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瑠璃の雫
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瑠璃の雫の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全43件 1~20 1/3ページ
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伊岡瞬さんの作品を初めて読みましたが、とてもよかったです。 文章はくどくもなく、あっさりしているのに冷たくもなく、綺麗なことばの使い回しが心地よく、とても読みやすいです。 内容的には暗くて重たい話ですが、ドキドキしたり胸が締め付けられたりと、読む手が止まりません。 哀しくも優しいお話で、とても好みでした。 重たいお話が好きな方はきっと気に入ると思います。 | ||||
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題名『瑠璃の雫』そして『家族とは何か 赦しとは何か』 これら、話の内容とほとんど関係がない。 どうしようもないチンピラどもがたくさん出てきた挙句に、最後は自分に酔ったドチンピラだ。 そのくせ主人公達だけは、人の何百倍も素晴らしい人格者ばっかりときている。 美緒の顔が瑠璃の顔にそっくりだって? だから何だと言うのだ? 期待して読み始めて、そして諦め切れずに最後まで読んでしまった自分が可哀そう。 | ||||
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読み終わって余韻が残る作品に久しぶりに出会えた。謎が解けそうで解けないままラストまで読み進めた。ぐいぐいと引き込まれた。それにしても、子供は親を選べないとつくづく思った。親の責任は重い。自分の子育ては正しかったのか?自省の念に駆られる。読んで良かった。 | ||||
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著者の作品はいつも、読み手に毒を盛る。その痛みに打ち勝ったものだけが、読み進めることができる。どん底から立ち上がる強さに、読み手はついていけるか。わたしは、いつも、痛みをながらく引きずりながらも、少しだけ、前より強くなれた気がする。 | ||||
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この著者の作品はいくつか読みしたが中でもとても良い作品です、 | ||||
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たまたま書店で平積みされてるのを見、Amazonでのレビューも評価高かったので買いました。読了まで時間かかりましたがラストの息をつかせぬ進み方と映像をみているかのような描写の素晴らしさ。圧巻でした。 ラスト読み進めながらまさかの号泣、、。 自分自身を、他人を、許すことがなかなかできずにいる私には深くささりました。 | ||||
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ラストまで飽きさせない構成で、一気に読み進めることができ、とても面白かったです。 | ||||
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複雑な環境で生まれ育ち、何度もくじけそうになるけど、人生を変える人に出会い泥沼からついに抜け出す。強いだけではなく、美しい魂を持った女の子の話。自分ならこんな世界から抜け出せただろうかと涙が出ました。 | ||||
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すげえなぁ、この本、と読み終わった時に思った本が何冊かある。この本もその一冊だ。 | ||||
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後半までは我慢ですね、なんか辛い気持ちになって読み進めるのに気力がいりました。 読み進めるうちに、少しずつ糸がほぐれるように展開して、読みふけりました。 | ||||
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父親は家出し、母親はアルコール依存症、そんな家庭で育った少女美緒。彼女の家庭には大きな 家族の問題がある。彼女の弟充が、末の弟穣を幼い時に殺害したという暗い過去。このまま 生きていても幸せは決して来ないと思った美緒は、何度か充を殺して自分も死のうとする。 そんな彼女が出会ったのが元検事の老人丈太郎。妻を亡くした彼も昔誘拐事件で娘が行方 不明になっており、暗い過去を抱き続けている。この物語には、ミステリーの要素を構成する大きな 流れが2本存在する。一つは丈太郎の娘瑠璃の誘拐事件の真相、そしてもう一つは、充が 犯したとされる弟殺しの謎解き。高校を卒業した美緒がこの二つの「事件」の真相を追求して いくというのが、本書の大きな流れだ。だが、主題は決して謎解きではない。2つの大きな 「家庭の問題」、決して避けえないこの問題に丈太郎や美緒はどのように折り合いをつけるのか。 伊岡の初期の傑作のひとつと言える本書だが、作品としては些かインパクトに欠けるように思う のが私の感想。どちらの事件の真相解明過程がやや苦しいように感じるのだが。 | ||||
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「事実は小説より奇なり 、漫画より滑稽なり」 これを小説の中の事実に当てはめることが、私にはピタリの表現に感じました。 非常に読み応えのある作品でした。 | ||||
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思いもよらぬ最後の展開に驚きました。ケンジさんはなぜあのような最期を迎えたのだろうか。望んでいたことなのだろうか? などいろいろ考えてしまいました。難しいですね。 | ||||
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面白い小説だと思うけど、時系列の把握が難しく、一気に読まないと理解できなくなっってしまう。 | ||||
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作者の作品は、複数拝読しました。うまく表現できませんが、良い意味で他の作品とは違う印象を受けました。 | ||||
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とても良い話でした。 静かな感動で、胸がいっぱいになります。 いろいろあるけど、 人は生かされている間、 一生懸命に生きないといけない。 | ||||
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読書感想文を書くために読みましたが、中学生の自分にとってはちょっと重かったな…といった感想です。^^; あらすじ等は他の方がレビューされているのでその点は省きますが、とにかく死人がでます。自分的には死人がでたりする作品自体慣れていたので大丈夫でしたが、作品全体を通して重いです。ちょっとした面白い場面はあまりなく、ずっとシリアスって感じです。ラストの場面でハッピーエンドってわけではないですが、色々考えさせられるような結末で、完結した!という実感はあまりありません。どっちかって言うと、「ほ〜なるほど〜」っていうような気持ちです。 空き時間に読むというような本ではなく、夜の就寝前に読む本といったイメージでした。 | ||||
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別件だと思ってた小さな事件が繋がりあっていき、真相にたどり着く感覚がドキドキする。 完成度の高いミステリー。 主人公の美緒の葛藤・行動は読者へ、誰かを許せる強い心を与えてくれる。 | ||||
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読み手を飽きさせることも、退屈させることもなく、場面や時空を超えた展開に惹き込まれ、日時は跨ぎつつも一気に読みきってしまう魅力ある一冊でした! | ||||
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読むのに疲れました。死人が出すぎですね。主人公に共感もできず、途中で読むのをやめようかと思いつつ惰性で読了。この本を読む前に爽快な本を読んでいたので、余計にそう思うのかも知れません。 | ||||
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