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ジェノサイド
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ジェノサイドの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.77pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全390件 341~360 18/20ページ
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人類を俯瞰した観点で物語が進むが、日本人の薬学部大学院生やアメリカの民間軍事会社兵士の視点で描かれる。適度な臨場感と全体的な物語のスケールの大きさがいい具合にバランスをとっている。 遺伝子的欠陥による特殊な病気に、謎のソフトで特効薬を作る部分が、最も力を持っていた。アフリカで世界大戦ともいうべき大紛争が混乱の中で続いているということは、衝撃の事実だった。これはフィクションかいなと思ってインターネット検索してみると、どうも本当らしいのだ。だが、この事実はもうこれだけで手一杯の重大事項なので、このボリュームの小説の一素材として描くには大きすぎた。その分、コンゴ脱出ミッションの部分で描かれた人間模様や背景は、やや皮相である。ジェノサイドと題されているからには、むしろこの部分に魂を込めるべきだったろう。別作品での執筆に期待する。 あとのアイデアは、ミリタリーSFとでもいうジャンルの豊富なアイデアでわくわくして読めた。 全体的に、いろんなものがぎゅうぎゅうにつまっていて、それが少しとっ散らかっていて読み進める途中で疲れた。 | ||||
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久々に面白いSFサスペンス。細かいところまでよく調べてあるため、ホントにあるんじゃないかと思ってしまう。読んだ後も余韻が残る。 | ||||
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ストーリーはいいんだけど、 参考文献がそもそも傾倒しすぎているのが間違いなのか、もともとの作者の思想なのか左翼的内容が多いのが残念。 そういう意味では、J−WAVEの朝日新聞ブックバーで紹介されてただけあるかも。 | ||||
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長編としては前作の『幽霊人命救助隊』の発表から7年も経っています。 その間のほとんどをこの『ジェノサイド』という作品を書くために、取材や勉強で 費やしたのだろうことが、読んでみれば良く分かります。 最初の100ページまでは以前の作品のようにスイスイとページをめくることが 出来ませんでした。じっくりと読まなければ、高野和明が語ろうとしていることに ついていけないというような雰囲気がプンプンと漂っていました。 正に著者にとってのライフワーク的作品なんだろうなと思います。 それにしてもSF、ミステリー、サスペンス、アクションの要素がビックリする くらいてんこ盛りです。よくも破綻せずに書き上げたなと感心します。 エンタメ作品ですが、高野作品に共通する「生命」に対する想いがこの作品にも たっぷりと描きこまれており、自分自身の生き方も考えさせられます。 コンゴが舞台の場面では、「これは本当に高野作品?」と思ったりもしましたが、 日本が舞台の場面では『グレイブディッガー』を思い出させるような部分もあり 高野ファンとしては嬉しくなることも。 今後にも期待の高野和明氏ですが、正直『ジェノサイド』を超えることはかなり 難しいでしょうね。それだけの渾身の作品です。 | ||||
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図書館で借りて読みましたが、買わずにいられません。 この本を読んでから、何を読んでもおもしろい本が見つかりません。 それほどの逸材です。 一人でも多くの人にこの本を!! | ||||
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店頭で何気なく購入した作品だったが、読んでいくうちにどっぷりはまってしまった。 日本、コンゴ、アメリカといった国々でパラレルに主人公が動く中、それらの主人公が交わる時に やっと謎がとかれるといった、衝撃的な作品。まるで映画を見ている感じがした。 是非とも、映画化して欲しい作品である。 | ||||
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この手の海外を舞台にした日本版冒険小説って、外国人傭兵とかを登場させると、どっか陳腐感があったりで、 なんかコナレナイ感を感じさせられチョッとがっかりということも多かったので、本作もどっかで破綻するのでは と、ちょっとビクついていたのだが、本当に最後の最後まで破綻なく楽しませてもらい、大変面白く読了させてもらいました。 密林での白兵戦の描写も迫力十分、今年読んだウンズロウの同じく冒険小説「サトリ」でのジャングル戦を彷彿とさせれたが、 こちらの方が、はるかに綿密に書き込まれていると感じた次第。交互に展開される日本での<新薬>話がジャングル戦と ジワジワ交錯してゆくあたりからは、もうはまりっ放し。<新薬話>が<見るからに嘘っぽい>とのレビューもあったが、 化学が苦手な私には、この程度で十分。 モンスター部分に関しては、なかなか手の込んだ生い立ちを用意してあり、その所業にも十分伏線を張り倒して、効果を 増大させており<暴れ回るだけの怪物>とは一線を画して新鮮な感じもあり、感心させられたが、つきつめれば 映画「ターミネイター」などでのコンピューターの暴走と似たり寄ったりかも... なにはともあれ、非常に面白い本で、海外物を贔屓にしてきた私も、これからはチョイチョイ日本物にも 注意を払わねばと、思い知らされました。 | ||||
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読み出すと止まらない小説です。緻密に計算もされていて、非常に面白かったです。 | ||||
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傑作。暑さを忘れ貪るように読んだ。興奮した。ありがとう。 | ||||
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SFではあるが、新薬開発にあたり、父親の研究者としての誇りを強く感じた。 薬品会社の研究部門が縮小していく昨今、また、大学院を出ても就職出来ない現代に緩急車へむけてのエールを感じた。 | ||||
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父の突然の死・・・。葬儀もすませ大学に戻った研人に、死んだはずの父からメールが届く。ウィルス 学者だった父が最後に残したメッセージは、研人を戸惑わせるだけのものだった。創薬科学を専攻する 研人にも理解できない謎が・・・。一方、特殊部隊出身のジョナサン・イエーガーは、不治の病と闘う 息子の治療費を稼ぐために、コンゴで任務を遂行しようとしていた。研人とイエーガー、まったく関係の ないふたりの間には、驚くべき事実が横たわっていた!! 「何というスケールの大きな作品なのだ!」読み終わった直後にそうつぶやかずにはいられなかった。 日本、コンゴ、そしてアメリカ。物語の舞台は果てしなく広い。罠にはまり追われる身となりながらも、 父の遺言に従い新薬を完成しようとする研人。その新薬とつながることになる、コンゴで命を懸けて 闘うイエーガー。物語は拡散する。どんどん、どんどん拡散する。いったい作者はどう収束させる つもりなのか、まったく検討がつかないまま読み進めた。危機が波のように、次から次へと押し寄せる。 そして、意外な登場人物が!!彼は本当に人類の敵なのか?それとも、堕落した人類を救う救世主 なのか?その答えは誰にも分からないのだ。 思わず目をそむけたくなるような残酷な描写もあった。何かを成すためには何かを犠牲にしなくては ならない。そのことをいやというほど思い知らされた。だが、息子が父を思う心、そして父が息子を 思う心など、胸を打つ描写もあった。「これから人類はいったいどうなっていくのだろうか?。」 遥か遠い先の人類の未来に想いをはせながら、深い感動を抱いたまま読み終えた。長いけれど一気 読み!!面白い作品だった。 | ||||
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薬学に携わる者として、本好きの一人として、この本を 今季最高のミステリー!!とみなさんにおすすめします。 きっかけは新刊jpというpodcastでした。(ドラマ仕立てになってて面白かったですよ) あらすじは割愛しますが、帯の未曾有の興奮、とはこのことかと思うくら読みながら興奮状態を抑えることができませんでした。 普段はなかなか一般書で見かけることのない薬学用語を見ることへの興奮もさながら、 ストーリーの展開に引き込まれます。 読後に、生きて生き抜いて学び成長することへの希望も湧いてきました。 みなさんにも同じような気持ちを味わってほしいな、と思います。 | ||||
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ここでの評価が余りに高いので試しに買ってみました。いやー、皆さんのレビューを見て良かった!この本を買って良かった!なんぞ、この面白さ。。。まさに、面白い!の全てがこの本にはあります!これを読まずに年を越すべからず。最後に作者さん、ありがとう! | ||||
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早くも2011年No.1エンタテイメント小説の呼び声も高い『ジェノサイド』。高野和明氏、四年ぶりの新刊である。創薬、超人類、虐殺をテーマに、日本、アメリカ、コンゴの三地点をつなぎあわせた壮大なストーリー。著者が構想に20年もかけただけあり、500頁を超える分量をもつが、息もつかせぬ展開で一気に読み上げることができる一冊である。 ◆本書の内容紹介 ※ジェノサイド公式HPより引用 急死したはずの父親から送られてきた一通のメール。それがすべての発端だった。創薬化学を専攻する大学院生・古賀研人はその不可解な遺書を手掛かりに、隠されていた施設実験室に辿り着く。ウイルス学者だった父は、そこで何を研究しようとしていたのか。 同じ頃、特殊部隊出身の傭兵、ジョナサン・イエーガーは、難病に冒された息子の治療費を稼ぐため、ある極秘の依頼を引き受けた。暗殺任務と思しき詳細不明の作戦。事前に明かされたのは、「人類全体に奉仕する仕事」ということだけだった。イエーガーは暗殺チームの一員となり、戦争状態にあるコンゴのジャングル地帯に潜入するが・・・ 父の遺志を継ぐ大学院生と、一人息子のために戦い続ける傭兵。交わるはずのない二人の人生が交錯する時、驚愕の事実が明らかになる。それは、アメリカの情報機関が察知した、人類絶滅の危機--- 現生人類に最も近いとされているネアンデルタール人が、約2万7000年前に絶滅を迎えた要因には諸説ある。気候の変化、現生人類との戦争、現生人類との交配による吸収・・・。いずれにしても、おそらく同時代に存在したはずの現生人類が、ネアンデルタール人との共存共栄を目指さなかったということは、歴史が証明している。 超人類というと、絵空事のような印象を受けるむきもあるかもしれないが、ネアンデルタール人にとっては、現生人類こそが超人類である。進化論の系譜に沿って考えると、いつの日か現生人類を上回る超人類が誕生するのは、必然と考えるのが妥当であるだろう。その時に、我々こそが、ネアンデルタール人のような存在になるということである。その時に我々を待ち受ける運命は絶滅なのか、はたまた共存なのであろうか。 このように、われわれ現生人類をピラミッドの頂点に置くのではなく、「超人類から見た現生人類」という新たな視点を提示しているのが、本書の大きな見どころの一つである。その視点から描かれる現生人類は、まるで下等動物のようでもある。国境という縄張りを巡り、愚かな殺戮を繰り広げ、お互いがお互いを潰し合う。しかし、その不完全さの中にも、残酷さと良心とが絶妙なバランスを保つことよって、現生人類は滅亡せずに、これまでの道のりを歩んできた。それは、奇跡のようなことである。 死んだはずの父親からのメールにて幕を開けた物語は、同じように父親からのメールで幕を閉じる。そのメールの内容こそが、人類全体へ向けたメッセージであり、それが実にすがすがしい読後感を与えている。著者の筆力に思わず脱帽の、超弩級エンタテイメントである。 | ||||
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内容を単純に書き記せば「人類を滅亡させる危険があるモノ」を扱ったストーリーです。こう言ってしまうとSF臭が強く感じられ面白い内容を思い描くのは難しいでしょうが、著者の圧倒的な取材力と構成力、そして本文中に散見される豊富な語彙が、確かな読み応えを与えてくれます。とかくSF臭が強くなりそうな題材をここまでの作品にしているのは、本書の全体に敷き詰められた説得力でしょう。たとえば、その「人類を滅亡させる危険があるモノ」はなぜ発生したのか、なぜ発生場所はアフリカだったのか、そもそもなぜ人類にとって危険なのか等々について、我々が知っている事象に当てはめて分かりやすい理由を示しています。それを読むのは、取材や調査の成果がいかんなく発揮されていて心地良いです。こうした一貫した説得力がストーリーに違和感を生じさせず、ページめくりに推進力を与えてくれます。終盤、クライマックスからの収束にはやや力ずくの印象が残りますが、それでも読後感を悪くするものではありませんでした。人間がいかに愚かな動物であるか、そうしたテーマを感じさせられながら、楽しく読める1冊です。 | ||||
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めちゃくちゃ面白かった!!というのが読み終わった後の素直な感想。 いや〜読み終えるのが勿体ないと感じるほどの本を読んだのは久しぶりでした。ですが止められない。正に徹夜必須本です。 驚くべきはその綿密な取材に基づいた圧倒的なリアリティーと、類稀な伏線を活かした物語の構成です。 エンタメ作品のお手本と言えるくらいの作品です。〜賞を受賞したからどうこうとは関係なく、面白い本は確かに存在するのだということを証明してくれました。 普通、我々日本人著者が「ホワイトハウスが〜」とか「CIAが、大統領が〜」とか書こうものなら途端に陳腐に思えてしまうものです。 ですが、この著者は持ち前の文章力と取材で得た知識を元に、見事に現実味を持たせてそれらを表現して見せました。 そして読者に全く先を読ませない、練り込まれた物語構成。先が気になって一向にページをめくる手が止まりませんw ストーリー自体の骨組みも見事に自分のストライクだったので言う事なしでした。 全く異なった環境にいる二人の主人公。最初は全然見えないこの二人の繋がりが徐々に明らかにされていく仮定は鳥肌ものです…。 若干のSF的要素も含んでいますが、「これって現実に起こってもおかしくないんじゃないの!?」と思わせるに足るもので、ストーリー重視の自分としては大満足でした。 | ||||
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内容を単純に書き記せば「人類を滅亡させる危険があるモノ」を扱ったストーリーです。こう言ってしまうとSF臭が強く感じられ面白い内容を思い描くのは難しいでしょうが、著者の圧倒的な取材力と構成力、そして本文中に散見される豊富な語彙が、確かな読み応えを与えてくれます。とかくSF臭が強くなりそうな題材をここまでの作品にしているのは、本書の全体に敷き詰められた説得力でしょう。たとえば、その「人類を滅亡させる危険があるモノ」はなぜ発生したのか、なぜ発生場所はアフリカだったのか、そもそもなぜ人類にとって危険なのか等々について、我々が知っている事象に当てはめて分かりやすい理由を示しています。それを読むのは、取材や調査の成果がいかんなく発揮されていて心地良いです。こうした一貫した説得力がストーリーに違和感を生じさせず、ページめくりに推進力を与えてくれます。終盤、クライマックスからの収束にはやや力ずくの印象が残りますが、それでも読後感を悪くするものではありませんでした。「ヒト」がいかに愚かな動物であるか、そうしたテーマもひしひしと感じながら、興味深く読める1冊です。 | ||||
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皆さん、傑作に出会った興奮で、「ネタバレ注意」の文言なしに ネタバレされている方がいらっしゃるので、 これから読もうと考えられている方はご注意ください。 なので、詳細は他のレビュアーの方にお任せしたいと思います。 さて、筆者がこの作品の着想を得たのが約27年前。 筆者曰く、 「一九八〇年代から九〇年代にかけては、そのアイディアは荒唐無稽すぎるものでした。 調べれば調べるほど、ありえないものという結論が強固になる。」 とのこと。 その当時の科学水準ではこの作品が荒唐無稽な誇大妄想小説と 批判される可能性があったとあって、高野和明氏の先見性には素晴らしいの一言。 もしその時に強引に書いていたならば、これ程多くの方に 賞賛される作品にはならなかっただろうと思います。 十分な取材、読者を納得させられる情報、纏め上げる筆力等が揃った今だからこそ 誕生した傑作なのだと、内容と合わせて感慨深く思いました。 また、ハリウッド映画化を希望されている方を多く見受けられますが、 私もその一人です。エンターテイメント小説の最先端であるこの作品は、 やはり映画の最先端であるハリウッドが似合うと思います。 ただし、懸念が一つ(以下、軽くネタバレ含みます)。 この話はダーウィンの進化論失くして、語ることはできません。 しかし、アメリカはキリスト教の影響で、人口の約4割の方が 進化論を否定し、万物は神が創造し、人間を含む生き物全ては 神が創造したとする創造論を信じています。 アメリカのみならずキリスト教国には創造論者の方がいらっしゃいます ので、対象マーケットが狭くなると制作会社が感じてしまわない ことを祈るばかりです。 | ||||
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冒頭からアメリカ大統領が登場する本作は、全世界を股にかけた一大スペクタクル長編エンターテインメント小説です。 ダ・ヴィンチ・コードのようなスケールで、ハリウッド映画を見ているかのような感覚に陥ります。 日本人作家らしく日本や日本人も登場しますが、緊迫した状況はすべて外国の戦地で展開していきます。 驚きのアイデア、息もつかせぬ展開の連続で、590ページにも及ぶ内容を2日間で読んでしまいました。 内容的には、難解な医学用語や薬学用語、さらにはアメリカや国際的な組織の名前が乱発し、かなり難しいですが、それが著者の知識や執筆にあたっての調査の膨大さを表していて、ストーリーをより具体的かつ現実感を持たせることに成功していると思います。 ただのエンタメではなく、人間の死生観、戦争のあり方、人類のあり方など、とても深く考えさせられ、一種の哲学書としても読めるのではないかと思います。 映画化されるとしたら、ものすごいスケールになりそうですが、是非見てみたいと思いました。 ここ最近で読んだ小説の中では群を抜いて素晴らしい作品でした。 著者の過去の作品を読んでみたくなりましたし、次回作も大いに期待したいです! | ||||
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予備知識無く読んだら、ものすごい衝撃を受けました。 まさに、SF・戦争・冒険・科学・政治・諜報・アクション……エンターテインメントのあらゆる要素が融合した、超娯楽小説。 でも今レビューを見ていたら、結構ネタバレなことを 感想で書いてる人もいますね……。 特に「新種の生物」の正体とか。 この本は、何も知らないで読むのが一番楽しめるので、 事前情報は出来るだけ排除して 読み始められることをお薦めします。 きっと、驚愕の展開が待ち受けているはずです。 | ||||
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