ヴァンパイア・レスタト
- ヴァンパイア・クロニクルズ (6)
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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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良品となっておりましたが、非常に綺麗な本でした。ありがとうございました。 | ||||
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本を受け取りまし! 本当に良い状態です。素晴らしい売り手、私はお勧めします! 日本語が悪くてすみません、頑張っています | ||||
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ややネタバレです。 上、下と読んで、正直期待はずれでした。もっと短くまとめられそうなことを、この時代にあったであろう哲学のぶつかり合いという疎通、その会話文が大半を占め、読了後には300文字以内でサッパリとまとめられる内容しか進んでいないように思えます。ルイや、その他の美しいヴァンパイアに焦がれるレスタトの描写が、人の壁を超えた生き物という印象を強くしているので好きですが、夜明けのヴァンパイアがルイの一方的なバッシングと表現するなら、ヴァンパイア・レスタトは彼の言い訳と彼が満足した他者からの賞賛に満ちた、作者のレスタト愛という趣味を感じます。 レスタトの目線で狂言が混ざり、ルイとの疎通すら妄想だったとしたら面白いですが、徐々に人間味を失って行き、そして最後にはシニカルな彼に繋がるのかと思いきや、皮肉屋で残酷な面は、ただのお茶目とちっぽけな誤解でしたと言われて、それを他者が信じて彼を慕うのも、好きではないです。誰からも好かれ信念が揺るがないレスタトは、なんとなく一作目に強烈なインパクトを残した、耽美の雰囲気とかけ離れてしまったように思います上巻の最初は本当に面白かったので、もっと世紀末的に残酷で、徐々に今時なユニークさを含む展開になるのを期待しちゃってました。 | ||||
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夜明けのヴァンパイアもそうでしたが、人間ではないヴァンパイアを通して“生きていくこと”とは何かを考えさせられるような物語です。 また、文章の一つ一つに気品があって、不思議な美しさに溢れています。 私が小説に求めているものが詰め込まれているような本でした。 | ||||
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ある吸血鬼の暴露本に対抗して、別の吸血鬼が自伝を出版するという ちょっと実験的な設定。語りべはヴァンパイア。ハイセンスな比喩表現と 短文マシンガントーク調で読み易い、流石パリジャン? 舞台は18世紀フランス。火打ち石ライフルで、ばっふ!ばっふ!と 狼を狩る果敢な領主様。序盤から凄い手に汗握る圧倒スペクタクル。 かと思いきや、夢はお上品な僧侶さま志向?でも肩身の狭い三男坊で…。 波乱万丈の運命が…、人間時代の前半が圧倒的に面白い。感情移入できるし。 レスタトは欲深なヴァンパイアだ。人間を超越した永遠な存在でありながら、 人間との関わりを手放そうとしない。餌食のはずの下等な人間と手を組み? 人間的な友情や愛情を断ち切れない。想像してみるとキツイかも。 例えばもし牛や鶏の命乞いが、言葉で理解できたら。食料となる彼らの苦痛 が手に取るように想像できたら。それでも平気で僕らは、彼ら(牛丼や卵)を食べれるかな? PS●僕も「夜明け〜」よりこの「レスタト(上」が好き●吸血鬼マンガの傑作→『ジョジョの奇妙な冒険』1〜4巻●不死と時空の旅人→『ハイランダー』●映画『クイーンofヴァンパイア』音楽が気に入った人は→♪KORN | ||||
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