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刑事さん、さようなら



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【この小説が収録されている参考書籍】
刑事さん、さようなら
刑事さん、さようなら (中公文庫)

刑事さん、さようならの評価: 3.67/5点 レビュー 9件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

異色かな

悪い警察とピュアな青年の物語。
いたって普通の警察小説のテイストが続いていき、
読みながら、なんでこのタイトルなんだろうと疑問に思っていましたが、
終盤を迎えて納得しました。
樋口さんの作品では異色に感じましたが、なかなか良かったです。
刑事さん、さようならAmazon書評・レビュー:刑事さん、さようならより
4120041972
No.1:
(3pt)

ちょっと気になる…

長い物には巻かれろ刑事の須貝と、ピュアなヨシオの二つの物語。
並行して語られる二つの世界が、やがて事件でつながって…という緻密な構成。

なのですが、マドンナ夕美の過去に無理があるような…。
親が死んで住宅ローンなど一千万円の借金を背負った女子大生が、二年半でスナックからクラブ・キャバクラ・ソープランド・コスプレデリヘル嬢まで落ちるって…回転早すぎない?
ソープで知り合った男と同棲ということは家は手放したみたいなのに。
(そもそも、世帯主が亡くなったら住宅ローンは無くなるのでは…?)

ヨシオが夕美を神聖化して世話している姿は微笑ましいのですが、読みながら気になってしまって…。
刑事さん、さようならAmazon書評・レビュー:刑事さん、さようならより
4120041972

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