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天帝のあまかける墓姫



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【この小説が収録されている参考書籍】
天帝のあまかける墓姫

天帝のあまかける墓姫の評価: 2.33/5点 レビュー 6件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.33pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

意欲作ではあるが……

事実上の復帰作であるためか、気合が入りすぎてゴチャゴチャしている印象があります

・まほろ(および栄子)がいるパートとそれ以外の部分の落差が激しく、
 後者はスッキリしている反面ヒントが見え見えになる
・動機がチープすぎる。変に(執筆当時の?)時事ネタを入れているため
 少し時間が経過してから読むとと苦笑物の展開に。
・相変わらずの科学(化学)知識の無さ。青酸カリは極微量で確実に人を殺せると思っているし
 凍らせた物体は僅かな衝撃で粉々になるとしか考えていない。
・「高度4000メートル未満で~」は藤原宰太郎さんの推理クイズ本での頻出ネタですが
 何の捻りもなくそのまま用いるとは思いませんでした。
・今作の「まほろ」は首謀者が男性だからか、籠絡されません。
・最後は狐二匹の談合で決着
天帝のあまかける墓姫Amazon書評・レビュー:天帝のあまかける墓姫より
4344020766

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