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アメリカン・タブロイド
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アメリカン・タブロイドの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.73pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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「LA四部作」に続くエルロイ渾身の新たなシリーズの最初の作品である。 時代は、最もアメリカが輝いていたとされる50年代から60年代である。 ケネディー兄弟、フーバーFBI長官、マリリンモンロー等々、実在の人物も登場し、エルロイ御得意の救いのない真っ黒な話が展開していく。「LA四部作」とは異なり、どちらかというと政治の裏舞台に焦点が当てられているが、魅力的な登場人物の活躍でノワールとして最高の作品に仕上がっていると思う。 救いはないが、決して読んで気が重くなるというわけではない。 極上の読書体験ができること請け合いである。 | ||||
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