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数学的にありえない
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数学的にありえないの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.74pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全9件 1~9 1/1ページ
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確率論などの話になるので私は面白かったが、好き嫌いが分かれそうな作品です。 今のところ上巻だけでは、それほどハマりそうにないです。 不確定性原理の部分でちょっとあやふやなのも気になりました。 一応下巻も読みますが…… | ||||
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翻訳がいまひとつではないだろうか。表現や言い回しが陳腐で、リーダビリティの高い物語の機動力が 落ちていると思うのです。それと処女作だからか、プロットの起伏がいささかあざとく粗削りで、作者 の思惑のようなものが透けてしまったんだよなあ。 | ||||
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映画などの映像にしたら面白いのかもしれませんが、本としてはグイグイ引き込まれません。 確率を瞬時に計算して行動を決めるなど着眼点は良いとは思うのですが、イマイチ引き込まれません。 ただ、設定などは、かなり良いので手腕のある人に掛かれば面白い映画になりそうです。 | ||||
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本編のなかで、数学は特に重要な役割ははたしていません。 タイトルから、数学を使って謎を解 く(暗号解読のように)話を期待しましたが、残念ながら、知的な興奮を味わうことはできませんでした。 伏線にもなっていない確率論の説明は、数学に興味のない読者には退屈です。 そういう読者を引きずり込むような筆力はこの作者にはないようです。 ハリウッドが飛びつくSFアクション仕立ての物語で、数学は、作者がその知識をひけらかしたいだけだったのかな、と思える作品です。 | ||||
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「40人のクラスで同じ誕生日の人がいる確立は?」などの有名なパラドクスを、ミステリーの仕掛けとしてどう活かすのかと期待していたら・・・・。大学の講義の場面で、大学教授がただそのままの形で講義するだけ・・・・。え?何これ? その他量子論の様々な興味深いトピックスも同じ調子で、誰かが台詞として解説するだけ。いやいや・・・、ぜんぜん小説として消化してないやん!! 実態は、未来予知ができるとやらの主人公が、「生き残れる確立、19.8%」とかいう、もはや数学と何の関係もない台詞を吐くだけ。何が「数学的にありえない」のか、理解不能。 時間を返せ! | ||||
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絶賛されている方からさして評価されていない方までいろいろおられるようですが、私は『別にこの本を読むためにわざわざ時間を割くほどの事は無いな』というのが正直な感想です。サスペンスと科学を上手く抱き合わせて、、という事なのかもしれませんが、話しの展開事態は結局著者の作り上げたものであって、量子力学とか未来とかというのとは全く無縁。そこに『科学っぽい』エッセンスを被せてみただけに感じた。まあ、それを抜きにして単なるサスペンスとして読んで、さっと読んでしまえる、先が気になるという部分はあるので読んで損はないけど、この本と出合わない自分の人生を想像しても全く不足はない。 年に数冊かそれ以下しか本を読まない方にとっては久しぶりに興奮して読めたと感じられるのかもしれないが、定期的に小説を楽しまれている方にとっては物足りないのではないでしょうか? | ||||
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題名に引かれて購入。 結果はごみ同然。 内容は単なるSFモノで、物理や数学関連の話題は全くの無駄。 確率の計算の場面など 「この教室の中で誕生日が同じ人間が一組以上いる確立は?」 「※※%です」 で十分。 自慢げに講義しているようですが、筆者の数学知識の限界が見て取れます。 下巻は当然読みませんが、どうせ大学でかじっただけの知識をさも自慢げに語るのでしょう。 | ||||
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上下まとめて買ってしまったので放り出さずにしがみついてはおりますが… 確率を大学で教えていたがギャンブラーとなった弟と元(?)精神病患者の兄 北朝鮮から命を狙われるCIAの諜報部員の女 大学院生のお姉ちゃんをだまして人体実験をする大学のお偉いさん この3つの話が交わることなく4〜5Pごとに同時展開されます。 この時点でなんども頭にある登場人物リストを確認します。(あーめんどくさい) とっととひとつにまとまることを期待しつつ… ああーあーあーーー 投げ出しそうです | ||||
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量子力学や確率のうんちくが披露されるのだけど、 二重スリットや猫の話とか殆ど常識と言えるモノばかり。 下巻の相対論の話では完全に間違ってたりもしてかなりしらけます。 (相対論的質量増加が飛行機が加速したときにおこるなど) 「前代未聞」とか刺激的な言葉で広告されてますが、SFには良くある話で、 理系的素養のない筆者が考える「数学的」ギミックをまぶして それっぽくしようとしたみたいですが、物語とかみ合ってなくて失敗してます。 未来予測と量子力学を題材にした「数学的にありえない」ミステリ風味の理系的小説が読みたかったらグレッグ・イーガンの「宇宙消失」を読みましょう。 | ||||
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