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女流作家
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女流作家の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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「他人の株価はよくわかるのよ。八木さんは間違いなく買いなのよ。」主人公の夏子は、恋人の八木にそう励まし、いっしょにベストセラー作家になっていくお話です。 モデルになっている西村京太郎さん、山村美紗さんお二人の推理小説を大好きで通学、通勤の電車で楽しませてもらっていたものです。 ですが、この本では、登場人物の魅力がはっきりせず夏子という主人公の「株の売り買いが上手で大きな利益をあげている」「担当編集者にデビュー作の本の装丁に苦情を言った」「雑誌の宣伝が他の作家より目立たないと電話で怒った」といった強烈なエピソードばかりが印象に残ってしまい感情移入ができないまま読み終わってしまいました。 又、夏子という女性から見た出来事を書いているのに、主人公がなぜ、夫よりも八木という男性に惹かれているかはっきり伝わってこなくてそこも残念でした。 | ||||
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「他人の株価はよくわかるのよ。 八木さんは間違いなく買いなのよ。」 主人公の夏子は、恋人の八木にそう励まし、 いっしょにベストセラー作家になっていくお話です。 モデルになっている 西村京太郎さん、山村美紗さんお二人の 推理小説を大好きで 通学、通勤の電車で楽しませて もらっていたものです。 ですが、この本では、 登場人物の魅力がはっきりせず 夏子という主人公の 「株の売り買いが上手で大きな利益をあげている」 「担当編集者にデビュー作の本の装丁に苦情を言った」 「雑誌の宣伝が他の作家より目立たないと電話で怒った」 といった 強烈なエピソードばかりが 印象に残ってしまい 感情移入ができないまま 読み終わってしまいました。 又、夏子という女性から見た出来事を 書いているのに、 主人公がなぜ、夫よりも八木という男性に惹かれているか はっきり伝わってこなくて そこも残念でした。 | ||||
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