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いわゆる天使の文化祭
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いわゆる天使の文化祭の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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再購入、読み返し中のこのシリーズ。 意外に覚えていないな。 今回は文化祭に発生した天使事件について。 時間軸と舞台がアレなので、気になる人は読み返す必要が... 半分くらい、探偵もどき役が葉山くんではないので、葉山くんたちの印象がやや薄め。 大掛かりに見える事件の真相、犯人の目的は... なかなか面白い仕掛けでした。 | ||||
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このシリーズにはまって毎日読んでいます。 気になって一気読みしてしまいます。 そうきたか〜と思って読み返したりしました。 登場人物に魅力がありますね。 | ||||
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市立高校シリーズの五冊目にして、第四弾です。 今回は長編でまるまる一冊、文化祭天使事件です。 相変わらず個性的な登場人物たちが楽しませてくれました。 やはり、短編より長編の方が面白いシリーズだと思います。 そして、終章で思いもよらない仕掛けが明らかになります。 それを「巧い」と取るか、「馬鹿な」と取るかは読者次第でしょうか。 | ||||
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作者の狙いに、ぴったり、しっかり、嵌まり。 読み進めると、何とも得体の知れない違和感が、脳裏を掠る。 解明されてしまえば、ふむ! なるほど! なのだが、積み残しのような感覚が、長編の中だるみにも感じられ、 裏切られたか?などと、著者の技量を疑ってしまったりも、する。 つまり、読後に、してやられた! やってくれましたね!と思える作品という訳だ。 活字が小さく、版面が広めなので、費用対効果(いわゆるコストパフォーマンス)が高い創幻推理文庫。 本作も780円+税の価値はある。 章を飛ばして、時系列をつなげて再読、も、楽しそうだ。 | ||||
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シリーズの第5弾。 今回は文化祭の準備期間中に次々と事件が発生するというもの。なおかつ、複数の学校にまたがっての展開となるのだが、そのあたりにも仕掛けが隠されており、人間関係のふくらみとともに読みどころとなっている。 おもしろかったのは、動機。まあ、これなら許せるかな。 | ||||
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前作までの大きな盛り上がりから満を持しての本作登場でしたが、カバーイラストを見て「おい、どんどん小さくなって遂には主人公が見えなくなっているぞ」と思い、嫌ーなカンジがしていたのですが、やはり中身も残念でした。 やはりこの手の手法は判り辛いです。涼宮ハルヒの分裂 (角川スニーカー文庫)並の難解さ。読み終わっても、「ん、誰か詳しく説明して」「この考え・理解で正しいのかな?」と思ってしまいます。せめて涼宮ハルヒの消失 (角川スニーカー文庫)の時間移動経緯レベル(主人公が時間的経緯を分かっている点)であればよかったのに。読者を驚かす為にフェアを装って騙しをかけているのでミステリ特有の手法であるのは承知しているが、つまらない。最後の驚く展開など珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)に任せておけばよいのです。 しかし、しかしですよ、本作には前述を全て帳消しにするシーンがあるのです。校長に直訴に行った帰りの僅か2ページ程度の柳瀬さんと主人公との出来事に「おーっ!!!」と言葉し、有川作品並のド甘な展開に本を抱えて転げ周りました。いや〜楽しかった。最高だった。それ故の最高点です。 このシリーズはライトレベルしか読まない方とかに是非ともオススメしたいです。 | ||||
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今回は、読者が騙されるタイプのミステリーでした。 時間と空間のトリックですね。 余り書くと未読の方々の興を削ぐので、これ以上は触れませんが、大変楽しめる作品だったと思います。 前作あたりから、葉山君が随分と成長してきて、伊神さんの思考過程を彷彿とさせる推理が出来るようになってきています。読者の葉山君への愛情が感じられます。勿論、惜しい、もう一歩なのですが。 単なるワトスン役から脱却しつつある葉山君と柳瀬さん、そして、翠ちゃんの活躍を今後も期待しています。 | ||||
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シリーズ第4弾 個人的には本編の本命ヒロインは柳瀬さんだと思っています 今回は文化祭の前後が舞台ということで、葉山くんとの二人の関係は進展するのかと期待しましたが、なかなか引っ張りますね!!! でも、葉山くんが思わずな行動を取ってしまったりする場面はありました 伊神さんの妹の翠ちゃんも登場し、進路の話もありました 個人的には、葉山くんと違う高校に進学してくれた方が、後々の広がりになるような気もするのですが どうなるのだろう? 美術部員が増えるのは、それはそれで良い気もしますし 葉山くんのクラスの催しの内容については記述がまあまあありましたが、美術部の方の催しについてもっと書いてほしかったかな 青春ものとして楽しんで読んでしまいましたのでミステリ部分は少し散漫に読んでしまいました ミステリとしても良い作品だっただろうに、もったいないことをしてしまった | ||||
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正直、今回は二人の関係がどこまで進展?するのか興味があったのですが…、あまりというか、ぜんぜん進展してない?。 まあ、廊下の件はなかなか面白く読みました。 今回の事件、正直最初の段階で犯人がわかったのですが、そのほかの事件との関係性が見つけられませんでした。 そうきたかって感じです。 伊神さんの妹の翠ちゃんが久々に登場。 次回作への伏線?かな。 作品全体の感想としては、もうすこし二人の関係を描写してほしかったな。 なので☆4つ。 次回は、柳瀬さんの卒業&翠ちゃんの入学か!! | ||||
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このシリーズは全作読んでいるのでだいたい期待通りではありました この作品に仕掛けられたトリック(といいますか背景)最後まで気づきませんでした なるほどなあと読み返してしまいました 読んでいる途中の違和感が解決という感じでした ミステリー読書暦は30年以上なんですけど・・ ただラストあたりはもうちょっと期待していたんですがいまひとつ尻すぼみでしたか・・ まあ青春ミステリーとしては十分楽しめる出来でした | ||||
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1作目以来?の一冊丸々1つの事件の長編です。 シリーズファンとしては、視点が葉山君ともう一人のキャラクターを行ったり来たりしたりするので必然的に従来より葉山くんと柳瀬さんや伊神さんの出番や掛け合いが少なく、帯にある「コミカルさ」が減ってる点が物足りなかったです。 また、舞台が文化祭の準備期間中だったのですが文化祭の華やいだ雰囲気が薄い気がしたのも勿体無い気がしました。 ただ、日常の謎の青春ミステリーとしては秀作なのではないかと思います。 | ||||
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