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事件カメラマン天羽眞理子 慈しむ男



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【この小説が収録されている参考書籍】
慈しむ男
事件カメラマン天羽眞理子 慈しむ男 (角川文庫)

事件カメラマン天羽眞理子 慈しむ男の評価: 3.14/5点 レビュー 22件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.14pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全3件 1~3 1/1ページ
No.3:
(2pt)

『裏閻魔』より大きく見劣り

まず、文章が下手だし、視点が乱れ飛ぶ。熊本の「こうのとり・ぽすと」から始まって、自殺願望サイトにオウム真理教事件にイスラム風自爆テロと、マスコミで大々的に取り上げられた時事ネタを寄せ集めて、少しだけ文字を替えて創ったような、ちょっと知恵が働く書き手なら誰でも書けそうな物語構成。
東京タワー爆破倒壊という“売り”以外には、見るべきものなし。何で『裏閻魔』と同時受賞なのか、大疑問。遙かに落ちる。大賞じゃなくて、佳作だろう、これは。
慈しむ男Amazon書評・レビュー:慈しむ男より
4777919749
No.2:
(2pt)

文章の表現力不足

題材自体は非常に良いし、ストーリーも悪く無いと思います。

しかし、肝心の文章の表現力が足りないと感じました。
細部の表現も無く、話も飛んでいる印象があり、感情移入が出来ませんでした。
ストーリーが良いだけに残念です。
著者によって様々な表現はありますが、どう判断しても文章力が足りません。
慈しむ男Amazon書評・レビュー:慈しむ男より
4777919749
No.1:
(2pt)

発想はおもしろいけれど……

コウノトリポストに捨てられた赤ちゃん、
東京タワー爆破事件、児童虐待と
センセーショナルな話題を盛り込み
日本を震撼させるパニック小説。

その発想や意欲はすばらしく
主人公の飯塚慈男、カメラマンの眞理子、
売上至上主義の写真週刊誌編集長、人のよさげな刑事といった
キャラクターもおもしろいのですが
筆力がついていかず、いまいちノリきれません。

三人称単一視点も守られず
構成もストーリー展開も穴だらけ。
著者の独りよがりを感じる展開も見られました。

慈しむ男Amazon書評・レビュー:慈しむ男より
4777919749

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