは、全くの裏腹に、より一層 開き直ってドロドロ生きている。
冒頭の炎のシーンから、終末の雪の街にきえてしまう節子・・・・・まで。
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No.3:
(3pt)

少し残念

思っていたほどのスピードでの展開ではなかった。若干期待外れ。
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No.2:
(3pt)

面白かったけど・・・

一気に読みました。難解な心理描写もないので読みやすく内容も面白いとは思います。
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No.1:
(3pt)

巧い作家

ねっとりとした女たちを、サラッと描きあげるこの作者の腕に感服。
桐野夏生にどこか通じるが、読みやすさはこの作家かな。
でも
後半まで誰にも共感できず、読むワクワク感がないのが辛い。
エンディングの余韻も、好きになれない。
総括すると、松本清張的な古典派ミステリーで、鮮度がないのは致命的だった。
これ一冊で充分。もう触手は伸びない。
硝子の葦 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:硝子の葦 (新潮文庫)より
4101254826

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