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螺旋宮



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【この小説が収録されている参考書籍】
螺旋宮
螺旋宮 (徳間文庫)

螺旋宮の評価: 3.00/5点 レビュー 3件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

途中は面白いのに・・・

念願のマンションを手に入れ、不妊に悩んだ末に夫婦にやっと授かった子供、しかしそれに払った代償は大きかった。
DNAに仕掛けられたタイムスイッチが作動するがごとく子供が生後125日目に死亡するという恐怖サスペンス。
怪しげな山伏修験者と転生、地下実験部屋と細菌、SIDSと奇形児、遺跡と発掘、胎盤を利用して若返る金持ち・・・という問題等、欲張りな内容で展開するミステリーサスペンスにラストまで飽きさせないが、個々の人物への掘り下げが中途半端だし曖昧で物語の最後は唐突にあっけなく終りこの後はどうなるの?って感じです。
説明が中途半端に終わってしまったように感じられ、途中が面白かった割りに欲求不満が残ってしまうところが残念。

螺旋宮Amazon書評・レビュー:螺旋宮より
419862089X

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