群蝶の空
- 社会派ミステリ (200)
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第8回松本清張賞受賞作。 「本格社会派サスペンス」と帯に書かれていたが、 この煽りで相当損したんじゃないかと思う。 タイプで言えば、「新青年」で探偵小説といいながら、 奇想小説を書いていた作家のような感じの作風。 昭和14年という設定でありながら、現代の小説を読んでいるような 印象が最後までぬぐえなかった。 設定や、時代背景は丁寧に取材されていると思ったが、 言葉遣いだけでなく、やはり登場人物の人格に時代を感じない。 そこが残念だった。 主人公のひとり、久江のラストシーンは想像できない展開で、 非常に度肝を抜いた。実に美しい! | ||||
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