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かがみのもり



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【この小説が収録されている参考書籍】
かがみのもり (BOOK WITH YOU)
かがみのもり (光文社文庫)

かがみのもりの評価: 3.00/5点 レビュー 4件。 -ランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.00pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(2pt)

冒険物語

2011年に出た単行本の文庫化。
 中学生/中学教師が主人公の冒険小説。ミステリとして期待するとガッカリするだろうが、児童文学と考えれば、それなりにおもしろいと思う。
 神社の裏山の秘宝に、うさんくさい新興宗教、謎の探偵などがからんできて、ワクワクドキドキするようなストーリーに仕上がっている。敵と味方、善玉と悪玉が最後までハッキリしないため、緊張感が持続し、楽しめるようになっている。
 まあしかし、大人が読むにはちょっとつらいか。
かがみのもり (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:かがみのもり (光文社文庫)より
4334766218
No.1:
(2pt)

ものすごく惜しい。(※ネタバレ注意です)

物語序盤では、いいファンタジー作品に出会ったという手応えが、確かにあった。
主人公も魅力的だし。
与木にいたっては、「もしや、オオカミ像の仮の姿か?」「最後に忽然と消えるか?」と、かなりのファンタジー目線で読んでいた。
…そう、68ページで、宗教関連の話が出てくるまでは。
謎解き&探検&発掘モノだと思って、ドキドキワクワクしてたのに、一気にシュ〜ン↓↓↓
あらすじにあるように、【怪しい組織】ならまだしも、【宗教】って明言されちゃうと、なんか…。
勿体無いなぁ。別の背景にしたら、もっと読むのが楽しかったと思うんですが。
もしかしたら五つ星になっていたかもしれない作品。
かがみのもり (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:かがみのもり (光文社文庫)より
4334766218

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