探偵・日暮旅人の贈り物
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単行本より文庫本の方が持ち安く、ちょうどいいサイズです。 早く届くので子供も喜んでいます。 | ||||
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以前、ドラマでやっていたのを見て、面白かったので手に取りました。でも、ほのぼの系を期待していると裏切られます。 旅人の過去が重い、哀しい。 残酷で血生臭い描写もあるし、そういうの苦手な人はこのシリーズやめた方がいいと思います。 灯衣ちゃんのお母さんもそこまで辛い人生にしなくてよかったのに…。最後の最後まで重かったです。 | ||||
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結局、18年前の事件に関わった人達を始め、 悪人たちがほとんど裁かれる事なく物語が終わってしまった事が残念でした。 非常に後味の悪い作品です。 しかも、突如登場してきたあの人だけ丁寧に逮捕まで描いてくれるとは無慈悲です。 他の悪人たちも、それ相応の報いを描いてすっきりしたかった。 | ||||
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シリーズ完結編として大団円を目指したと思いますが、やや無理筋か? それでも、各登場人物がそれぞれ収まるところに収まった感じです。「感動のラスト」とはいえないまでも、まっ、良いのではないでしょうか。まで読まれた方は本書も続けて読んで損はないと思います。 | ||||
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前巻から続いてきた旅人の視覚以外の感覚、両親、そして幸せな人生を奪った18年前の事件の 解決編にしてシリーズ完結編。爆弾を持ったまま姿を消した旅人の目的が明かされます 前巻までに張られた伏線はほぼ回収されているのでシリーズ完結編としては特に不満は残りません もちろん凶悪なヤクザの熊田も不正警官の白石も一命を取りとめ、黒幕であった雪路の父親は無傷という 部分に「甘い!」と不満を感じる人も多いのでしょうが、ほのぼのとした「探し物探偵の物語」という事を 考えれば、これはこれでありかな、とも思えます 雪路の出番が少なかったり、せっかく「たぁ君」に声が届いたのに「無かった事」にされた陽子先生の処遇には 個人的に不満も感じましたが、主役はあくまで旅人なのでこれも致し方ないかと 何よりこの巻の目玉となる灯衣の母親を主人公にした物語は泣けました。ずば抜けた頭脳を与えられながら 愛だけを欠いた過酷な人生の中、ドラッグの開発に手を染め、暴力団に利用される形でしか生きられなかった女性が 愛にたどり着きながら、その象徴であった娘を手放さざるを得なかった物語が…あまりにも哀れでなりません そして顔も名前も捨てた姿での娘との再会が…もうハンカチ無しには読めないエンディングでした 個人的には後半のドラッグと不正にまつわる物語よりも前半の市井の人々の「想い」を巡る「探し物探偵」の物語の方が 好きだっただけに(後半の物語が嫌いというわけではありません)もう少し短編中心で書いて欲しかったのですが 作者も書き残した物語があるとあとがきで書いておられるので、いつか優しい「探し物探偵」の物語に巡りあえる事を期待します | ||||
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