エウレカの確率 経済学捜査員とナッシュ均衡の殺人



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初公開日(参考)2015年02月
分類

長編小説

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エウレカの確率 経済学捜査員とナッシュ均衡の殺人

2015年02月19日 エウレカの確率 経済学捜査員とナッシュ均衡の殺人

「僕は、勝ち逃げは100%許しません」製薬会社研究員の死。警察は事故とみなしたが、経済学捜査員は不審に思った―。ニューウェーブ警察ミステリー。(「BOOK」データベースより)




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No.2:
(5pt)

前作よりキャラクターがたってる

前作より、伏見さんのキャラが立ってるような気がします。 相変わらず非常に読みやすい文章なのでさくさく読み進められます。 お話は、少し理屈が先行してしまっている気も? 本筋とは少し離れますが、お兄さんのお話とか、続きが書かれるなら楽しみです。 今回は伏見さんの使う車であったり手帳であったり、細かい描写までこだわって書かれているところがとても面白かったです。
エウレカの確率 経済学捜査員とナッシュ均衡の殺人Amazon書評・レビュー:エウレカの確率 経済学捜査員とナッシュ均衡の殺人より
4062192934
No.1:
(2pt)

前作を下回る出来か

前作「エウレカの確率 経済学捜査員 伏見真守」と、本作を続けて読んでみて感じたのだが、一言で言うと、企画倒れというところか。

行動経済学を犯罪捜査に応用する、というアイデアは、目新しくて読者の興味をそそるに足るが、実際に中身を読んでみると、別に行動経済学が捜査に役立ったという形跡が見当たらない。
肝心の、犯罪のトリックや犯行の動機に至るプロットも、一見理屈が通っているように見えるが実際はあやふやで、ツッコミどころがいくつも見えてしまう。

(1) 殺人のトリックが、被害者のアナフィラキシーショックを引き起こすアレルギー反応の強弱に依存したものだが、アレルギー反応なんてそんなうまく犯人の意図どおりにコントロールできるものではない
(2) 犯人となる登場人物の、犯行に至る動機となった(最後に露見する)行動理由が理解しがたい
(3) 物語の底流に、女性の妊娠を持って来たいようだが、ありきたりでかつ、無理筋じゃね?という印象を与える

前作は、まだ真犯人の特定に、いくつもの迷彩が施されていたため結構読ませたのだが、それでも結局は、言ってみればエラリー・クイーンの模倣のようなもの。この著者は、ミステリの根本(核心的なトリックや犯行動機に至るプロット)の創作に対する姿勢を全面的に改めないと、数年後には消えているのではないか。
エウレカの確率 経済学捜査員とナッシュ均衡の殺人Amazon書評・レビュー:エウレカの確率 経済学捜査員とナッシュ均衡の殺人より
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