秘密の代償 女刑事サム･ホランド2
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 | 2015年08月20日 女刑事サム･ホランド 2 秘密の代償 (ベルベット文庫) 警部補に昇進したサムと上院議員に就任したニック。ふたりの知人である最高裁判事候補のジュリアンが射殺され、サムは捜査に当たる。 また、サムの父の事件の手がかりが見つかり・・・。大人気のロマサス。(「BOOK」データベースより) |
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秘密の代償 女刑事サム･ホランド2の総合評価:
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| 前作は、私的にはちょっと残念だったが、 今作はよく書けている。 キャラクター達が生き生きと描かれており、 主人公以外の登場人物も楽しめます ロマンス要素の高い、ミステリーは女性受けしますね ストーリーも寝られており、レベルアップ 次作はあるのでしょうか。 更なる展開を期待 | ||||
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| 前作で6年越しの恋を実らせた二人。 しかし、警察官と上院議員という立場が、二人の関係に微妙な影響を及ぼし始めます。 事件は、家庭内殺人からサムの父親が襲われた事件の手がかりが見つかり、その後、新たに、ニックの友人の最高裁判事候補が殺されるー。 凄惨な場面描写もありますが、そこはロマサス。 主役2人のホットな場面に加え、サムの相棒のフレディのロマンスもあり、楽しませてくれます。 サムが自分のトッププライオリティー！と決断、行動するヒーロー、ニックはやはり素晴らしいです☆ 続編の第3部も、翻訳して頂きたいですね〜☆ | ||||
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| コロンビア首都警察の刑事サマンサ・ホランド（サム）の活躍を描くシリーズの第２作。 前作よりも展開がスピーディーで、読者を飽きさせない。 女警察官を扱ったものでは、イヴ＆ロークが有名だが、あちらが近未来を舞台にしているのに対して、この作品は現代のアメリカ。 主人公の相手ニックも上院議員という立場であるが、等身大の存在であり、悩みつつも警官としてのサムの仕事上の危険を受け止めていくところは好感がもてる。 前作よりも脇役陣の描き分けも丁寧になっており、悪役に対してサムのチームというべき部下・同僚・上司が一丸となって立ち向かうところは読んでいても気持ちがよいものである。 殺人事件の真相は前作同様、つらいものだが、父親の事件の伏線も貼られており、引き続きのシリーズ翻訳がされることを願うものである。 | ||||
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