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プリンセス・トヨトミ



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【この小説が収録されている参考書籍】
プリンセス・トヨトミ
プリンセス・トヨトミ (文春文庫)

プリンセス・トヨトミの評価: 3.42/5点 レビュー 217件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.42pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全122件 121~122 7/7ページ
No.2:
(4pt)

羨ましい絆

うちの嫁が万城目氏の大ファンで、新刊が出るとその日の内に買ってきては「面白い面白い」と言いながら読んでいますが、今回はしきりに私に薦めてきました。
でも何といいますか、私の中では「若者が好む作家」というイメージがあり、なかなか読むには抵抗がありましたが、こんなことで夫婦ケンカになるのもつまらないと、しぶしぶ読むことに・・・
しょうもない内容ならどうしようか困っていましたが、いざ読み始めましたら思ったよりも読みやすく、丁寧な人物描写から自分なりのキャスティングをしたり思いのほか楽しめました。
しかし後半、話が進むにつれ余裕はなくなり、すっかり話の中に入り込んでしまい、読了後には目頭が熱く、嫁に思わず「ありがとう」と(笑)
私の父も他界していますが父とはあまり良い関係ではなく、もしこんなことがあったらもう少し違った関係だったかもしれないと、大阪国の父子を羨ましく思います。
父子の絆、家族の絆、地域の絆、今は無くなってしまったかに見える人と人との絆が大阪という大都市で脈々と生き続けていることに感動せずにはいられません。
若者向けとばかり思っていましたが、もしかしたら中高年に一番ヒットするかもしれませんね。
これを機にたのも読んでみようと思います。

プリンセス・トヨトミAmazon書評・レビュー:プリンセス・トヨトミより
416327880X
No.1:
(5pt)

大阪国バンザイ!

これは… 面白い! しかも面白いだけじゃなく、心が温かくなるような感動があります。 久し振りの新刊だけど、鹿男みたいにアレだったらどうしようと思いましたが、そんな心配は直ぐさま吹っ飛び、最後まで一気に読んでしまいました。 大阪国にはこの先ずっと在り続けて欲しいです。 サイドストーリーや続編も待ってます(アレとかアレとか)
プリンセス・トヨトミAmazon書評・レビュー:プリンセス・トヨトミより
416327880X

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