メイフェア家の魔女たち
- メイフェア家の魔女たち (5)
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現代のメイフェア家から離れ、タラマスカ(超常現象研究団体)の報告書により、中世から続く魔女たちの系譜が語られます。魔女狩りで死んだスザンヌに始まり、同じ運命に落ちたデボラ、その娘シャルロット、ジャンヌ・ルイーズ、アンジェリック、ルイジアナへ移住したマリー・クローデットは妖術に耽り、その娘マルグリートは奴隷達から魔女とよばれ、力無き魔女キャサリンの子メアリー・ベスは強靭な力を持っていた…。メアリー・ベスと叔父ジュリアンの時代は特に力が入っており魅力的。この物語のキーポイントでもあります。そしてステラ、アンサの悲劇…。 メイフェアの魔女達がそれぞれの時代にどのように生きたのかを、歴史描写の好きなアン・ライスが実にいきいきと表現しているので、話が現代にもどると、ちょっとがっかりしてしまうほど。血、近親相姦、莫大な財産、入り組んだ系図…。この巻は過去の物語が多いので、歴史好きなかたには面白いと思います。 | ||||
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