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大統領に知らせますか?
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大統領に知らせますか?の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.27pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全19件 1~19 1/1ページ
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捜査開始時の悲劇は恐ろしく描写される。が、容疑者の1人とされた上院議員の娘がたまたま主人公の彼女で捜査なんだかデートなんだか訳判らないシーンが笑える。オマケに…!映画化されるとあとがきにあるが是非そうなるのを期待する。 | ||||
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2021年11月に 古本倶楽部から45円で購入しました。商品状態に関して問題はありません。 学生時代、登場する大統領がエドワード・ケネディの旧版を読みました。たまたま、当時の恩師が同作品を読んでおり、「日本の二大知識人」が読んだ本だと冗談を飛ばしました。今更、気になって購入しましたが、ストーリーは同じなのだろうと実はまだ読んでおりません。 | ||||
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英語は読みやすく、かつおもしろい。今まで読んだ洋書の中では、一、二を争うおもしろさ、かつ読みやすさ。 | ||||
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初版本を所有しておりましたが、何回も読むうちにボロボロに・・・ 登場人物の名前が変更された以外は面白さは格別です。 お薦め本です。 | ||||
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昔々FMラジオで「音の本棚」というラジオドラマをしていました。 小池朝雄さんが進行役で今思えば錚々たるメンバーが出演されていて 毎回小説をもとにドラマを作っていたんですが、ある日の放送がこの 「大統領に知らせますか?」でした。 このラジオ放送の印象が強すぎて原作を読むのはずっと後になりましたが 最近また思い出して本屋に行ったのですがどこになくこちらで購入することに なりました。 | ||||
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ジェフェリー・アーチャーの作品はKane & Abel, Fales Impressionほか、これで7冊目だが、周到に練られたプロット、小説の舞台のon hand survey、必ずどんでん返しがある結末、そして結末を引き立てる気の効いた台詞、と、読んで失望した作品は一冊もない。 本書は断固として銃規制に乗り出そうとする、ルーマニア移民の二世の女性大統領、フローレンチナ・ケインの暗殺を目指す銃器メーカー出身の議員に買収されたギャングの一味とFBIの対決を描くフィクションだが、人種問題、銃規制に手を焼くアメリカの政治の横断面を良く描写した好著で、しかも予定の大統領狙撃時刻を前にFBIが秒刻みの運びで暗殺者集団に迫るスリル満点の小説である。 | ||||
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FBIの若手捜査官を主人公とする秀逸なサスペンス小説ですが、「ケインとアベル」、「ロスノフスキー家の娘」と読み継いできた私は、新版はその完結編のように読むこともできました。 アメリカ合衆国の警察制度や議会制度などの実情も垣間見ることができました。ただマトスンのような中途退職者に対しFBI当局が全く無警戒だというのは、現実にはありえない気がします。 読み終わって、ふと、「クロ」の上院議員を別の人物に仕立てて、悲劇の要素を交えてストーリーを組み立ててもおもしろいなと思いました。まあ、予定調和を常に念頭に置くこの作家のことですから、まずやらないでしょうけど。 | ||||
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注文してから商品が手元に届くまでが早くてよかった。商品をコンビニで受け取れるのもとても便利でした。商品の状態も良好でした。 | ||||
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週刊文春1978年 総合2位。 エドワード・ケネディ大統領暗殺計画に、上院議員がからんでいること知り、秘密裏に捜査をおこなわなければならくなったFBI長官と一人の捜査官。大統領に告げることなく、犯人らを一網打尽にしなければならない。暗殺予定日が刻々とせまっていく・・・ 主人公が、疑心暗鬼に陥りながらも、ぎりぎりのところでがんばって、なんとかしていく姿が良い。切れ者であるが、感情的なところも垣間見せるFBI長官や、エリート意識が強くミスが多い捜査官といった登場人物が、実在の人物を配した世界を右往左往することで、臨場感を出している。 スーパーマン不在でも面白い。 | ||||
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はらはら、どきどきのサスペンス。 アメリカ大統領の暗殺計画を知ったFBI捜査官マーク・アンドリュース。FBI長官の命を受け、秘密裏に捜査をする為にたった一人で黒幕を突き止めることに・・・ アーチャー節といってもいいようなユーモアもあり、一気に読んでしまう。 多少イギリス的な英語表現もあり難しいときもあるが大して気にならないでしょ。 | ||||
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J.アーチャーは投資で失敗して破産したが、その経験を活かした「百万ドルを取り返せ」でベストセラー作家になった。その後、国会議員に当選し、またその経験を活かした「めざせダウニング街10番地」を発表するなど、波乱万丈の人生を送っている人。 本作は、大統領暗殺計画を嗅ぎ付けたFBI捜査官が、その計画を大統領に知らせるか否か迷いながらも、敵と戦う姿を描いたもの。アーチャーにしては珍しくストレートなサスペンス物で、スピーディな展開が楽しめる。私が読んだ時は、大統領はエドワード・ケネディ(実名)だったと思うが、新版では変っているようだ。 肩凝りせずに気楽な読書タイムを過ごすには好適な書。 | ||||
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This started out as Jeffrey Archer's second published novel, quite a few years ago, but has now been updated for more current politics. Try to find the original version, because it is vintage early Archer. In the original version, the novel begins just after Ed Kennedy is sworn in as president after Jimmy Carter. It was a rough time in American history, and Archer weaves the mood of the times into the story. The plot revolves around a junior FBI agent's investigation into an assassination attempt against the new president. He juggles a new relationship with the daughter of a senator who just happens to be a prime suspect in the conspiracy. Archer demonstrates his US political expertise here, despite being an Englishman. This novel goes behind the scenes of Washington DC, though not nearly to the extent his later novel, First Among Equals, does in London's Parliament. My only real complaint with the novel is its lack of major plot twists which I've come to expect from Archer's works. Pretty straight forward story. If you enjoy Archer's works, try to locate a copy of this one too. Also, don't miss 'Quest' by Giorgio Kostantinos. An exciting bestseller. | ||||
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あるギリシア人の給仕がたまたま聞いた上院議員が絡む大統領暗殺の陰謀をFBIに通報し,2人の捜査官がその給仕に会いに出掛けます.通常ならば,この2人のFBIが通報の内容から容疑者の足跡をコツコツと洗い出していくという展開ですが,この物語では期待を大きく裏切り,その直後に一緒に捜査するはずの同僚と主人公の上司が彼らの手によって殺されてしまいます.事件の内容が内容だけに,殺される前に上司は許可するまで誰にも内容を明らかにするなと主人公に命令しています.誰が味方で誰が敵か分からない状況で苦悶する主人公.やっと味方を得たかと思うや,捜査線上に浮かんだ容疑者リストのなかに恋人の父親の名前が...状況は刻々と変化して行きます.読み出したら止まりません.英語はそんなに難易度の高い言い回しは含まれていませんので,負担なく読み進めることが出来ます.是非原文で楽しんで下さい. | ||||
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この作品は「新版」という言葉からもわかるように、初期の作品「大統領に知らせますか?」を、加筆修正したものです。初期の作品と違って、キーパーソンである大統領に同作者の別作品「ケインとアベル」の関係者をすえているそうです。(レビューアーは「ケインとアベル」は未読なので詳細不明。)もっとも大きな変更点は、大統領が女性になったこと、銃器問題がクローズアップされていることなどでしょうか?そのあたりは旧版と新版を読み比べてみると面白いです。何度読んでも、最後までひきつけてくれる作品ですので、ぜひ、読み比べをお試しください。 | ||||
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本著は、最後までどきどきさせられる内容です。 英文はそれほど難しいものではありませんし 話を知りたいという欲求がでてきますので 初めて原書で読まれる方にも是非おすすめです。次から次へとストーリーが変化していき 一言で言えば、はらはらどきどきの連続です。 | ||||
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1. Jeffrey Archerの作品はKane and Abel, Prodigal Daughter等々読んできたが、前の作品から続いた大河小説のようだ。ついにKane and Abelの一族の一人、しかも女性が初のアメリカ大統領になったのだ。2. 1ページには、大統領宣誓式の模様が描かれている。"I, Florentyna Kane, do solemnly swear that I will faithfully execute the office of the President of the United States and ..." 3. だが、もう一冊私の手元にある同名の彼の本では、"I, Edward Moore Kennedy, do solemnly swear..."なっていて、この宣誓に続く文章が第2項で私が述べた本のものと違っている。4. そこでもう一度最初の本をみたら、表紙にHIS NEWLY REVISED BESTSELLER!と書いてあります。きっと3項に私が述べた本が、最初に書かれて、それが書き直されて、私が述べた2項の本となったのかも知れません。5. いずれにせよArcherの本は、読んでいると、我々がうかがい知れない宣誓の言葉とか、他の作品でも、大統領専用機であるヘリコプターがMarine One と呼ばれる等々、色々とアメリカのことが判って面白い、と言うか、興味深いです。6. 作品の中には大勢の人々が出てくるので、私は人名の系統図(夫婦関係とか、友人関係、その他)を書きながら、小説を楽しんでいます。 | ||||
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何度も洋書にチャレンジをして、いつも10頁で挫折を繰り返していた私を4頁程読み進んだ頃から読まずにはいられない程のめりこませてくれた本です。英語は比較的わかりやすく、かつ話の展開のテンポがとても良いので、洋書はちょっと・・・とためらう人にもお勧めです。 | ||||
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From the first chapters, the author lures the reader to his pseudo-future American society, in which one of his creation, Florentyna Kane makes the inauguration speech for the US President. And the following process of investigating, and love, is tricky enough to let us enjoy the suspense underlying it. | ||||
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彼はたいして崇高な目的をもってFBIにはいったわけではなく、経験として入ってみただけの平凡な捜査官。 いつもどうり、勤務時間の終了間際に舞いこんだ任務はある上院議員が大統領暗殺を企てているという情報を聞き出しただけだった。そんな通報は一日に100件は聞いているが、ほぼ99%がガセだ。 唯一の収穫といえば、すばらしい足の持ち主の女医とのデート。いつもの手順どうり、単純に任務を遂行しようとしただけだったのだが、相棒と自分の身代わりに上司が殺されてしまった!そして、情報源の男と同じ病室にいた男まで!犯人を捕まえるためには大統領にこの事件を知らせるわけにはいかない。残された時間は1週間。犯人と証拠を探り出さなければ、大変なことになってしまう! 女医と出会ったのは偶然か?それとも彼女の父親が犯人なのか??誰が味方で見えない敵はどこにいるのか? 平凡だった彼の日常が崩れ始めたとき、すでに彼は事件の渦中にいて、彼の背後にもチェイサーが迫っていた。 | ||||
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