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一応の推定
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一応の推定の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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ふーん、これが松本清張賞ねえ。ふーん、これが2006ミステリーベストテンねえ。日本語の間違いも多いけどねえ。ふーん、これがねえ・・。 ハリウッド映画なら1分もかけないような、被害者の当日の足取りとか、証言の裏取りとかに100頁以上も費やして・・。何だかなあ・・。 それにしても、これが年間ベストテンに入るなんて、日本のミステリー小説のレベルって、そんなに低いかなあ。 | ||||
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石田衣良『眠れぬ真珠』や白石一文『もしも、私があな ただったら』を読みながら、40歳代の人は癒しや再生の 話しがあっていいなと羨ましく思っていました。しかし、 本作を読んで、ほんの少し溜飲が下がりました。 定年が間近に迫った保険調査員が、真実を求めて誠実な 調査を進める姿を追いかけています。最後で、保険会社の 新入社員が簡単に立場を変えるなど、やや調子が良すぎる 記述もあるのですが、一応の推定という自殺認定に係る法 理論上の通説に着目した設定には淀みがなく、一気に読み 終えてしまいました。 気になったのは、定年を迎えた主人公が周りの人達から 一様に祝福されていたことです。わたしも、その時を迎え て同じように晴れがましい気持になれるのでしょうか。 | ||||
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