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報復ふたたび
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報復ふたたびの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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前作で一応事件は解決かと思われましたが、 実はまだ終わっていなかった。 前作で「ん?」と首をかしげたところが本作の伏線であったり、 すばらしくおもしろかったです。 一作目以上の興奮とスピードであっという間に読んでしまいました。 | ||||
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前作も超怖かったですが、今回も怖かった。片付いたはずの事件が息を吹き返し、関係者がどんどん惨殺されていく。犯人は一体誰なのか?全く予想もつかず、同時に主人公の恋愛の行方も切ないほどどうなっていくのか、いっきに読ませます!怖いけどお勧めです! | ||||
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前作でバントリングに裁きが下り、身近にいた怪物もあの世に送り、なんとかラストを迎えたように思ったが、いろんな箇所で妙に小さな穴のようなところがあってなんとなく釈然としなかった。それはやはり最初の通報の問題とC.Jとルビオ弁護士の良心、証拠が揃いすぎたバントリングではないだろうか。あれでよかったのだと自分に言い聞かせたいC.Jに違和感を覚えるドミニクもすれ違いにならざるを得ないが、それはあくまでも横糸。やはりまだ誰かいると思わせ司法の網をくぐり抜けるC.Jはどこまでも傷ついたヒロインであり、作者の実務経験を基にしたリーガルサスペンスはさすがである。三部作と思わせる次作に続くラスト、早く出してほしい。 | ||||
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45万部を超えるベストセラーになった『報復』の続編。戦慄の“キューピッド”事件から3年後という設定である。 物語はキューピッド犯を逮捕した警官が惨殺されるところから幕が開く。検事補CJにあの時の悪夢がよみがえる。さらに当時関係した警官が次々と同じ残虐な手口で殺されてゆく。実は犯人とされ有罪判決を受けた死刑囚バントリングの逮捕時に問題があったのだ。そのことを知らない捜査陣は麻薬がらみの問題警官のトラブルと断定し、容疑者を指名手配する。 だが、事実を知る関係者たちの相次ぐ殺害に、CJの恐怖はピークに達する。誰かがその秘密を知っている。そして闇に葬り去ろうとしている。しかし、CJは誰にも相談することができない・・・、婚約者のドミニク捜査官にさえ・・・。 はたして一連の警官殺しの真犯人は誰か。バントリング以外にキューピッド事件の真犯人が存在するのか。ストーリーは短い章立てで、スピード感を持って、CJとドミニクの恋の行方の危機をも描きながら、スリルを盛り上げて進んでゆく。 本書は、前作同様、CJの恐怖に揺れる女性心理を充分に描ききった、読んでいても本当に怖いスリラーだが、このサスペンスを充分堪能するためには、前作『報復』を先に読んでおかれることを強くお勧めする。 | ||||
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書店のPOPと広告にひかれていわゆる「ジャケ買い」 しちゃいました。 単純に面白かったです。登場人物もそう多くなく、話も 割とスムーズで。。 「ボーンコレクター」や「羊たちの〜」が好きな私には 久々にこれ系でのヒットとなりました。 ふたたび〜 もなかなかのもの。。 十分読む価値ありです。 | ||||
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C.J.がどんどん追い詰められて、ドミニクとの関係も危うくなってくる。 真犯人は誰か!?事件の本当の姿は?お互いを思いやるがゆえにすれ違う二人… 今回は、割と早く真犯人の目星は付いたけど、誰かまでは特定できなかった。 前作にも劣らない意外な人物… 読み終わるまで「もうちょっとだけ…」と、夜更かしする日が続いてしまった。 なのに、まだ「終わり」ではないのか!? 続きを予感させる終わり方、次回作刊行まで眠れぬ夜が続くのか?というのは 大げさですが映画化もされるようなので、そちらも待ち遠しいです。 (著者の次作は、主人公はC.J.ではないとか?) | ||||
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前作「報復」の続編である。ホフマンの魅力はなによりも、巧みでテンポ良い筆力が印象的である。前作、本作共にサスペンスながらまさに 極上のスリラー小説である。物語の展開と最後のどんでん返しは前作に 及ばないが、主人公である検事補のCJ、婚約者である特別捜査官のドミンゴ、そして犯人(?)バンドリングの人物造詣がより深まり、自作への期待が今から楽しみである。Tハリスの小説を読んだような、そんな怖さと、緻密なプロットも兼ね備えた充実作に仕上がっている。 次はどんな展開にいったいなるのかどうか、今からワクワクしてしまう。 | ||||
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前作の『報復』の結末のほうが驚かされましたが、今回はかなりC.J.とドミニクの関係や感情にスポットライトがあたっていて女性好みかもしれません。 テンポがとても良く、次へ次へと気持ちがはやる小説を久々に読ませてもらいました。グっと小説の中に惹きこまれる感覚が気持ちよかったです。 前作を忘れていても読んでいるうちに思い出してきますが、前作の最後のほうだけでも読んでおくといいと思います。 | ||||
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