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チェルシー・テラスへの道



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チェルシー・テラスへの道の評価: 4.50/5点 レビュー 8件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.50pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(5pt)

人間の誇りというか・・・

いや~面白かったですね
ジェフリーアーチャー最高です
一気に読みました
チェルシー・テラスへの道〈下巻〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:チェルシー・テラスへの道〈下巻〉 (新潮文庫)より
4102161147
No.7:
(5pt)

英国人らしい。

小説のように生きている、j -アーチャー。私も、小説 2. 3 冊 、いや、5. 6 冊 書けるほどの人生を生き、8 1 才になる。書きたいが、周りに未だ関わりのある人が、存命中。書けば、御迷惑であろう。1 0 0 才 になったら、多分、
書く気力を無くすか、事件は、忘れよう…と、なるだろうし、又、アーチャーさん程、波乱万丈ではなく、精神が、
波乱万丈であったのみ。アーチャーは、ジャンルが、3 つ あり、3 ジャンルを読んでみると、解ってしまう。だから、もう、ストップ…でも構わない。私は、それでも、敢えて全作読む性格である。飽きる方も多いだろう。
私は、ミステリーが好きで、7 0 年 間、読んで来た。生きて行くのに、役にたつと思う。
アーチャーは、頭が良く、数学の点が良い主人公が、好みのようだ。自分がそうだからに違いない。
私は、図書館で読みたい本を、借りる。昔は買ったけれど、米国、英国、に住み、国内の彼方此方に、転勤 ( 夫が )
すると、本棚が幾つあっても、足りない状況となり、結果、借りるのが1番…に。本は私の恋人になった。
チェルシー・テラスへの道〈下巻〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:チェルシー・テラスへの道〈下巻〉 (新潮文庫)より
4102161147
No.6:
(4pt)

深みを増してゆくストーリー

淡々と下巻も読了した。ミステリー的な要素もあるんだなあと思いつつ読んだ。内容的に面白くあると思う。そして、下巻ではチャーリーの息子ダニエルやトランパーズの一社員キャシーが注目視される。この2人の出生の秘密とは。ミセス・トレンザムとどうつながっていくのか。読み終わっても完全には明らかにされていない。そういう「推理」の要素と、ストーリー自体の面白さがある。しかし大作「ケインとアベル」には劣るだろう。 ダニエルは自分の出生の秘密を知る為、本当の親を知る為に単身オーストラリアへ。ミセス・トレンザムはたびたび妨害を繰り返してくる。そのなか、着々とチャーリーはチェルシー・テラスにトランパーズを並べていく。そしてキャシーも、自分は誰なのかを探り始める。 それぞれ違う視点から繰り広げられるサクセスストーリー。チャーリーだけでなく、ダニエルでもありベッキーでもあり。それぞれ自分の思う方向でしか見ていないが、比較してみると面白い。単純な三人称小説でなく、ダブらせつつ違う視点から書く一人称と言った感じか。 これはダニエルやキャシーの自分探しの話でもあり、チャーリーとミセス・トレンザムとの長い長い戦いの日々でもあり。だんだんと深みを増してくるストーリー。展開もアーチャーらしいと思わせる奇抜なものである。それ故に余計に謎ばかりが残ってしまうのだが、作家は敢えて明らかにしていない。それについて咎めるつもりはない。ただ淡々とそれぞれの視点から書いたそれぞれのサクセスストーリーであるから、謎は謎のままでもいいのである。ヒントはあるが、明確な答えはない。そういう話ではないからだ。 最後にしっかりオチもついてくるところがアーチャーらしい。それなりに本作も楽しめたと思う。
チェルシー・テラスへの道〈下巻〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:チェルシー・テラスへの道〈下巻〉 (新潮文庫)より
4102161147
No.5:
(4pt)

チェルシー・テラスへの道

アーチャー得意のサーガ物である。いつもは比較しているのだが、比較というのはあまりない。ただ、色んな視点からストーリーを続けていくのは面白い。 ロンドンの田舎に生まれた主人公チャーリーは死んだ祖父を継ぎ、手押し車を片手に野菜の商売を始める。夢は、チェルシー・テラスに自分の店舗を全て並べること。幼なじみのベッキーやその友人ダフニなどとの、長い夢への旅路である。チャーリーやその他の経営者の視点からストーリーは繰り広げられていく。 チャーリーは第一次世界大戦にも出征する。そこで生涯の敵となるトレンザム大尉と会う。それに伴って、後に経営を共にするハミルトン中佐とも出会うことに。最初はそれこそ貧相なものだが戦争を終えてから店は充実していく。あくまでもチャーリーの夢物語であるから苦労もする。ミセス・トレンザムの妨害にもあうが、逆に戦略で陥れたり。色々な要素がつまった面白い作である。それ故飽きさせずに読ませてくれる。 ストーリーにまだ深みはない。上巻は淡々と言えばそうでもある。
チェルシー・テラスへの道〈上巻〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:チェルシー・テラスへの道〈上巻〉 (新潮文庫)より
4102161139
No.4:
(4pt)

おもしろい

ロンドンの下町で貧しい野菜売りの家に生れた主人公が、祖父から譲られた手押車を唯一の資本に商売を始め、高級商店街チェルシー・テラスの全店輔を買収してゆく成功物語。モデルになっているのはロンドンのチェルシーに本店のある「ハロッズ」だそうです。生涯の天敵と奮闘する長い長い道のりがメインストーリーなのですが、伏線として第一次大戦で西部戦線に参加したり、政界で活躍したり、さまざまなサブストーリーを楽しめます。
チェルシー・テラスへの道〈下巻〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:チェルシー・テラスへの道〈下巻〉 (新潮文庫)より
4102161147
No.3:
(5pt)

成り上がりの王道

著者は、この本に代表されるような「なりあがり」の物語を多く書いているが、その中でも傑作の1つと思われる。子供のころから、上り詰めるまでの過程が描かれ、まさに娯楽小説ではあるけれども、自己を鼓舞させてくれるようなアツサがある。
恋愛、裏切り、他者との齟齬などあり、全く飽きさせないで、一気に描かれる。ロンドンが舞台。
チェルシー・テラスへの道〈上巻〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:チェルシー・テラスへの道〈上巻〉 (新潮文庫)より
4102161139
No.2:
(5pt)

迫力ある劇的なストーリー

著者のジェフリー・アーチャー氏自身が
それこそ小説の主人公となるような人生を歩まれておりますが
彼の著作は、本著も含め、迫力ある劇的なストーリーばかり。
一瞬で上下巻を読み切ってしまいます。本作も、短い中に、いろんな事件、場面が登場し
著者の数しれない調査活動の結果、
それぞれが現実離れせず、それが彼のストーリーの迫力へとつながっています。英語版もそれほど難しいものではなく、どちらでも
楽しめることも魅力の一つであります。本著とは異なりますが「めざせダウニング街10番地」も
英国の政治に限らず、政治に興味を持つきっかけとなり
大作であります。
英国の議会制度は、こういう風になっているのか、影の内閣とは、こういうものだったのか、
本格的には政治学のテキストで勉強しないといけませんが
高校生の時に読んだ際、
イントロダクションとしては大変有用でありました。また、ファッション面で彼の著作で頻繁に登場する
「ブルックス・ブラザーズ」。
この5年くらい東京を中心に
日本でも大変ポピュラーになりましたが彼のシリーズで頻繁に登場します。政治に限らず、イギリスやアメリカの文化、習慣、
歴史の背景など
推理小説という観点以外でも楽しむことができる著作です。
チェルシー・テラスへの道〈下巻〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:チェルシー・テラスへの道〈下巻〉 (新潮文庫)より
4102161147
No.1:
(4pt)

高級商店街を買収して高級デパートを築いていく成功物語

ロンドンの下町で貧しい野菜売りの家に生れた主人公が、祖父から譲られた手押車を唯一の資本に商売を始め、高級商店街チェルシー・テラスの全店輔を買収してゆく成功物語。モデルになっているのはロンドンのチェルシーに本店のある「ハロッズ」だそうです。生涯の天敵と奮闘する長い長い道のりがメインストーリーなのですが、伏線として第一次大戦で西部戦線に参加したり、政界で活躍したり、さまざまなサブストーリーを楽しめます。
チェルシー・テラスへの道〈上巻〉 (新潮文庫)Amazon書評・レビュー:チェルシー・テラスへの道〈上巻〉 (新潮文庫)より
4102161139

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