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障害
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【この小説が収録されている参考書籍】
障害の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.60pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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主人公は狭いところに何日も閉じ込められます。主人公を海から助け上げた女教師が、お礼に思いがけない提案をするので、吹き出します。 | ||||
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ディック フランシス は本命から順に読み進め障害まで来た。彼の作品の主人公は、話の後半で必ずひどい暴行を受けグチャグチャにされるのだが、本作では出だしから捕られてしまっている。一体誰が犯人だろうと読み進めていくと、怪しそうなのがたくさん出てくる。きっとこいつが犯人、いや待てよこいつかな、あいつも怪しい、などと読み進めていくと、、、、、、、新機軸だ。 | ||||
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競馬シリーズの1977年の第16作。 会計士と言えば、地味で退屈な職業で、とても冒険小説の主役にふさわしいとは思えない。それがフランシスの手にかかると、危険に満ちたスリリングな職業となってしまうから不思議だ。主人公ローランドは、プロの会計士でアマチュアの騎手。脱税の手伝いをことわって恨まれる程度なら日常茶飯事だが、なぜか何度も拉致監禁の憂き目に会わされる。まさに"会計士残酷物語"。本書には、ヒラリイ・ピンロックという校長先生が登場する。第1回目の監禁から脱出して追われるローランドをかくまってくれる。失敬な言い方をすればオールドミスなのだが、これが実に素敵なおばさん。文句なしに、本シリーズで最高に魅力的なヒロインである。テキパキした言動、さっぱりした女性で、女々しさはカケラもないが、優しさとユーモアを持ち合わせている。歳を取ったらこういう人になりたい、と思わせる女性である。本書の魅力はひとえにピンロック先生にある、と言っても過言ではないだろう。 | ||||
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