悲しみは夜明けまで



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    初公開日(参考)2018年12月
    分類

    長編小説

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    悲しみは夜明けまで (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション(ロマンス・コレクション))

    2018年12月18日 悲しみは夜明けまで (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション(ロマンス・コレクション))

    失意のなか、検事補復帰を決めたモーガン。 やっと手に入れたその職をなげうって、ある殺人事件の弁護を買ってでるが…… 夫を亡くしたモーガンは故郷に戻り、地方検事補としての復帰を決める。 だがベビーシッターが殺害され、その恋人の逮捕にどうしても納得がいかず、やっと手に入れた職をなげうって自ら弁護を買ってでることにした。 殺人の容疑がかかる男の味方をすれば、小さな町の皆を敵に回すことになるだろう。それでも、この不当な嫌疑を見逃すことはできない。 調査のための予算すらないモーガンは、高校時代の恋人で元刑事のランスに協力を依頼し…… 原題:Say You're Sorry(「BOOK」データベースより)




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    悲しみは夜明けまでの総合評価:8.00/10点レビュー 4件。-ランク


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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.4:
    (4pt)

    Say You're Sorry 原題 伏線だらけの1作目!続きが読みたい!

    まあまあのテンポで読み切る事が出来ましたが…次作以降への伏線が張り巡らされている!
    このシリーズ本国では5作品出ているそうな〜きっと読み進めて行くと腑に落ちる展開になるのだ。
    大人の男女がそれぞれの事情を抱え責任を果たす中でどのように関係を育んでゆくのか興味深い。
    是非とも連作で出版お願いします 二見文庫殿
    ロケットの今後も知りたい。
    作中、13歳の少女をレイプし十一年服役・仮釈放中にまたもや性犯罪を犯す男が出てくるが
    日本は未成年どころか我が子をレイプした父親が無罪になる国…???変だぞ日本。
    悲しみは夜明けまで (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション(ロマンス・コレクション))Amazon書評・レビュー:悲しみは夜明けまで (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション(ロマンス・コレクション))より
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    No.3:
    (4pt)

    勝てる見込みの薄い戦いに挑む健気なヒロイン

    RITA賞にノミネートされたというので読んでみました。

    夫を亡くした悲しみから立ち直って、やっと前に進んでいこうとしているモーガンは、殺人の容疑をかけられ無実を訴える青年を見殺しにできず、自分のキャリアも捨てて、無料で弁護をすることに。
    たくさんの証拠があるためどう見ても不利で、出口がないトンネル状態。
    どうするのかなぁと思っていましたが、わずかな手がかりから段々と隠されていたものを掘り起こしていきます。
    頼りになったのは、かつて恋人だった探偵のランスですが、二人はなかなか距離を縮められず。
    これはシリーズ1作目だそうなので、これからの展開のために抑えているのかなぁと思いました。

    なかなか練られた話だと思いますが、複数の事件があって、登場人物が多くて把握が大変でした。
    一応事件はすべて解決されましたが、悲しい事件や過去は変えられないので、あまりハッピーという気分にもなれませんでした。野良犬や三人の娘たちの存在がそれを和らげてくれていますが。
    それと、モーガンとランスは運命の人同士というより、一度つきあって別れて今も惹かれあうものがあっても、まだ徹底的なものではないというところで、ロマンスとしては少々薄味かな。
    これから、その絆が強まっていくことを期待します。

    シリーズ5作目まで出て人気もあるそうなので、何となく感じるぎこちなさも、だんだんこなれていくのかなぁと思います。
    悲しみは夜明けまで (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション(ロマンス・コレクション))Amazon書評・レビュー:悲しみは夜明けまで (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション(ロマンス・コレクション))より
    4576181998
    No.2:
    (3pt)

    ストーリーはいいけど…

    夫を亡くし、小さな女の子3人を連れて実家のある小さな町に帰って来た元地方検事補モーガン。
    ある日ベビーシッターを依頼していた十代の女性が惨殺されます。犯人とされたのはモーガンの家の隣に住む好青年。
    そのことに納得がいかないモーガンは冤罪と断定し、青年の弁護士を無報酬で買って出て、元カレのランスに調査員として協力してほしいと依頼します。このことにより、ふたりともやりたかった仕事につくことをあきらめなければならず、さらには町の住民を敵に回すことになります。
    正義感が強く、冷静で根気強くやさしいモーガンは素敵な女性。ロマンスは控えめで、あれこれと推理したり仮説を立てたりしながら真相を解明していきます。
    犯人に祭り上げられた青年が過ごす拘置所での環境は詳細に描かれており、緊迫感がありました。

    難点としては、犯人や仕掛けのひねりが今一つ足りなかったです。
    さらに、日常の細々とした背景の記述がとても多く、途中めんどうになって飛ばし読みしたところも。それを、情景が思い浮かぶからいいと賛同する読者と、ストーリーの進展には無関係なので簡単なものでいいと感じる読者に分かれるかもしれません(私は後者ですが)。半面、肝心なところで端折っている部分もあり、違和感がありました。
    さらに、さらに、登場人物がやたら多くまとまりがありません。ランスの行方不明の父親や失踪した一家の件など未解決のままですが、あとがきによると”モーガン・デーン・シリーズ”1作目だそうです。本国では5作目まで発表されているとのことで、J・D・ロブのイブ&ロークシリーズのように展開していくのかもしれません。個人的にはあまり期待感をもてませんが…。
    悲しみは夜明けまで (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション(ロマンス・コレクション))Amazon書評・レビュー:悲しみは夜明けまで (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション(ロマンス・コレクション))より
    4576181998
    No.1:
    (5pt)

    ラストまでハラハラ。

    本格的サスペンス!
    ある女性の殺人事件から始まる冒頭、犯人が最後まで分からなくて一気読みだった。
    夫を亡くし3人の子供を育てるヒロイン、モーガン。隣人のニックが殺人事件の容疑者として捕まりモーガンは助ける為に弁護を引き受ける、私立探偵のランスに協力を依頼して、、湖でのパーティ、10代の恋愛、田舎町の有力者の傲慢さ、
    本当にカオスと化した事件だった。

    とにかくヒロインが素晴らしい!しっかりと地に足をつけて生きているヒロインで読んでいて応援したくなった。
    3人の子供たちが可愛いかった。
    ロマンスは最後までプラトニックな関係まで。
    モーガンが決意して亡き夫の手紙を読む所はじーんとくる。

    同時に起こった少年行方不明事件の絡み具合が最後まで気持ち悪かった。
    犯人はこの父あって息子ありだね。息子も天罰がくだればいいな~なんて思いながら読了。536pだけどあっという間だった。
    悲しみは夜明けまで (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション(ロマンス・コレクション))Amazon書評・レビュー:悲しみは夜明けまで (二見文庫 ザ・ミステリ・コレクション(ロマンス・コレクション))より
    4576181998



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