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大統領に知らせますか?
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大統領に知らせますか?の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.27pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全26件 21~26 2/2ページ
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本著は、最後までどきどきさせられる内容です。 英文はそれほど難しいものではありませんし 話を知りたいという欲求がでてきますので 初めて原書で読まれる方にも是非おすすめです。次から次へとストーリーが変化していき 一言で言えば、はらはらどきどきの連続です。 | ||||
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1. Jeffrey Archerの作品はKane and Abel, Prodigal Daughter等々読んできたが、前の作品から続いた大河小説のようだ。ついにKane and Abelの一族の一人、しかも女性が初のアメリカ大統領になったのだ。2. 1ページには、大統領宣誓式の模様が描かれている。"I, Florentyna Kane, do solemnly swear that I will faithfully execute the office of the President of the United States and ..." 3. だが、もう一冊私の手元にある同名の彼の本では、"I, Edward Moore Kennedy, do solemnly swear..."なっていて、この宣誓に続く文章が第2項で私が述べた本のものと違っている。4. そこでもう一度最初の本をみたら、表紙にHIS NEWLY REVISED BESTSELLER!と書いてあります。きっと3項に私が述べた本が、最初に書かれて、それが書き直されて、私が述べた2項の本となったのかも知れません。5. いずれにせよArcherの本は、読んでいると、我々がうかがい知れない宣誓の言葉とか、他の作品でも、大統領専用機であるヘリコプターがMarine One と呼ばれる等々、色々とアメリカのことが判って面白い、と言うか、興味深いです。6. 作品の中には大勢の人々が出てくるので、私は人名の系統図(夫婦関係とか、友人関係、その他)を書きながら、小説を楽しんでいます。 | ||||
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当サイトのレビューに「・・・米国初の女性大統領・・・」とあったから、てっきり同じアーチャーの作品「The Prodigal Daughter」の続作かと思い、その直後に読み始めたのだが、実は全く別な作品であった。それもそのはず、これはもともと「TPD」よりも前に描かれたもので、そこに登場する大統領名を後から、「TPD」の主人公で、米国初の女性大統領となったFに書き換え修正したようなのだ。 物語は、大統領暗殺を目論む黒幕と、多大な犠牲を払いながら捜査を続けるFBIとの攻防。最後の最後までその黒幕が誰なのか分かりそうで分からず、刻一刻と決行の時が迫る。章のタイトル全てが日時と時刻であることが、緊迫感をいやがうえにも盛り上げ、読者は巻を置くことが出来ない。英文も他の作品と比べて平易で読み易い。 アーチャーの一部の作品とはかなり作風が異なり、読者によっては戸惑いを覚えるかもしれないが、始めから頭を本格サスペンス・モードに切り換えて読めば一級品。 | ||||
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何度も洋書にチャレンジをして、いつも10頁で挫折を繰り返していた私を4頁程読み進んだ頃から読まずにはいられない程のめりこませてくれた本です。英語は比較的わかりやすく、かつ話の展開のテンポがとても良いので、洋書はちょっと・・・とためらう人にもお勧めです。 | ||||
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From the first chapters, the author lures the reader to his pseudo-future American society, in which one of his creation, Florentyna Kane makes the inauguration speech for the US President. And the following process of investigating, and love, is tricky enough to let us enjoy the suspense underlying it. | ||||
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彼はたいして崇高な目的をもってFBIにはいったわけではなく、経験として入ってみただけの平凡な捜査官。 いつもどうり、勤務時間の終了間際に舞いこんだ任務はある上院議員が大統領暗殺を企てているという情報を聞き出しただけだった。そんな通報は一日に100件は聞いているが、ほぼ99%がガセだ。 唯一の収穫といえば、すばらしい足の持ち主の女医とのデート。いつもの手順どうり、単純に任務を遂行しようとしただけだったのだが、相棒と自分の身代わりに上司が殺されてしまった!そして、情報源の男と同じ病室にいた男まで!犯人を捕まえるためには大統領にこの事件を知らせるわけにはいかない。残された時間は1週間。犯人と証拠を探り出さなければ、大変なことになってしまう! 女医と出会ったのは偶然か?それとも彼女の父親が犯人なのか??誰が味方で見えない敵はどこにいるのか? 平凡だった彼の日常が崩れ始めたとき、すでに彼は事件の渦中にいて、彼の背後にもチェイサーが迫っていた。 | ||||
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