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あなたの呼吸が止まるまで
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あなたの呼吸が止まるまでの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.59pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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「暴力」を描いた作品らしいというのは知ってました。 けど、一言に暴力といってもいろんな形があって、 具体的なところまでは知らずに読みました。 しかし、読み進めているうちに「まさか・・・:」という悪い予感、 それが見事に的中(-_-;) 見たくない物を見てしまったような不愉快感でいっぱいです。 12歳の多感な時期の少女が傷つけられる物語を書きたいならば、 他にも手段はあるはずなのに、 島本さんはどうしてこんな不快な手段を選んだんだろう・・・。 主人公の朔、クラスメートの鹿山さん、田島君。 みんながみんなあまりに大人でとても小学生としては見れなかった。 どうしても「子供の小説」とは思えない。 だから、朔に向けられた暴力が 12歳の少女へのものと捉えるのも難しかったです。 朔の復讐の仕方にしたって 幼稚なくせに、あまりにもねちっこくて興ざめしちゃう。 島本理生さんには、 こういうのは書いてほしくなかったな・・・。 | ||||
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本の帯の「突然の暴力」「復讐」の文字がとても印象に残っていた。 どんな内容かと期待して読んだが、かなり期待はずれだった。帯に 書かれている言葉は少しおおげさではないだろうか。たしかに朔の 年頃の女の子にとっては衝撃的なことだったと思う。だが、復讐の 手段についてはすごく疑問だ。はたしてそれが復讐になるのか? なんだかあまりにも幼稚過ぎる。内容にもう少し工夫がほしい。ま た、読み手をひきつける表現力がほしい。深みも厚みもない薄っぺらな 作品という印象だ。ラストの詰めが甘いせいか、読後もあまりすっきり とはしなかった。 | ||||
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読み進めているうちに、この展開になると嫌だなという方向にいったので がっかり。 テーマとしてはありがちだし、特に新しい試みは見当たらず。 舞踏家の父というのが変わっているといえばそうだけれど。 暗い話苦手な人は読まなくてもいい作品だと思います。。 | ||||
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