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ボストン・シャドウ
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ボストン・シャドウの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.83pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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ある人物の本棚の並び、全体の突き放し具合もエルロイオマージュとして及第。 | ||||
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舞台は、戦後の再開発中のボストン。3兄弟の絆と反目が縦軸。汚職、猟奇的犯罪、怪盗を横軸に物語は進む。長編だがけっして飽きさせない展開は作者の筆力が光りお見事。さまざまな要素がテンコ盛りで最後まで一気に読み切れる。第一作の衝撃の結末も凄かったが、本作もスピード感あるれる小説として仕上がり度高し、です。 | ||||
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ケネディ大統領が暗殺された1960年代のボストンが舞台。再開発ラッシュの狂乱、市民を震え上がらせた連続殺人事件という実際の史実に、警察官、検察官、空き巣のデイリー3兄弟の生きざまを重ね合わせた、ミステリというよりは歴史小説のようなストーリー。細部までしっかり描かれていて重厚な読み応えがあるが、少し長すぎて冗長な感じが否めない。 | ||||
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デビュー作『ボストン、沈黙の街』では、新人離れした筆運びに衝撃を受けたものの、 いまいち登場人物に感情移入できなかった。だが、今作でランデイが描いた 3兄弟の絆は震えが来るぐらいリアルだった。物語の肝となるサスペンスも しっかり組み立てられており、大満足の読書だった。 また、前作はラストがアンフェアーに思われたが、今回はそのような欠点は 払拭されている。 著者は確実に進歩を遂げているようだ。 | ||||
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