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図書館危機



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【この小説が収録されている参考書籍】
図書館危機
図書館危機  図書館戦争シリーズ3

図書館危機の評価: 4.29/5点 レビュー 75件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.29pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全63件 1~20 1/4ページ
No.63:
(4pt)

笠原父大活躍の会です。

尻に敷かれてると見せかけた笠原父大活躍の会です。ネタバレになるからというか文才無いから伏せるけど。
これだけの人、県庁の重役になってないと茨城県の損失だわ、それ以前にこれだけの人を笠原母は尻に敷いていたのかなんて不遜な、というレベルです。
そういえばこのシリーズ、どの巻でも誰かが色ボケ? してるんですが、今回は、編集者様の色ボケの回です。泣けます。
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No.62:
(5pt)

面白い

1巻 ★
2巻 ★★★
3巻 ★★★★★

同シリーズで巻ごとに自分の中での評価が
こんなにも分かれる作品は初めてです。
主人公のことは相変わらず好きになれませんが。
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No.61:
(4pt)

ベタ甘だけではなくなったかな

1,2巻はベタ甘のラブコメという印象でしたが
3巻は少し緩和され、戦闘シーンや組織論理に引き込まれ楽しめました
若くないので、ベタ甘ラブコメでは厳しいので今までより楽しめました
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No.60:
(5pt)

本はとても綺麗でした

常態が良いと書いてあったのを選びました。
届いた商品もその通り綺麗なもので、とっても満足なしなものでした
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No.59:
(4pt)

ドンパチ少なめだけど、ハラハラする内容

帰省する側の良化組織と規制に対抗する側の図書隊の対立軸はわかりやすいけど、
単なる勧善懲悪物語に仕立ててないので、読み応えがある。
政治的なやり取りと人間同士の血の通ったやり取りがあってとても複雑なストーリーになってて
規制の進みすぎた世界というSFも荒唐無稽な話ではなくなっている。
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No.58:
(4pt)

メディア規制への抵抗と成長を描いた青春小説

差別語や美術展の出展作に対するメディア良化委員会に抵抗する図書館.
内外の敵に対する郁と図書館特殊部隊の活躍.

本作では,社会問題としてのメディア規制と
図書館組織の問題といった骨太な話題がテーマとなっている.
いずれのテーマも現代社会では身近に迫る危機ではないものの,
ひょっとしたら,こういう時代になるかもしれないというリアリティが感じられる.

社会や組織内の敵に抵抗し,隊員自らも成長していく姿が描かれていて
前作までの恋愛を主軸においたようなストーリーよりよい見ごたえがある.
次回作での結末が楽しみである.
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No.57:
(4pt)

差別語と自主規制

今巻の目玉は「差別語と自主規制」ではないかと思った。「床屋」が差別語に指定されているため、メディア良化委員会による検閲を恐れた雑誌側が別の言葉で言い換えたところ、俳優側からクレームが、と言うエピソード。本書は架空の近未来が舞台のSFだけど、今現在十分に横行している問題で刺激的だった。
 私自身18禁小説をブログに掲載し強制閉鎖前科4犯なので、言いたいことは山ほどある。差別語とは違うが、いわゆる卑語を言い換えたり伏せ字にする、と言うのは18禁メデイアでは良くあることだ。が、多くの場合は実際に規制されていると言うより自主規制であり、私は言い換えも伏せ字もしない主義である。卑語の実例は出さないが、太古から誰でもやってる人間の生殖行為を文字にするのがタブーだなんておかしいではないか。ちなみに私のブログ強制閉鎖は主に画像の問題絡みで、文字表現では怒られたことすら一切ない。だから今後も堂々と直接的な表現を用いていくつもりである。
 AV業界が「女子高生」はまずいから「女子校生」と表記するようになったが、これ、児童ポルノの関係で本当にヤバイのだろうと思う。でも、「女子高生」の何が」ヤバイのかと素直に思うし、「女子校生」ならオッケーと言うのも変な話だ。さらに「女○高生」などと言う伏せ字まで目にするようになると、お笑いと言うより、「女子高生」自体を愚弄しているようにすら思われる。本書で「床屋」の差別語扱いに抗議した当事者の業界団体だってそうだろう。言葉狩りには、刈られた言葉を冒涜する意味合いがあるのだ。
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No.56:
(4pt)

丁度良い1話完結長編小説

図書館戦争シリーズ3作目。

図書館戦争シリーズとして続き物のため、前作までの設定は引き継いでいる。
内容は1話完結ものに近いが、全体を通した展開も多少みられる。

前作までのような面白さを超えるような展開は無い。よく言えば変わらない面白さ。悪く言えば現状維持。
このままだらだら続けば確実に人気は落ちるだろう。そういう意味で言えば、あと一作で完結するというのはなかなか良い引きどころである。

別に今作がつまらないというわけでは決してない。ただ、前作を超える面白さが感じられないという点で星4つ。
さて、このシリーズの結末はどのような展開になるのか気になるところ。楽しみに待ってみる。
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No.55:
(4pt)

買ってしまった。

続きが気になってつい買ってしまった。。
よみおわって気づいたら4巻を買っていた。
だって面白いんだもの。
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No.54:
(5pt)

「全力を出さない人間は、夢を諦めることさえできない」

フィクションかと思っていた「床屋」が、現実に放送禁止用語だとは(あとがき)。聴覚障害者である毬江の話も自主規制にあっていたとは(文庫版あとがき)…。図書館シリーズで描かれるのは主に図書隊の側ですが、彼らが戦っている相手は誰なのか? 検閲し、押し付け、いじめ、傷つけようとするのは誰なのか? 郁が気づき始めたように、それは人間みんなの中にあるのかもしれない。だから、戦う。他人事ではないから。自分自身の事だから。そんなことを思ったシリーズ第3弾でした。
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No.53:
(4pt)

それでも好き

このシリーズにはまってだいぶ読み慣れましたが、だんだんストーリーの本気度が増しているからか、やや強引な展開にふと冷静になったりすることがなくもないです。
でもそのへんを差し引いても、いいなあと思えるエピソードが随所に散りばめられていて、やっぱり好き。
3巻では、恋愛感情じゃないけど理解しあっている郁と手塚の友情がまぶしかったです!
ただ、ひとつ、郁&堂上は私がこのシリーズにはまったきっかけでもあり、どんなスットコな恋をしてくれるのか期待していたのに、
だんだん堂上が大人びて丸くなっちゃったのはじつに無念(?)
作者の意図かもしれないけど、視点が郁だけになって堂上の葛藤が1巻みたいに直截的に描かれなかったからかな。
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No.52:
(5pt)

おもしろかった

映画でみたよりも、内容が濃く、話も違っていておもしろかったです
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No.51:
(5pt)

図書隊って・・・激しいのね

2巻は比較的穏やかだったような気がするのですが、3巻はなかなかハードな面も・・・。戦い描写(ハラハラアクション系)が苦手なので、途中思わず緊張しながら読んでしまいました。読み終わって、ほぅと溜め息ついてしまったような。

でもキュンキュンするところは満載だし、両親との絡みはちょっとうるっとするし、主人公たちの人間模様も変化しながら絡み合ってきたし、ラストが楽しみです。
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No.50:
(4pt)

続きが気になる

図書館戦争の1冊目を読んだ人は、続きが読みたくなって買うでしょう。
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No.49:
(4pt)

カミツレの花言葉は「苦難の中の力」。

守るだけの戦い。正義のヒーローになんかなれないけど、頑張らないといけない。
そんな図書隊の物語。第3巻へ。

【入手経路】

1作目を気に入って、2作目から4作目を一気に買いました!

【概要と感想】

カミツレの花言葉は「苦難の中の力」。

これを知ってからカミツレの花を見たくなった。まあ、カツミレと間違って覚えてしまっていたんだけど。
カミツレの花が階級章のデザインに使われている図書隊の物語が後半へ。
憧れの「王子様」が直属の上司だと知った主人公・笠原郁は戸惑い、上司とどうやって接すればいいのかを悩み始める。
そんなことは言っても日々の業務で接することは避けられない。
自分の気持ちに素直になり、向き合った結果は!?なんて、恋愛物語のみじゃないのが図書館シリーズ。
組織の昇任試験あり、言葉狩りの問題あり、初めての大規模な戦闘ありと、図書隊の周りはせわしなく動く。
今回のテーマは「けじめ」と「守る」。

親とのけじめ、上司とのけじめ、組織としてのけじめ、人としてのけじめ。
けじめをつけられる人とつけられない人では大きな差が出る。そんなけじめのつけ時にどんなけじめをつけるのか。
最近だと、会社をやめるときにけじめをつけたけど、十分なけじめのつけ方だったかと聞かれると自信がない。

守ること。図書隊は攻めない。守ることだけしか出来ない。守り、血を流す。だからこその「苦難の中の力」。
そんな泥にまみれる人達。ヒーローなんて言えない。だからこそ、悩みがある。でも、守り続ける。

すっきりしない立場で、もがくからこそ惹きつけられる。

図書館シリーズも3冊を終えて、残りあと1冊のみ。3巻目は最後に向かう準備段階。
最後はどんな幕切れになるのか。ワクワクしながら、次へ。

【引用】

私は業が深かったが、多くの理解者をもまた得たのだね。(339)
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No.48:
(5pt)

よかったです。

図書館戦争シリーズに無くてはならない危機編。
最高におもしろかったです。
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No.47:
(5pt)

おもしろかったです。

ドタバタした楽しいお話ですが、大切なもの「言論の自由」を守ること、生き方の個々の価値観など、人間の尊厳を考えさせられました。
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No.46:
(4pt)

相変わらず読者を飽きさせない構成

シリーズ第3弾。
郁達図書隊のメンバーは茨城での美術展の警護にあたる。
果たして守ることが出来るのか?

既に確立されているそれぞれのメンバー達の意外な一面も出つつ、
相変わらず読者を飽きさせない構成はさすが。
前巻まで読み進めた読者であれば、十分に満足できる内容。

それぞれのメンバー達の恋の行方も気になるところであるが、
最終巻を目の前にして、シリーズの結末も気になってきた。楽しみ。
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No.45:
(5pt)

甘すぎず、良い具合に戦いとの共存ができている。

主要な登場人物がみんないい。
キャラ読みしても充分楽しい作品でした。
甘さを求めるなら外伝の1がいいとおもいます。
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No.44:
(4pt)

今後のふたりが楽しみな

郁が憧れの王子様=堂上教官だと知らされてからのお話。
郁の苦悩やパニックが面白いほど慌てていて面白く拝見しました。

茨城の実家に仕事で帰る事になるのもこの巻。

女のいじめの陰湿さはさすが、女性作家さんならではのいやらしさ。(褒めてます)
洗濯ものを水浸しにするなんて幼稚でセンスがないけど、心底ダメージがでかい
いじめっぷりに郁の落ち込みがより納得できました。

それに対する抵抗っぷりもイケてる女性で、かわいい!!
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