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大統領に知らせますか?
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大統領に知らせますか?の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.27pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全26件 1~20 1/2ページ
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捜査開始時の悲劇は恐ろしく描写される。が、容疑者の1人とされた上院議員の娘がたまたま主人公の彼女で捜査なんだかデートなんだか訳判らないシーンが笑える。オマケに…!映画化されるとあとがきにあるが是非そうなるのを期待する。 | ||||
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2021年11月に 古本倶楽部から45円で購入しました。商品状態に関して問題はありません。 学生時代、登場する大統領がエドワード・ケネディの旧版を読みました。たまたま、当時の恩師が同作品を読んでおり、「日本の二大知識人」が読んだ本だと冗談を飛ばしました。今更、気になって購入しましたが、ストーリーは同じなのだろうと実はまだ読んでおりません。 | ||||
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英語は読みやすく、かつおもしろい。今まで読んだ洋書の中では、一、二を争うおもしろさ、かつ読みやすさ。 | ||||
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いま読むと、携帯がまだ無い時代の話で、公衆電話を連絡手段に使ったりして、へェ~っと思ったりしますが、そこは別にマイナスではありません。大統領暗殺計画を知っているのは主人公のFBI捜査官と長官のみ、主人公は大統領暗殺を企む上院議員を極秘に捜査します、それにはタイムリミットがあって、設定だけなら「手に汗握る」、という感じですが、毎晩女と飯食ってヤルこと考えたりしてるわけで、「ジャッカルの日」とかと比べると緊迫感が薄れるのは否めません。作者が筆達者なのは認めますが、FBI長官の決断(とりあえず犯人グループを泳がせといてギリギリのところで捕まえる作戦)といい主人公の行動と言い、ほんとに「そんなこと」があった場合、そんな風に行動するかかなり疑問ではあります。 | ||||
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話の展開が凡庸。駄作ではないでしょうか。最後までつまらない。 | ||||
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著者の短編は短編だからこそ、そのスパイスが 有効にいかされたのだと思いました。 ところがこの作品では 男女のスパイスがよりによって 物語のキーにかかわってくる側面が強く その制でFBIの特務をおざなりにする主人公に 正直感情移入をすることはできませんでした。 ただし暗殺計画の大元を手繰ることに関しては だんだんとそのリストは消えて行き ついぞ2つの選択肢になるのですが… 一応酷評に近い形となりましたが 最後のほうに出てくる よく読むとなんか背筋が寒いなと思う展開は やはり著者をことばの魔術師だと思ったときでした。 感情移入ができなかったのでこの評価です。 | ||||
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初版本を所有しておりましたが、何回も読むうちにボロボロに・・・ 登場人物の名前が変更された以外は面白さは格別です。 お薦め本です。 | ||||
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ジェフリー・アーチャーを何冊か読んでみて、この人は、基本的にハッピーエンドの作家だろうという、推測ができる。 ユーモアを散りばめて読者を楽しませる作風で、ハラハラはさせても、不快にさせる方向には持っていかない。 というイメージが出来上がると、この作家のサスペンスは、結末が見えてしまう。 最初はFBIきっての優秀な捜査官を殺して、先行きが読めないワクワク感があったのに、だんだん主人公が駆けずり回って色恋にふけるだけの、安っぽいドラマのようになってしまった。 一番わからないのが、オチ。 終わった事件を後から警告しても意味がないからおもしろいのか? 撮影用のメイクを落としたばかりで、すごい顔になってますよ、という意味なのか。 さっぱりわからない。 原書で読んだ人は好意的なレビューが多いようだが、外国語学習で読むには、ちょうどいい難易度なのだろうと思う。 | ||||
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昔々FMラジオで「音の本棚」というラジオドラマをしていました。 小池朝雄さんが進行役で今思えば錚々たるメンバーが出演されていて 毎回小説をもとにドラマを作っていたんですが、ある日の放送がこの 「大統領に知らせますか?」でした。 このラジオ放送の印象が強すぎて原作を読むのはずっと後になりましたが 最近また思い出して本屋に行ったのですがどこになくこちらで購入することに なりました。 | ||||
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ジェフェリー・アーチャーの作品はKane & Abel, Fales Impressionほか、これで7冊目だが、周到に練られたプロット、小説の舞台のon hand survey、必ずどんでん返しがある結末、そして結末を引き立てる気の効いた台詞、と、読んで失望した作品は一冊もない。 本書は断固として銃規制に乗り出そうとする、ルーマニア移民の二世の女性大統領、フローレンチナ・ケインの暗殺を目指す銃器メーカー出身の議員に買収されたギャングの一味とFBIの対決を描くフィクションだが、人種問題、銃規制に手を焼くアメリカの政治の横断面を良く描写した好著で、しかも予定の大統領狙撃時刻を前にFBIが秒刻みの運びで暗殺者集団に迫るスリル満点の小説である。 | ||||
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この小説は冒頭が秀逸である。 映画化した場合おいては、そのままつかみとして使えると断言できる。 しかし、その後は話が腰砕けになってしまう。 主役のFBI捜査官くんは、図書館めぐり、委員会傍聴という地味な捜査に終始しているだけである。これでは映画にとてもならない。(だから映画化しなかった?) 旧版を読んだ中学生時代は幼かったために単純に感動したが、数十年ぶりに読み返すとたいして面白くないのである。高評価が不思議な一冊だ。 | ||||
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洋書初心者ですが、最後まで苦しむことなく読み切れました。前半の車が引き上げられる瞬間は気づいたら主人公と同じようにドキドキしました。 それ以外で主人公に感情移入出来ませんでしたが… 事件が終わってこのまま一件落着かと思いきや、最後にやってくれた!という感じです。 買って損はしないと思います。 | ||||
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FBIの若手捜査官を主人公とする秀逸なサスペンス小説ですが、「ケインとアベル」、「ロスノフスキー家の娘」と読み継いできた私は、新版はその完結編のように読むこともできました。 アメリカ合衆国の警察制度や議会制度などの実情も垣間見ることができました。ただマトスンのような中途退職者に対しFBI当局が全く無警戒だというのは、現実にはありえない気がします。 読み終わって、ふと、「クロ」の上院議員を別の人物に仕立てて、悲劇の要素を交えてストーリーを組み立ててもおもしろいなと思いました。まあ、予定調和を常に念頭に置くこの作家のことですから、まずやらないでしょうけど。 | ||||
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注文してから商品が手元に届くまでが早くてよかった。商品をコンビニで受け取れるのもとても便利でした。商品の状態も良好でした。 | ||||
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週刊文春1978年 総合2位。 エドワード・ケネディ大統領暗殺計画に、上院議員がからんでいること知り、秘密裏に捜査をおこなわなければならくなったFBI長官と一人の捜査官。大統領に告げることなく、犯人らを一網打尽にしなければならない。暗殺予定日が刻々とせまっていく・・・ 主人公が、疑心暗鬼に陥りながらも、ぎりぎりのところでがんばって、なんとかしていく姿が良い。切れ者であるが、感情的なところも垣間見せるFBI長官や、エリート意識が強くミスが多い捜査官といった登場人物が、実在の人物を配した世界を右往左往することで、臨場感を出している。 スーパーマン不在でも面白い。 | ||||
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はらはら、どきどきのサスペンス。 アメリカ大統領の暗殺計画を知ったFBI捜査官マーク・アンドリュース。FBI長官の命を受け、秘密裏に捜査をする為にたった一人で黒幕を突き止めることに・・・ アーチャー節といってもいいようなユーモアもあり、一気に読んでしまう。 多少イギリス的な英語表現もあり難しいときもあるが大して気にならないでしょ。 | ||||
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J.アーチャーは投資で失敗して破産したが、その経験を活かした「百万ドルを取り返せ」でベストセラー作家になった。その後、国会議員に当選し、またその経験を活かした「めざせダウニング街10番地」を発表するなど、波乱万丈の人生を送っている人。 本作は、大統領暗殺計画を嗅ぎ付けたFBI捜査官が、その計画を大統領に知らせるか否か迷いながらも、敵と戦う姿を描いたもの。アーチャーにしては珍しくストレートなサスペンス物で、スピーディな展開が楽しめる。私が読んだ時は、大統領はエドワード・ケネディ(実名)だったと思うが、新版では変っているようだ。 肩凝りせずに気楽な読書タイムを過ごすには好適な書。 | ||||
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This started out as Jeffrey Archer's second published novel, quite a few years ago, but has now been updated for more current politics. Try to find the original version, because it is vintage early Archer. In the original version, the novel begins just after Ed Kennedy is sworn in as president after Jimmy Carter. It was a rough time in American history, and Archer weaves the mood of the times into the story. The plot revolves around a junior FBI agent's investigation into an assassination attempt against the new president. He juggles a new relationship with the daughter of a senator who just happens to be a prime suspect in the conspiracy. Archer demonstrates his US political expertise here, despite being an Englishman. This novel goes behind the scenes of Washington DC, though not nearly to the extent his later novel, First Among Equals, does in London's Parliament. My only real complaint with the novel is its lack of major plot twists which I've come to expect from Archer's works. Pretty straight forward story. If you enjoy Archer's works, try to locate a copy of this one too. Also, don't miss 'Quest' by Giorgio Kostantinos. An exciting bestseller. | ||||
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あるギリシア人の給仕がたまたま聞いた上院議員が絡む大統領暗殺の陰謀をFBIに通報し,2人の捜査官がその給仕に会いに出掛けます.通常ならば,この2人のFBIが通報の内容から容疑者の足跡をコツコツと洗い出していくという展開ですが,この物語では期待を大きく裏切り,その直後に一緒に捜査するはずの同僚と主人公の上司が彼らの手によって殺されてしまいます.事件の内容が内容だけに,殺される前に上司は許可するまで誰にも内容を明らかにするなと主人公に命令しています.誰が味方で誰が敵か分からない状況で苦悶する主人公.やっと味方を得たかと思うや,捜査線上に浮かんだ容疑者リストのなかに恋人の父親の名前が...状況は刻々と変化して行きます.読み出したら止まりません.英語はそんなに難易度の高い言い回しは含まれていませんので,負担なく読み進めることが出来ます.是非原文で楽しんで下さい. | ||||
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この作品は「新版」という言葉からもわかるように、初期の作品「大統領に知らせますか?」を、加筆修正したものです。初期の作品と違って、キーパーソンである大統領に同作者の別作品「ケインとアベル」の関係者をすえているそうです。(レビューアーは「ケインとアベル」は未読なので詳細不明。)もっとも大きな変更点は、大統領が女性になったこと、銃器問題がクローズアップされていることなどでしょうか?そのあたりは旧版と新版を読み比べてみると面白いです。何度読んでも、最後までひきつけてくれる作品ですので、ぜひ、読み比べをお試しください。 | ||||
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