探偵・日暮旅人の失くし物



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    初公開日(参考)2011年01月
    分類

    長編小説

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    探偵・日暮旅人の失くし物 (メディアワークス文庫)

    2011年01月25日 探偵・日暮旅人の失くし物 (メディアワークス文庫)

    探偵・日暮旅人には不思議な力がある。音、匂い、味、感触、温度、重さ、痛み―。これら目に見えないモノを、“視る”ことができるのだ。その力を使い、旅人は『探し物探偵事務所』を営んでいる。そんな特異体質を持つ旅人のことが気になる保育士の山川陽子は、旅人と彼の娘・百代灯衣の生活をサポートしようと、相変わらず探偵事務所に通う日々を送っていた。そんな時、旅人のもとに、ある料理の“隠し味”を探してほしいという依頼が舞い込んで―?シリーズ第2弾。 (「BOOK」データベースより)




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    No.7:
    (2pt)

    ヒロインがなぁ。。。

    良くみるタイプのヒロインだってことは、こういう女性を魅力的に感じる人が一定数いるってことなんだろうなぁ。 なんにでも首を突っ込んで騒動を大きくする迷惑女子のおかげで 物語に集中できなかった。
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    No.6:
    (4pt)

    ダラダラと

    テレビドラマの原作を読んでみたくてダウンロードした。読み始めると、夢中とまでは言わないが、ダラダラと読み続け、気づいたらもう読み終えていた。
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    4048702793
    No.5:
    (3pt)

    2作目

    シリーズの2作目です。
    4つのエピソードからなる連作集です。
    たくさんのエピソードを繰り返しながら、メインとなるストーリーを少しずつ進めていくスタイルのようです。
    この巻でようやく旅人の過去へ本格的に切り込んでいきます。
    また、旅人は五感だけでなく、良心も失っているのではと感じる描写もあります。
    もはや狂気。
    いったい、このシリーズはどのような結末を迎えるのでしょうか。
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    No.4:
    (4pt)

    メインストーリー開始

    最初の3編はほぼ独立したストーリー。最後の短編で、旅人や彼を取り巻く人たちの生い立ちが次第に明らかになるストリーが始動します。探偵・日暮旅人の探し物 (メディアワークス文庫)でひいた伏線を少しづつ回収しつつ、新たな伏線もそれ以上にはられていきます。今後が楽しみです。
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    No.3:
    (4pt)

    旅人の裏側を膨らませてきたシリーズ第二弾

    物に込められた想いが見える風変わりな探偵・日暮旅人の物語・第二弾。今回も連作短編四本を収録

    前巻で「良い話」を続けた上でやや剣呑な雰囲気を漂わせた「引き」を使った事に違和感を感じましたが
    今回収録された短編のうち二作が前巻のほのぼのムードとは打って変わってモロに犯罪に関る話であり
    しかもそこに旅人の闇の部分を匂わすダークな雰囲気の作品だったので「ああ、こう展開させるための『引き』だったのか」と
    ある意味納得させられました

    前巻同様のほのぼのムードな短編二作はシリーズの持ち味である「人と人の絆」に軸足を置いた
    旅人の「想い」を見る能力を通じて料理人同士、あるいはシングルマザーとその娘の「想い」のすれ違いを
    「探し物」を通じて解決するという「良い話」であり前作のムードが気に入った方なら満足させられるタイプの
    作品であったと思います

    ただ、前述したようにもう二作は前巻の「引き」で匂わされた旅人の裏を描いた作品であり、前作のムードを
    壊されたくない人には評価が分かれそうな雰囲気でした。犯罪者四人組の駆け引きに旅人が巻き込まれる
    物語では旅人が善人には決して見せないであろう、酷薄ともいえる面が描かれています。確かに悪人にビジネスライクに
    接するのは私立探偵の習いなのでしょうが、世俗の倫理観を遥に飛び越える様は前巻で受けた旅人の印象を
    あっさりとひっくり返す強い印象を受けました。そしてもう一編は旅人が視覚以外の感覚を失った事件に
    直結しそうな物語なのですが…ほのぼのでもなく、酷薄でもなく、モロに殺意を見せる旅人の姿が怖い!

    雪路やテイの過去もチラ見させて、更に警察や市長も巻き込んだ巨大な犯罪も匂わせる「引き」で締めるオチは
    腹立たしいけど、やっぱり続きを読まなくては気が済まない終わり方でしたね。作者の掌の上で転がされてるみたいだw
    探偵・日暮旅人の失くし物 (メディアワークス文庫)Amazon書評・レビュー:探偵・日暮旅人の失くし物 (メディアワークス文庫)より
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