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マイク・ハマーへ伝言



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マイク・ハマーへ伝言の評価: 4.32/5点 レビュー 19件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.32pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(1pt)

登場人物に共感が持てない。

ハードボイルドものとして評価が凄く高かったので読んだ。他の読者との感想がこれほど違うのにびっくり!私には全くダメ。話の展開が遅い。更には主人公に共感ができない。車に興味のない私には、車のことを色々書かれても面倒臭いだけ。横浜や由比ヶ浜に東京から来る人を田舎者扱いしたり(埼玉県民はどうすればいいの?)。医者の息子や一流商社マン、元ボンボン不良の登場人物、だから何?って感じ。上滑りしている感じ。私のような田舎者は読まない方がいいのかな?!でも300ページ弱で薄かったのが読む時間をかけずに済んだので良かった。
マイク・ハマーへ伝言 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:マイク・ハマーへ伝言 (角川文庫)より
4041616034
No.1:
(1pt)

ん?...ハードボイルド!?

ニューハードボイルドと評される向きもあるようだが、作者は「ハードボイルド」を描いたつもりなどないのではなかろうか。

警察車両に殺された仲間の復讐へ至る動機や実行に使用する機材や車のディテールも甘く、復讐にいちばん燃えていたはずの人物が終盤では影の薄い存在となり、ハマの坊っちゃん達があっさりと事を成し遂げるラストなど最早ファンタジーだ。

救いは現代的になってゆくヨコハマをクールに見つめたくだりが数十ページに一度位読めるあたりか。

昔、本牧で暮らしていたことがあるのでそれ以前の「‘70年代ヨコハマ臭」を嗅ぎたくて読んでみたが、残念ながら最後までドキドキも感情移入もできないままだった。

読み手を選ぶのかなぁ...自分にはソフト過ぎた。
マイク・ハマーへ伝言 (角川文庫)Amazon書評・レビュー:マイク・ハマーへ伝言 (角川文庫)より
4041616034

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