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朱夏: 警視庁強行犯係・樋口顕
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朱夏: 警視庁強行犯係・樋口顕の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.43pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全5件 1~5 1/1ページ
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期待はずれでした | ||||
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この作者の本は何冊か読んだが、半分は出来のひどいもので、残りがまあまあというレベル。 山本周五郎賞を受賞したというが、価値が下がったものだとおもう。 さて、本書だが、多くの方が指摘されているように、 犯人はすぐわかる。 したがってミステリーの要素もまったくない。 「家族」あるいはその「絆」がメインテーマだが、 こちらの消化もうまくいってない。 いったいどうしたかったのか。 樋口は、犯人に対して信じたくないとかぐだぐだいうが、 そんなもの、あの日に奴が非番だったかどうか調べればすぐわかるのに、 調べない。あげくに勘だよりで犯人と決め付ける。 正直「投げ出し」本にしてもよかったのだが、 せっかく購入した以上とにかく最後までと思い、 ななめ読みながら何とか最後まで読みきった。 | ||||
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今野 敏という人の「警視庁強行犯係・樋口顕」という主人公のシリーズ物らしい。 警察物の作者はいっぱいいるが、たとえば警官をリタイアして主にノンフィクションで活躍している人から、新聞記者のサツ回りで警察の内部事情に詳しくなり、フィクションとして活躍している人など色々いて、なかなか面白い分野であるのだが、この作者は別に警察者を書く意味がないような感じ。 もともと代表作は「リオ」という本らしいが、この朱夏を読んだ後では、ちょっと読む気が起こらない…。 別に読みにくい文章でもなく、人気もあるようだから、テーマを変えたほうが良いのでは? 青春・朱夏・白秋・玄冬の言葉に触れられていたところは、まめ知識としてためになった…。 | ||||
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平積みにになっていたので買ったのですが… 1犯人がかなり早い段階でわかる(他の方も書かれていますが) 2主人公が自己中心的すぎて不快。その他の人物にも共感できない。犯人の動機もちょっと… 3営利ではないにしても誘拐の可能性があり、犯人との接触を待つため自宅で待機するのが自然だと思うのに自宅を無人にして、妻を探索(あえて捜査とは呼びません)する主人公の行動が理解不能 もうこの作家の本は二度と買わないでしょう | ||||
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「リオ」に続く樋口警部補シリーズ。 妻の恵子が何者かに誘拐された。ある事情から個人的にしか捜査ができない樋口は、かつて一緒に仕事をした氏家とともに追跡を開始する。 そして、たどり着いた真相とは・・・。 うーむ。 「隠蔽捜査」の竜崎さんちと同様、樋口さんちもしっかりものの奥様がいらっしゃいます。社会情勢の分析、批評だけでなく、ホームドラマ的な要素もこのシリーズの特徴なのかもしれません。 | ||||
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