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探偵・日暮旅人の探し物



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探偵・日暮旅人の探し物の評価: 3.62/5点 レビュー 13件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.62pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1~8 1/1ページ
No.8:
(4pt)

good job

good job ドラマとは違うが楽しく読めました 。続編が楽しみです。
探偵・日暮旅人の探し物 (角川つばさ文庫)Amazon書評・レビュー:探偵・日暮旅人の探し物 (角川つばさ文庫)より
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No.7:
(5pt)

ツボにきた感じ

たまたま表紙を見て気になって購入してみました

常人には見えない音や声が目で視ることができる代わりに他の五感が欠落している探偵さんがその目を使って探し物を見つけ出すお話です
探偵さんが主人公で、地の繋がっていない娘がいて、それに惹かれるヒロイン?・・・設定的にはよくあるものかもしれませんがとても面白いです

続きも気になる内容です
主人公には影というか、裏というか、暗い部分が見え隠れしまして、ただの優しい主人公では終わらないかもしれません

続きが楽しみです
探偵・日暮旅人の探し物 (角川つばさ文庫)Amazon書評・レビュー:探偵・日暮旅人の探し物 (角川つばさ文庫)より
4046316977
No.6:
(4pt)

見えないものが見られたら・・・

見えないものが見られる分、
他の4つの感覚がない主人公。

 5感が揃っている代わりに、
幸せや心の温かさを見失っているほとんどの人たち。

 視覚を使って人助けをし、
小さな秘密を解き明かしていくストーリーで、ほんのりした雰囲気の本でした。
短編がいくつか入っていますが、
話に大きな筋があるようで、隠されている続きが気になります。
探偵・日暮旅人の探し物 (角川つばさ文庫)Amazon書評・レビュー:探偵・日暮旅人の探し物 (角川つばさ文庫)より
4046316977
No.5:
(5pt)

目に見えなくても存在する物

日暮旅人は、目に見えない物を“視る”ことによって依頼人の探し物を見つけ出す探偵です。
他人から見れば些細なものでも、本人にとっては大切な物は多くあります。
旅人は、依頼人の些細な想いを大切にしている人です。

旅人がそのような人になったのには、深い理由がありそうです。
これからどのような話が展開されていくのかが楽しみです。
探偵・日暮旅人の探し物 (角川つばさ文庫)Amazon書評・レビュー:探偵・日暮旅人の探し物 (角川つばさ文庫)より
4046316977
No.4:
(5pt)

切なくて一途で不器用

いま忘れ物を読んでいる途中なのですが、とても良い作品だと思います。

推理を期待するのはちょっと難しいかもしれませんが、心が暖まる作品です。

途中から旅人の裏の顔も出てきたり、陽子との関係も徐々に発展していくので、私は飽きませんでした。

基本的に一話完結ですが、心暖まる作品だけでなく、すれ違いや犯罪などもありますので、きちんとその辺も書いてあるのが良いです。

私は読むのをオススメします
探偵・日暮旅人の探し物 (角川つばさ文庫)Amazon書評・レビュー:探偵・日暮旅人の探し物 (角川つばさ文庫)より
4046316977
No.3:
(4pt)

「僕の目は『愛』を見つけ出すことだってできるのに」

視覚以外の感覚機能を失った代わりに、視覚に他の感覚の代替ができるようになった男の話である。例えば、音が視える、香りが視える等等。一種の超能力である。
 彼の職業は探し物専門の探偵である。回りには姓の違う幼児の娘や彼の仕事を手伝うヤンキーっぽい男、彼の事情を知る闇まがいの医者、そして後半から重要人物になってくる娘の幼稚園の保育士(女性)がからまり、物語は進んでいく。
 荒っぽい話はほとんどない。まして殺人やアクションや「犯人」も出てこない。刑事も最後にチラリとでてくるだけ。ミステリーと言えるかどうか?
 
 だが、主人公の性格の異常なほどの優しさや、これでもかとはられている伏線は次巻への興味をそそる(これら伏線は本書ではほとんど解消されていない。少しやりすぎのきらいもなくはない)。本書はこの物語のエピローグであり、「謎解き」はこれからということであろう。
 大きな感動を与えるタイプの本ではないが、設定は面白く、次巻以降に期待したい。
探偵・日暮旅人の探し物 (角川つばさ文庫)Amazon書評・レビュー:探偵・日暮旅人の探し物 (角川つばさ文庫)より
4046316977
No.2:
(4pt)

意外でしたが

この作品はまだまだ続くみたいです。
購入時は一話ずつ解決していくほんわか探偵小説だと思っていました。実際1章2章は視覚以外の五感のない不思議主人公が日常の些細な捜し物を見つけてほんわり解決する短編ものです。
しかしどうやらまだまだ解決していない物語の大きな謎があるみたい。次巻が気になるシリーズものだとは。いい意味で裏切られました。
探偵・日暮旅人の探し物 (角川つばさ文庫)Amazon書評・レビュー:探偵・日暮旅人の探し物 (角川つばさ文庫)より
4046316977
No.1:
(4pt)

他人のためには取り戻せるのに自分には取り戻せない大切なもの

日暮旅人は他の人に見えないものが見える。それは声であり匂いであり味であり感触である。彼は視覚以外の五感を失った代わりに、他の感覚を目で見ることが出来るのだ。彼はその能力を利用して、誰かの大切な探し物を見つける探偵をしている。
 彼の娘である百代灯衣が通う保育園の保育士である山川陽子は、ある日、子どもの頃から大切に持っているキーホルダーを失くしてしまう。そこから、旅人と彼の能力、そして彼が関わってきた事件を知っていくのだが、その先には彼女に関係のある事件も待っているようで、というお話。

 探偵ものだけれど、アクションもなければ、この巻では犯人すら登場しない。現れるのは、何かを大切にしてきた人と、その大切なものだけだ。旅人はその大切なものを大切に思う人の手に取り戻していく。
 また、ある意味では、保育士の日常を描く物語と言えるかも知れない。この、陽子が働き、灯衣が通う場所、というだけだと思っていた保育園が、旅人の目的にとっても重要なものになっていくのは意外だった。
 初めは短編で様々な事件が起きる物語だと思っていたのだけれど、何人かの依頼人が登場するのは確かながら、その背景には旅人と陽子に関わる過去の何かが横たわっている、長大な物語らしい。そしてその話は次に続く。
探偵・日暮旅人の探し物 (角川つばさ文庫)Amazon書評・レビュー:探偵・日暮旅人の探し物 (角川つばさ文庫)より
4046316977

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