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不屈
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不屈の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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競馬シリーズでお馴染みのフランシスは、どれも似たような作風ということもあるのですが、平均的に力を発揮する作家で、作品はどれも粒ぞろい、失敗作が比較的少ないと言えるでしょう。その中で、この作品の位置づけは「中の中」位ではないでしょうか。後半やや助長になるところがありますが、二重生活のバランスやサブキャラクターの魅力、洗練された会話、充分フランシスらしさは発揮されていると思います。大きなカタルシスがないのが不満と言えば不満ですが、フランシスの他の作品が好きな方なら、楽しめる作品になっていると思います。 | ||||
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ミステリですが何度読んでも涙が出ます。聡明な老女のひとことの深さは、作品のところどころにある余談のエピソードを積み重ねて行ったもの。物語の本流では、いつも以上に魅力的な登場人物たちが各々大活躍。(特に私立探偵!)悪役はホントに悪い奴です。この本を読めば、親子・親戚・兄弟姉妹・友人・夫婦の愛、物事に対しての責任感、思慮、ユーモア、何より不屈の精神を知ることが出来ます。心憎いラストにも涙。素晴らしい作品です。 | ||||
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