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夜明けのヴァンパイア
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夜明けのヴァンパイアの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.45pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全20件 1~20 1/1ページ
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アマゾン様で本の買い物して失敗まだしてない気がする。最高すぎる。 | ||||
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こういうのを耽美主義というのでしょうね。翻訳も素晴らしい。美しく退廃的という古典的、かつ普遍的なヴァンパイアの世界が見事に描かれています。こういう美学に浸れる人間に生まれればどれだけ楽しかったことか。これを愛読書とのたまってみたいです。なんといっても、その昔、菊池氏のヴァンパイア世界に入っていけなかったのと同様に、今作もがさつな私には美学の繊細さのハードルが高すぎ。。。。はい、中ほどでギブアップいたしました。しかし、この作品が紛れもなく傑作であることには違いありません。同性愛、幼女に対する愛、ライバル同士の複雑な関係、ヨーロッパへの憧憬、バンパイアとしての特権感情と苦悩等々、乙女心をくすぐりまくるテーマを美麗なヴァンパイア達が見事に演じきってくれます。もう一度、、、、出直したいと思います。 | ||||
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映画では、トム・クルーズが、美しくよみがえって、うれしかったのですが、原作では、滅んでいくのが、痛々しかったです。 | ||||
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本当にはまったホラーですね。マミーもよかったですけど、やはり、アンライスはヴァンパイアシリーズです。 たくさんのヴァンパイアものを読みましたが、やはりナンバーワンです。アン・ライスって天才!と思っています。 映画もよくて、おかげで子役キルスティン・ダンストのファンになりました。 魔女の刻のラシャーも強烈でホラーとしてはすばらしかったんですが。 先に完結のラシャーを読んでしまったので残念ながら魔女の刻は読破していません。 機会があればチャレンジしたいところ。 | ||||
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本書はアン・ライスのヴァンパイアクロニクルの第一作目です。 ヴァンパイア・ルイがインタビューにより、 ヴァンパイアになった経緯、ヴァンパイアのレスタト、クロウディアとの生活や 様々な経験を語っていく形式をとっています。 現代に生きるヴァンパイアも生活が大変だなと笑えてくる部分もあります。 人知れずヴァンパイアとして生きていくには、棺の保管が大変だったり 贅沢するにはお金が必要だったりw でも話のメインはルイの語る暗い話です。 ヴァンパイアとは何か?どこから来たのか?仲間はいるのか? 死なないがゆえに、ルイの孤独な苦悩は延々と続いていきます。 一方、レスタトとルイに幼女のままヴァンパイアにされてしまった クロウディアは大人の女の体になれない苦悩、悲しみ そんなクロウディアを幸せにしてやれないルイの煩悩 ヴァンパイア譚、怪奇小説の形式ですが、ヴァンパイアを通して 人間の持つ苦悩を浮かび上がってくる作品です。 | ||||
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この本を凄く気に入っていた人から借りたのですが、読んでいるうちにボロボロになってしまって、(雨やカバンの中で傷つき) 特に表紙が破けてしまい、「返す時には奇麗な本を」と気持ちあせっていました。 届いた本は、傷も少なく中身は奇麗でほっと一安心、封筒も解りやすく「おっ!届いた!」と嬉しい感覚です。 本は大事にしないと。 次回も機会があれば利用したいです、その時はまた宜しくお願いします。 | ||||
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本作品については、宮部みゆきが「アン・ライスは『ポーの一族』を読んであの作品を書いたんじゃないかと横目で睨んでおりました」と、エッセイに書いているのを読み、以前から読んでみたいと思っていたものです。それで今回読んでみて、ああ成程、確かに設定は似てるかな、とは感じました。 ルイがエドガーで、クローディアがメリーベル、レスタトは大老(キング)・ポー、あるいはポーツネル男爵ってところでしょうか...。 ただ、『ポーの一族』との相違点を気にしながら読んでいたせいか、もう一つ『ポー〜』程の「のめり込み感」はなかったです。『ポー〜』を知らなければ、「★5つ」だったかも知れませんが。(っていうか、『ポー〜』を知らなければ、本書も読まなかったでしょうけど。) なお、『ポーの一族』と本書はどちらが先か(つまりどちらが「種本」か)、という論争(?)が一部であるようですが、アン・ライスが本作品を脱稿したのが1973年(発表は1976年)、萩尾望都がポー・シリーズ全15作品(1972〜76年)中の中核である表題作(エドガーがアランを仲間に加える一方、メリーベルを喪失した話)を「別冊少女コミック」に掲載したのが1972年ですので、どちらが先かといえば『ポー〜』の方が先です。 もう一ついうなら、「アン・ライス」という名前、本名かペンネームかは知りませんが、「アン」=「餡(あん)」・ライス=「ごはん」、餡子(あんこ)のごはんといえば「おはぎ(お萩)」、ひっくり返せば「萩お(萩尾)」...。 もちろん、単なる偶然でしょうけど、宮部みゆきの「疑惑」もわからないでもないですね。 | ||||
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本作品については、宮部みゆきが「アン・ライスは『ポーの一族』を読んであの作品を書いたんじゃないかと横目で睨んでおりました」と、エッセイに書いているのを読み、以前から読んでみたいと思っていたものです。それで今回読んでみて、ああ成程、確かに設定は似てるかな、とは感じました。 ルイがエドガーで、クローディアがメリーベル、レスタトは大老(キング)・ポー、あるいはポーツネル男爵ってところでしょうか...。 ただ、『ポーの一族』との相違点を気にしながら読んでいたせいか、もう一つ『ポー〜』程の「のめり込み感」はなかったです。『ポー〜』を知らなければ、「★5つ」だったかも知れませんが。(っていうか、『ポー〜』を知らなければ、本書も読まなかったでしょうけど。) なお、『ポーの一族』と本書はどちらが先か(つまりどちらが「種本」か)、という論争(?)が一部であるようですが、アン・ライスが本作品を脱稿したのが1973年(発表は1976年)、萩尾望都がポー・シリーズ全15作品(1972〜76年)中の中核である表題作(エドガーがアランを仲間に加える一方、メリーベルを喪失した話)を「別冊少女コミック」に掲載したのが1972年ですので、どちらが先かといえば『ポー〜』の方が先です。 もう一ついうなら、「アン・ライス」という名前、本名かペンネームかは知りませんが、「アン」=「餡(あん)」・ライス=「ごはん」、餡子(あんこ)のごはんといえば「おはぎ(お萩)」、ひっくり返せば「萩お(萩尾)」...。 もちろん、単なる偶然でしょうけど、宮部みゆきの「疑惑」もわからないでもないですね。 | ||||
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数ある吸血鬼ものの中で、本書が名高いのは映画「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」のヒットによるところが大きいだろう。 私も映画を観てから原作である本書を手にとったくちなので、どうしても場面々々でトムクルーズやアントニオバンデラーズが頭の中にうかんでしまった。 物語は一人のヴァンパイアの回顧的な語りで運ばれていく。人からヴァンパイアになった経緯、人の命を奪うこと、絶望の中を歩んだ200年について。 強く美しいだけではない、ヴァンパイアの生物としての悲哀を描いている点は評価に値する。 しかし文体に古風な表現が多く、小説の世界に入っていくのに少々壁があると思う。 訳者の力量のためだろう。 | ||||
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数ある吸血鬼ものの中で、本書が名高いのは映画「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」のヒットによるところが大きいだろう。 私も映画を観てから原作である本書を手にとったくちなので、どうしても場面々々でトムクルーズやアントニオバンデラーズが頭の中にうかんでしまった。 物語は一人のヴァンパイアの回顧的な語りで運ばれていく。人からヴァンパイアになった経緯、人の命を奪うこと、絶望の中を歩んだ200年について。 強く美しいだけではない、ヴァンパイアの生物としての悲哀を描いている点は評価に値する。 しかし文体に古風な表現が多く、小説の世界に入っていくのに少々壁があると思う。 訳者の力量のためだろう。 | ||||
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トムクルーズより もう一人の役者がかっこよすぎ。人間の視線で見たときと ヴァンパイアの視線で 見たときどうなんだろうなまあ、あんまり片意地張らずに愉しんだ方がいいような作品 | ||||
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トムクルーズより もう一人の役者がかっこよすぎ。 人間の視線で見たときと ヴァンパイアの視線で 見たとき どうなんだろうな まあ、あんまり片意地張らずに愉しんだ方がいいような作品 | ||||
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はじめて映画を観たのが小学生。 ビジュアル的にも印象に残った作品でしたが、本のほうがより描写が美しく書かれていて好きです。 映画だとなおざりにされている所が事細かに書かれていて、夢中になって読みました。レスタトとルイとクローディアの関係は本でしか解らない深さを感じます。 絶対に読んだ後映画とは違った印象をもつと思います。私はかなり満足できました | ||||
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はじめて映画を観たのが小学生。 ビジュアル的にも印象に残った作品でしたが、本のほうがより描写が美しく書かれていて好きです。 映画だとなおざりにされている所が事細かに書かれていて、夢中になって読みました。レスタトとルイとクローディアの関係は本でしか解らない深さを感じます。 絶対に読んだ後映画とは違った印象をもつと思います。 私はかなり満足できました | ||||
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アン・ライスはほんとおもしろいです。 最初、映画を見て大好きになってその後本を読んだのですが、この本は彼女の娘さんが亡くなってその悲しみのなか短期間で書き上げてしまったというベストセラー小説です。 確かにこの本は、普通の状態でなくてなにかつらい時、悲しい時に読むとルイの気持ちがいやというほどわかります。ルイはほんとにどうしようもないくらいいつも悩んで、嘆いております。 話自体は映画の方がかなりおもしろい。本もおもしろいけどルイが主人公じゃ暗いのがね。やっぱりレスタト様のファンにはなってしまいます。それにしても、映画のレスタトのトム・クルーズが選ばれたのはアン・ライスとしてはイメージがちがうといっていたらしいが、確かにかなりちがう。本のレスタト様は繊細なプライドの高い金髪の美青年。映画のトムはまあそれなりによかったけど、トムはダイエットが大変だったでしょう。ただ、ブラッド・ピットはかなりルイとはまってます。あの、感情的な唇がルイの愁いをあらわしています。 同性愛のオンパレードがアン・ライスの特徴でもあるけどただこのヴァンパイア・シリーズの1作目に関してはまだまだ序の口です。これからシリーズを順に読む予定ですが、いろんな魅力的な登場人物がいそうで楽しみ。でもやっぱりレスタト様を中心にヴァンパイア・ワールドは回ってゆくのかしら? | ||||
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アン・ライスはほんとおもしろいです。 最初、映画を見て大好きになってその後本を読んだのですが、この本は彼女の娘さんが亡くなってその悲しみのなか短期間で書き上げてしまったというベストセラー小説です。 確かにこの本は、普通の状態でなくてなにかつらい時、悲しい時に読むとルイの気持ちがいやというほどわかります。 ルイはほんとにどうしようもないくらいいつも悩んで、嘆いております。 話自体は映画の方がかなりおもしろい。本もおもしろいけどルイが主人公じゃ暗いのがね。やっぱりレスタト様のファンにはなってしまいます。 それにしても、映画のレスタトのトム・クルーズが選ばれたのはアン・ライスとしてはイメージがちがうといっていたらしいが、確かにかなりちがう。本のレスタト様は繊細なプライドの高い金髪の美青年。映画のトムはまあそれなりによかったけど、トムはダイエットが大変だったでしょう。ただ、ブラッド・ピットはかなりルイとはまってます。あの、感情的な唇がルイの愁いをあらわしています。 同性愛のオンパレードがアン・ライスの特徴でもあるけどただこのヴァンパイア・シリーズの1作目に関してはまだまだ序の口です。これからシリーズを順に読む予定ですが、いろんな魅力的な登場人物がいそうで楽しみ。 でもやっぱりレスタト様を中心にヴァンパイア・ワールドは回ってゆくのかしら? | ||||
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これはシリーズの1作目だが、この本を最初に読むのはお勧めできない。レスタトがどんなヴァンパイヤなのか分からずに読むことは本当にもったいない。私はこの本を最初に読んでしまったが、Vampire Lestatを読み、Queen of the damned を読んでからもう1回読んでしまった。こんな楽しい本だったのか、とページをめくることがこれほど楽しいとは思わなかったほどだ。この本はトムクルーズとブラッドピットという空前の組み合わせで映画化もされている。DVDにもなっているので、併せて買うのもお勧めだ。さらに楽しさが倍増する。 | ||||
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吸血鬼小説としては、もはや古典に入るかもしれない名作。 作者のアン・ライスは、幼い娘を病気で亡くし、どん底とも言える ギリギリの精神状態でこの物語を一気に書き上げたという。 そのせいなのか、暗い雰囲気ながら、まるで熱にうかされているかのような 情熱を感じさせる作品だ。おどろおどろしくあり、また官能的でもある。さらに私が付け加えたいのは翻訳のすばらしさだ。 翻訳家でもあり、詩人でもあった田村隆一氏の文体は叙情的で美しく、 ライスの優雅な怪奇物語に独特の香りを添えていると思う。 好き嫌いはおそらく分かれるが、ホラーや吸血鬼を愛する人にはぜひとも 読んで欲しい。 | ||||
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吸血鬼小説としては、もはや古典に入るかもしれない名作。 作者のアン・ライスは、幼い娘を病気で亡くし、どん底とも言える ギリギリの精神状態でこの物語を一気に書き上げたという。 そのせいなのか、暗い雰囲気ながら、まるで熱にうかされているかのような 情熱を感じさせる作品だ。おどろおどろしくあり、また官能的でもある。 さらに私が付け加えたいのは翻訳のすばらしさだ。 翻訳家でもあり、詩人でもあった田村隆一氏の文体は叙情的で美しく、 ライスの優雅な怪奇物語に独特の香りを添えていると思う。 好き嫌いはおそらく分かれるが、ホラーや吸血鬼を愛する人にはぜひとも 読んで欲しい。 | ||||
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映画でこの「インタヴューウイズヴァンパイア」を見て以来、アンライスの作品、とくにこのヴァンパイアのシリーズが大好き。和訳されたものを読むだけではあきたりなくなり、自分で訳しながらオリジナル版も読んでいます。もっと英語ができるようにと、勉強も含めて自分の好きなものからリスニングを始めるのにうってつけだと思い、迷わず買っちゃいました。聞き取りやすく、生の英語に接することができるのでおすすめです。 | ||||
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