女刑事サム・ホランド 運命の情事



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初公開日(参考)2014年08月
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長編小説

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女刑事サム・ホランド 運命の情事 (ベルベット文庫)

2014年08月21日 女刑事サム・ホランド 運命の情事 (ベルベット文庫)

上院議員ジョン・オコナーが何物かに殺害された。折りしも、担当のワシントンDC首都警察刑事サムは、別の事件で犯したミスを取り返さなくてはならない。しかし、死体の第一発見者はかつて一度だけ熱い夜を共にした首席補佐官ニックだった。難航する捜査と、ニックへの募る想いに揺れるサム。そして事件は混迷を深めていく…。圧倒的なリーダビリティで全米を熱狂させたロマンティック・サスペンスのシリーズ第一弾!(「BOOK」データベースより)




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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.3:
(4pt)

テレビドラマを見ているよう

いろんな弱点を持つヒロインが、失敗の挽回のために担当した事件で奮闘する物語。
とても読みやすく、テレビの刑事ものドラマを見ているような感覚で読めます。
話もよく練られているし。

ただ本業よりも、再会した昔の恋人とのやりとりが多く
そんなことしてていいの?とツッコミたくなることも。
そもそもどうして過去の一日でここまで相思相愛になったのかよくわからず。
それに優秀な警官という設定なのに、捜査はなかなか進まず
後手に回っている感じ。ミステリを解く力は不足しているかな。

J.D.ロブのイヴ&ロークシリーズなどに比べると、人物に癖がなく平坦で、
いまひとつ、手ごたえがない感じではありますが、
シリーズ最初としてはこんな感じなのかなぁ。
話がこの先どう続くかの期待は持たせてくれました。
女刑事サム・ホランド 運命の情事 (ベルベット文庫)Amazon書評・レビュー:女刑事サム・ホランド 運命の情事 (ベルベット文庫)より
4420320265
No.2:
(3pt)

まあ、こんなものかな・・・

可もなく不可もなく…
さらりと読めるこのタイプの小説では、一般的かなと思います。
本格ミステリー好きには物足りないかもしれません。
女刑事サム・ホランド 運命の情事 (ベルベット文庫)Amazon書評・レビュー:女刑事サム・ホランド 運命の情事 (ベルベット文庫)より
4420320265
No.1:
(5pt)

知的なヒーローのまっすぐな愛情

ヒーローニックは上院議員とは大学時代からの付き合いで、その活動を陰で支える首席補佐官となり、
プライベートでは家族同然の親友でした。仕事柄控えめで抑制のきいた冷静な男が、ヒロインサムの
こととなるとまっすぐに押してきて、うっとりします。ここまで自然にスマートに愛情を表現されると、読ん
でいて素直にいいなあと思います。

なんて幸せなヒロインなんだろうと浸れますが、ロマンスに終始してないのが作者の上手いところ。サ
ムの生活には、4年間の結婚生活の破綻と父親の事故が影を落としています。仕事面では直前に指
揮した事件の失敗で世間から非難を浴びており、それだけに今回の事件は必ず解決しなければいけ
ない背水の陣。ニックは、捜査が進むにつれ親友の隠された一面を知ることになりショックを受けます。
突然襲い掛かった悲劇と再会に燃える思いとで翻弄されながら、二人は互いに支えあい事件に向き
合っていきます。

600ページ以上もある厚めな本ですが、ロマンスとサスペンスの塩梅が良いうえにセリフがポンポンと
小気味よく流れて、長さを感じずに読めます。ebookが評判良くて改めて紙書籍が発売された、という
のも納得の面白く読みやすい一冊でした。

イチ押しはサムの相棒で部下のフレディ君(ファッション雑誌の表紙から抜け出したようなとろけるよう
な笑顔の年下童貞28歳)。次巻では、このフレディ君の純潔が大変なことになるので、
次まで翻訳プリーズ!!(>_<)
女刑事サム・ホランド 運命の情事 (ベルベット文庫)Amazon書評・レビュー:女刑事サム・ホランド 運命の情事 (ベルベット文庫)より
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