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神様のメモ帳7



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【この小説が収録されている参考書籍】
神様のメモ帳〈7〉 (電撃文庫)

神様のメモ帳7の評価: 4.38/5点 レビュー 16件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.38pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

あいかわらず鋭い

普通にありえない幼さなのにこの言葉遣いや知見は設定にギャップがありすぎて面白いです。
神様のメモ帳〈7〉 (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:神様のメモ帳〈7〉 (電撃文庫)より
4048706918
No.1:
(3pt)

主人公はもうちょっと活躍させないと。

予想通り少佐メインの話となりましたが、楽しめたのは新キャラ含めたのんびり会話シーンくらいで、本編となるストーリーに関しては非常に不満が残る内容でした。
こういう感想を持つのは神メモでは初めてじゃないかなあ。
少佐の単独行動の理由に関しては納得できないわけではありませんが、殺人事件の犯人の正体や動機が、結局最初に示されたもののままでさしたる驚きがあるわけでもなく、
恐らくサプライズとして用意したのであろう「首斬り」の謎解きも無理やり感が否めませんでした。
過去作であった、鳴海の活躍による一種のカタルシスもなく、主人公である彼は空回りし続けます。
少佐以外の主要キャラクター達は、新しい個性を見せるでもなく脇役に徹していますが、
半ば鳴海のパシリと化した平坂組を含め、彼らが物語の根幹に絡んでこないのもいまいち楽しめない要因だと思います。
 
最後に何か大きな驚きがあるんだろうと思わせる文章力は、さすがだと言えるのかもしれません。
しかし、主要人物の個性とライトノベルらしからぬ謎解きが魅力であった本作が、
そのいずれをも発揮できていない時点で、この巻は残念な出来だったと言わざるを得ないでしょう。
神様のメモ帳〈7〉 (電撃文庫)Amazon書評・レビュー:神様のメモ帳〈7〉 (電撃文庫)より
4048706918

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