■スポンサードリンク
かがみのもり
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
かがみのもりの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.00pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
2011年に出た単行本の文庫化。 中学生/中学教師が主人公の冒険小説。ミステリとして期待するとガッカリするだろうが、児童文学と考えれば、それなりにおもしろいと思う。 神社の裏山の秘宝に、うさんくさい新興宗教、謎の探偵などがからんできて、ワクワクドキドキするようなストーリーに仕上がっている。敵と味方、善玉と悪玉が最後までハッキリしないため、緊張感が持続し、楽しめるようになっている。 まあしかし、大人が読むにはちょっとつらいか。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
物語序盤では、いいファンタジー作品に出会ったという手応えが、確かにあった。 主人公も魅力的だし。 与木にいたっては、「もしや、オオカミ像の仮の姿か?」「最後に忽然と消えるか?」と、かなりのファンタジー目線で読んでいた。 …そう、68ページで、宗教関連の話が出てくるまでは。 謎解き&探検&発掘モノだと思って、ドキドキワクワクしてたのに、一気にシュ〜ン↓↓↓ あらすじにあるように、【怪しい組織】ならまだしも、【宗教】って明言されちゃうと、なんか…。 勿体無いなぁ。別の背景にしたら、もっと読むのが楽しかったと思うんですが。 もしかしたら五つ星になっていたかもしれない作品。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!