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一応の推定



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【この小説が収録されている参考書籍】
一応の推定
一応の推定 (文春文庫)

一応の推定の評価: 3.96/5点 レビュー 26件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.96pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(2pt)

そんなに面白くなかったなあ

ふーん、これが松本清張賞ねえ。ふーん、これが2006ミステリーベストテンねえ。日本語の間違いも多いけどねえ。ふーん、これがねえ・・。

 ハリウッド映画なら1分もかけないような、被害者の当日の足取りとか、証言の裏取りとかに100頁以上も費やして・・。何だかなあ・・。

 それにしても、これが年間ベストテンに入るなんて、日本のミステリー小説のレベルって、そんなに低いかなあ。
一応の推定Amazon書評・レビュー:一応の推定より
4163251405
No.1:
(2pt)

熟年作家の登場に拍手!!

石田衣良『眠れぬ真珠』や白石一文『もしも、私があな
ただったら』を読みながら、40歳代の人は癒しや再生の
話しがあっていいなと羨ましく思っていました。しかし、
本作を読んで、ほんの少し溜飲が下がりました。
 定年が間近に迫った保険調査員が、真実を求めて誠実な
調査を進める姿を追いかけています。最後で、保険会社の
新入社員が簡単に立場を変えるなど、やや調子が良すぎる
記述もあるのですが、一応の推定という自殺認定に係る法
理論上の通説に着目した設定には淀みがなく、一気に読み
終えてしまいました。
 気になったのは、定年を迎えた主人公が周りの人達から
一様に祝福されていたことです。わたしも、その時を迎え
て同じように晴れがましい気持になれるのでしょうか。

一応の推定Amazon書評・レビュー:一応の推定より
4163251405

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