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図書館危機
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図書館危機の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.29pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全63件 21~40 2/4ページ
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やっぱり図書館戦争シリーズはいい アニメも見たし、映画版も見たいと思っている 買って損はないと思う | ||||
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シリーズ3作目になると、作品によっては飽きてしまったり、マンネリ化してしまうことも多々あるのですが、この作品はそういうことが全くない。次はどうなる、その次は、と楽しみでしょうがありません。何度も読み返すかも。 | ||||
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設定がとにかく面白い!それでいて、戦闘シーンなどは決して生易しくなく書かれていて、リアリティを感じます。 ただ、郁と堂上教官のやりとりは成人女性と30男とのやり取りとはとても思えないほど子どもっぽいですが。 郁の性格設定を差し引いても子どもっぽすぎます。映画のキャスティングはハマリすぎ! | ||||
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「起・承・転・結」で言えば「転」、物語の中でも最も大きな転機を見せる部分を含んだ巻です。再読にも関わらず、「五、図書館は誰がために−稲嶺、勇退−」まで読み進めると、次の第四巻(図書館革命)が待ち遠しく、たまらない気持ちになります。また、巻末の特別対談で「ましてや信頼のおける人がね、自分に向けて「なるよ」。これ以上の、勇気づけの言葉はないですよ。」という児玉清さんの言葉が心に残りました。 | ||||
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差別用語について問う,図書館の本質的な課題に迫っている。 美術館の展示という書籍の検閲の枠を超えた話題も提供している。 残年なのは、参考文献の追加がないこと。 ピノキオ問題,チビクロサンボなどの図書館に関する書籍,資料の一覧があるとよかった。 図書館戦争124563の順に読んだので,この本が最後。(1と2が同時並行,456が同時並行) 図書館の電算機システムの無駄,調達の仕様の不明確な点など図書館の課題のうち技術的な部分に光が当たっていないのは悲しい。 これらの問題に光を当てる別冊3を数年後でいいので期待したい。 | ||||
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1,2,3とくる中、段々とリアリティが増し、よくなっていると思いました。 突拍子もない話だと思って読み始めたシリーズですが、設定も展開も”有り得るかも”と思えてきています。 さらに、女の子の気持ち、父親の気持ち、好きな人を思う男の気持ち、などなど、胸に迫ってくるものもあり、良い感じだと思います。 次が楽しみです。 | ||||
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本を守りたい主人公側に対し,それを奪おうとする『敵』の存在がハッキリしていて, さらにこの巻では,保身や出世に必死やお役人や女子寮にて起きる陰湿な嫌がらせなど, ややもすれば勧善懲悪,さらにラブコメがあってエンタメサイドに目を奪われがちですが, 表現の自由へと深く切り込み,そして自分が無知であったことを思い知らされる1冊でした. また,制服にまつわる深い因縁と戦いを描いた編では,主人公側が勝利を収めるものの, 相手側にも強い信念があり,それをこれでもかと言うほどに見せつけられたのが印象的で, 敵だから,思想が違うからと,彼らを倒す様子をただ痛快に眺める自分に気づいてハッと…. とはいえ,著者が言うところの『ベタ甘』なラブコメには思わずニヤニヤさせられますし, テンポのいいやり取りをはじめ,明と暗が交互にあるようでこれまで以上に楽しく読めます. そのラブコメもあちらこちら,老いも若きもいろいろと駆け引きや想いを巡らせているようで, 完結となる次巻へ向けて,主人公たちだけでなく彼らの行く末も少なからず気になるところです. なお,巻末にはこれまで同様『単行本あとがき』と『文庫版あとがき』をそれぞれ収録. 『図書隊について』という設定資料では,作中に登場する階級章もしっかり描かれており, 文庫版限定のショートストーリは,アニメDVD1巻より『ドッグ・ラン』が収められています. 他にも1巻から続く,著者と俳優の児玉清さんとの対談はこの巻での話題を交えて進められ, 言葉や表現に対する児玉さんの思い,そしてアニメ化に際にあった『裏話』が強く残ります. | ||||
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本を守りたい主人公側に対し,それを奪おうとする『敵』の存在がハッキリしていて, さらにこの巻では,保身や出世に必死やお役人や女子寮にて起きる陰湿な嫌がらせなど, ややもすれば勧善懲悪,さらにラブコメがあってエンタメサイドに目を奪われがちですが, 表現の自由へと深く切り込み,そして自分が無知であったことを思い知らされる1冊でした. また,制服にまつわる深い因縁と戦いを描いた編では,主人公側が勝利を収めるものの, 相手側にも強い信念があり,それをこれでもかと言うほどに見せつけられたのが印象的で, 敵だから,思想が違うからと,彼らを倒す様子をただ痛快に眺める自分に気づいてハッと…. とはいえ,著者が言うところの『ベタ甘』なラブコメには思わずニヤニヤさせられますし, テンポのいいやり取りをはじめ,明と暗が交互にあるようでこれまで以上に楽しく読めます. そのラブコメもあちらこちら,老いも若きもいろいろと駆け引きや想いを巡らせているようで, 完結となる次巻へ向けて,主人公たちだけでなく彼らの行く末も少なからず気になるところです. なお,巻末にはこれまで同様『単行本あとがき』と『文庫版あとがき』をそれぞれ収録. 『図書隊について』という設定資料では,作中に登場する階級章もしっかり描かれており, 文庫版限定のショートストーリは,アニメDVD1巻より『ドッグ・ラン』が収められています. 他にも1巻から続く,著者と俳優の児玉清さんとの対談はこの巻での話題を交えて進められ, 言葉や表現に対する児玉さんの思い,そしてアニメ化に際にあった『裏話』が強く残ります. | ||||
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この3巻目で笠原さんが大成長を遂げます。 それは仕事面だったり、王子様のことだったり。 戦闘シーンもとても長く読み応えがあり、 それに加えて更に堂上教官との「お前らさっさと付き合っちゃえよ!」も健在。 メリハリがしっかり効いた1冊になっております。 巻末のSS、なんかおかしいなと思ったら糖度が減らされている様子。 ブックレット持ってるファンのことを大事にしてくれている印でもあるのかなと嬉しくなりました。 | ||||
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「愚痴をこぼしながら順応したほうが楽(p.164)という表現が出てくるが、そんな怠惰に流されないようにするのは、実はとてもエネルギーがいる。 自分の言葉は狩られていないか。自分の意思は流されていないか。自分の思考は踊らされていないか。 残念だけど、この物語世界は、私が生きている世界と繋がっている。実際にあるとちょっと嫌な夢物語、ではなくなってしまっている。 私は私の言葉を用い続ける自由を欲する。誰かのせいにするのではなく、誰かに守られることをあてにするのではなく、その責任を自分で背負いながら、自分の言葉を語っていきたい。それが許される社会であって欲しいと願った。 シリーズ中でも特に考えさせられることの多い巻であるが、玄田のプロポーズには今でもときめいて以前の恋人を思い出すし、堂上と郁が少しずつ距離を縮めていく様子も微笑ましい。 おまけは時系列の調整された「ドッグ・ラン」と児玉清氏と作者の対談の続きである。 | ||||
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「愚痴をこぼしながら順応したほうが楽(p.164)という表現が出てくるが、そんな怠惰に流されないようにするのは、実はとてもエネルギーがいる。 自分の言葉は狩られていないか。自分の意思は流されていないか。自分の思考は踊らされていないか。 残念だけど、この物語世界は、私が生きている世界と繋がっている。実際にあるとちょっと嫌な夢物語、ではなくなってしまっている。 私は私の言葉を用い続ける自由を欲する。誰かのせいにするのではなく、誰かに守られることをあてにするのではなく、その責任を自分で背負いながら、自分の言葉を語っていきたい。それが許される社会であって欲しいと願った。 シリーズ中でも特に考えさせられることの多い巻であるが、玄田のプロポーズには今でもときめいて以前の恋人を思い出すし、堂上と郁が少しずつ距離を縮めていく様子も微笑ましい。 おまけは時系列の調整された「ドッグ・ラン」と児玉清氏と作者の対談の続きである。 | ||||
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今までの3作品の中で一番戦闘シーンが長く、激しく描かれていた。 そして恋も一番進展したのではないか… 次回が気になる。。 | ||||
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今までの3作品の中で一番戦闘シーンが長く、激しく描かれていた。 そして恋も一番進展したのではないか… 次回が気になる。。 | ||||
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アニメ「図書館戦争」DVDの初回特典の 書き下ろしブックレットのうち 今巻には「ドッグ・ラン」が収録されています。 「文庫版あとがき」 で 作者も明言しているように 文庫化にあたり「時系列に従って多少の調整」のためブックレット版に加筆、訂正しているそうです。 たしかに「危機」での二人の関係に考慮してか DVDブックレットのときより細かなところで甘さ控えめかなという印象を受けました。 完全書下ろしと銘打たれたブックレット目当てでアニメDVDを購入した方たちから 今回の文庫化ブックレット掲載について 様々な意見があり、 少々物議を醸したようですが すでにブックレットを持っているからこそ この違いに気づくことができるんですよね。 2パターンの「ドッグ・ラン」を楽しめるということで 私自身は満足しています。 「図書館革命」はどのブックレット分が掲載されるのかな〜。 そして既刊の2冊につづき 作者有川浩氏と先日天に召された児玉清氏との対談が。 児玉氏は享年77歳。普通還暦過ぎたくらいの方は「図書館戦争」シリーズなんてなかなか手に取りませんよね。 でも児玉氏は「面白そうなら読む。」で、「良いものは良い。」 本を愛し、表現の自由を探るお二人の対談、読んでみてください。 末筆ですが 児玉氏のご冥福をお祈りいたします。 | ||||
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アニメ「図書館戦争」DVDの初回特典の 書き下ろしブックレットのうち 今巻には「ドッグ・ラン」が収録されています。 「文庫版あとがき」 で 作者も明言しているように 文庫化にあたり「時系列に従って多少の調整」のためブックレット版に加筆、訂正しているそうです。 たしかに「危機」での二人の関係に考慮してか DVDブックレットのときより細かなところで甘さ控えめかなという印象を受けました。 完全書下ろしと銘打たれたブックレット目当てでアニメDVDを購入した方たちから 今回の文庫化ブックレット掲載について 様々な意見があり、 少々物議を醸したようですが すでにブックレットを持っているからこそ この違いに気づくことができるんですよね。 2パターンの「ドッグ・ラン」を楽しめるということで 私自身は満足しています。 「図書館革命」はどのブックレット分が掲載されるのかな〜。 そして既刊の2冊につづき 作者有川浩氏と先日天に召された児玉清氏との対談が。 児玉氏は享年77歳。普通還暦過ぎたくらいの方は「図書館戦争」シリーズなんてなかなか手に取りませんよね。 でも児玉氏は「面白そうなら読む。」で、「良いものは良い。」 本を愛し、表現の自由を探るお二人の対談、読んでみてください。 末筆ですが 児玉氏のご冥福をお祈りいたします。 | ||||
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――堂上の機知と、郁の犬っぷりをぎゅっと濃縮した、短編『ドッグ・ラン』収録。―― 今巻も単行本未収録の短編が収録されています。 出費はかさみますが、嬉しい限りです。 本編のほうでは、後半で特殊部隊が茨城に出張し、郁の実家関係のごたごたも描かれます。 個人的には玄田隊長と折口さんがメインの「ねじれたコトバ」が好きです。 図書館や軍隊がモチーフのお話で、イケメン芸能人が絡んでくるのが面白い。 | ||||
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本作まではアニメ化されていて、ストーリもわかっていたのですが、楽しめました.しかし、革命編はアニメ化されてないので早く読みたい.単行本には短編のおまけがつかないし、もったいぶらずに6卷まとめて出してほしい.禁断症状がでる。文庫化の際に小出しにするやり方は、中古の単行本を買ったり、図書館で借りたり(はしないが・・)、待っている間に熱が冷めて本を買う気がなくなる。客を平気で待たせたり、訳の分からん自主規制をしたり、マスメディアは少しおかしい.出版社には改善を望む. | ||||
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――堂上の機知と、郁の犬っぷりをぎゅっと濃縮した、短編『ドッグ・ラン』収録。―― 今巻も単行本未収録の短編が収録されています。 出費はかさみますが、嬉しい限りです。 本編のほうでは、後半で特殊部隊が茨城に出張し、郁の実家関係のごたごたも描かれます。 個人的には玄田隊長と折口さんがメインの「ねじれたコトバ」が好きです。 図書館や軍隊がモチーフのお話で、イケメン芸能人が絡んでくるのが面白い。 | ||||
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本作まではアニメ化されていて、ストーリもわかっていたのですが、楽しめました.しかし、革命編はアニメ化されてないので早く読みたい.単行本には短編のおまけがつかないし、もったいぶらずに6卷まとめて出してほしい.禁断症状がでる。文庫化の際に小出しにするやり方は、中古の単行本を買ったり、図書館で借りたり(はしないが・・)、待っている間に熱が冷めて本を買う気がなくなる。客を平気で待たせたり、訳の分からん自主規制をしたり、マスメディアは少しおかしい.出版社には改善を望む. | ||||
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私は漫画版の図書館戦争を読んだ後原作を読みましたが、 漫画同様素敵でした。 | ||||
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