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真夜中のデッド・リミット
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【この小説が収録されている参考書籍】
真夜中のデッド・リミットの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.22pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全23件 1~20 1/2ページ
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スワガーの話を何冊も読んで面白かったので、著者にしてはまったく異なる題材だろうと思いつつ、読んだのはラッキーでした。面白かったです。荒鷲の要塞とは全く違うけど、映画にしてくれないかなあ。むしろ、博士の異常な愛情との思想的な共通点があるというべきか。 | ||||
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スワガーサーガが好きで、多大な期待はせずに読んでみましたが、素晴らしかった! ミリタリーの描写は流石だし、出てくる人物が本当に魅力的。 後半に入ってどんでん返し的な展開が止まらず、ぐいぐい引き込まれていく。 100点満点でした! | ||||
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はじめさがしてるときは下しかなくてずーっと探してたら頼まれてた上と下揃ってほっとしました知人も喜んでいました | ||||
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第三次世界大戦勃発のタイムリミットが迫る謀略小説の下巻。 米国の大陸間弾道ミサイル発射基地を占拠したのは、ゴルバチョフ政権に意を唱える極右翼組織。自国を犠牲にして新たな国家建設を目論む狂信的な集団に、米国の寄せ集めの州軍、トンネル・ネズミ(!)、特殊部隊らが立ち向かう。 同時にソ連側のテロも防がなけばならない絶体絶命の中、遂に発射のカウントダウンが!主要キャラたちが次々に斃れていく米国の必死の攻撃。戦いに集う人々の苦悩が浮き彫りになっていく。細かい所を考えさせないスピード感と力技が素晴らしい。 結局、戦いを制したのは…という皮肉も含めて大満足の作品。 | ||||
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第三次世界大戦勃発のタイムリミットが迫る謀略小説の下巻。 米国の大陸間弾道ミサイル発射基地を占拠したのは、ゴルバチョフ政権に意を唱える極右翼組織。自国を犠牲にして新たな国家建設を目論む狂信的な集団に、米国の寄せ集めの州軍、トンネル・ネズミ(!)、特殊部隊らが立ち向かう。 同時にソ連側のテロも防がなけばならない絶体絶命の中、遂に発射のカウントダウンが!主要キャラたちが次々に斃れていく米国の必死の攻撃。戦いに集う人々の苦悩が浮き彫りになっていく。細かい所を考えさせないスピード感と力技が素晴らしい。 結局、戦いを制したのは…という皮肉も含めて大満足の作品。 | ||||
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米国メリーランド州の山中に存在する大陸間弾道ミサイルを装備した軍事基地。そこに戦闘員と思しき集団か襲来し、施設を占拠する。 ソ連へ向けてミサイルが発射されれば、米国への報復は必至。第三次世界大戦に発展する可能性を孕んでいる。 襲撃者が発射の物理的なキーの入手に時間を要している間、アメリカ政府は、デルタ・フォースの産みの親を指揮官に据え、対テロ作戦を開始する。 果たして襲撃者は何者なのか?そして、その目的は? ベトナム戦争の英雄とベトナムの女性兵士、ソ連の諜報員、FBI捜査官、ミサイル基地の研究者、州軍兵士など個性豊かな面々が、それぞれの思いを胸に命を削りながら奮闘する。圧巻の迫力、そしてスピード感である。 下巻に続く。 | ||||
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米国メリーランド州の山中に存在する大陸間弾道ミサイルを装備した軍事基地。そこに戦闘員と思しき集団か襲来し、施設を占拠する。 ソ連へ向けてミサイルが発射されれば、米国への報復は必至。第三次世界大戦に発展する可能性を孕んでいる。 襲撃者が発射の物理的なキーの入手に時間を要している間、アメリカ政府は、デルタ・フォースの産みの親を指揮官に据え、対テロ作戦を開始する。 果たして襲撃者は何者なのか?そして、その目的は? ベトナム戦争の英雄とベトナムの女性兵士、ソ連の諜報員、FBI捜査官、ミサイル基地の研究者、州軍兵士など個性豊かな面々が、それぞれの思いを胸に命を削りながら奮闘する。圧巻の迫力、そしてスピード感である。 下巻に続く。 | ||||
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スティーブンハンター物はやはりスワッガーシリーズが最高だが これも結構興奮する | ||||
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特にありません。 | ||||
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特にありません。 | ||||
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アメリカの核兵器の基地に謎の集団が占拠し・・・というお話。 ハイテク軍事スリラーで、戦争を回避する為、軍や警察や国家があらゆる手段でテロリストの目論見を阻止しようとい筋はありふれてはおりますが、緊迫感や臨場感が半端ではなく、手に汗握る冒険活劇小説になっております。私も初めてこの作品が翻訳された際はすぐに買って読んで興奮しましたが、30年ぶりに読んでまた興奮しました。今でも微塵も風化していないのが驚異的です。この手の情報小説は時間が経つと古くなったりしがちなので。 著者のハンター氏はこの後、ボブ・リー・スワガーのシリーズで90年代の冒険活劇小説を先導する役割を果たしますが、正直いってこの翻訳が出た頃はそういう風になるとは思っておりませんでした。 ハンター氏もこの冒険活劇やハイテク・スリラーに多少限界を感じたのか、歴史スリラー等も書くようになって作風を広げようとなさっている感じですが、多少疲れが目立ちます。今後も活躍を期待したいですが・・・。 90年代を先導した作家の端緒になった傑作小説。是非ご一読を。 | ||||
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初期作品の作者の盛り込み鯛意欲が彷彿してメインになる主人公がいないがやはり後年の素晴らしい語り口の片鱗はうかがえる!! | ||||
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スティーブン・ハンターの初期の作品、まだ途中だが少しイライラする語り口、後年のすっきりした読み応えにはまだまだだが片鱗はうかがえる!! | ||||
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新潮文庫で30年前に発刊されたの物を手放し 10年以上前に最冊された物を手にしたが 長く電子書籍化を待ち望んでいました 処女作の「マスター・スナイパー」といい 長く新潮文庫から発売されていた(絶版されていた)物が 今回扶桑社様から改めて発売され感謝感激です | ||||
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ファンだから購入。 初期の作品だとは聞いていたが、あまりにも古臭すぎる。 真の黒幕がスペツナズ、隠れて塹壕を掘っていた、鹵獲したスティンガーミサイルを持ち込んでいた、など作中で明かされるネタのどれもに衝撃を覚えられないことに衝撃を覚えた。 ソ連が崩壊する前は恐らく評価される意外性のあるネタだったのだろうと思う。 | ||||
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S.ハンターの初期作品だがそれはそれで読ませる スワッガー シリーズの方が引き込まれる | ||||
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確かにやや古い小説ですが、今読んでも十分スリリングで楽しめます。 スワガーは勿論出てきませんが、ハンターファンにはお勧めできる一作です。 スワガー氏も老いて遅筆になってしまったので、マスタースナイパーや極大射程や真夜中のデッドリミットも復刻させるのも分かるのですが、次のヒット作の刊行にチャレンジして欲しいです。 扶桑社はケッチャム、カッスラー、ハンターばかりですので。 女麻薬捜査官ケイ・ハミルトンの続編や、ハンター氏絶賛のジャック・カーの、ターミナルリストシリーズの翻訳など、新しいヒット作を狙って行って欲しいです。 まだまだ未訳のアクションスリラーは山ほどあると思います。 | ||||
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私は最近「珍銃」を扱った「○-POM」さんの動画を観た後読み始めたので助かりましたが、銃の継承の知識があった方が理解が(特にAR10等)進むと思われます。 時代はゴルバチョフ大統領の頃が舞台となっています。 上下巻通してですが、デルタホースが終盤「ブラックフォークダウン」の曹長みたく超硬合金(WCタングステンカーバイト)製の5.56mmNATO弾を使用していれば、形成は随分好転していたのではと、思いました。 著者がメジャーになる前の著作との事ですので、「極大射程」以降に比べるとハラハラドキドキ感は、イマイチです。 また「クライブ・カッスラー」さんの様に初めに「何時何時の」といった記載が無いため、上巻を読み始めた時は戸惑いました。 感想としては背景が認識し辛いため、読み終えてやっと理解という処が難しいと、感じました。 | ||||
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この本は本当に名作です。文庫判を持っていますが、最近老眼がきびしくて、キンドル版が出たのが本当にうれしいです。こんな感じでかつての名作を復活させてくれると、いいですねぇ。 | ||||
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スティーヴン・ハンターが、まだ『極大射程』や『悪徳の都』など、“ボブ・リー・スワガー&アール・スワガー・サーガ”を書く前の’88年に発表した、ハンター初期の大型冒険小説である。 本書は、’89年、「このミステリーがすごい!」海外編第2位にランクインしているが、この時1位を争ったのは、のちに「週刊文春ミステリーベスト10」の「20世紀オールタイムベスト1」にも輝いた、トマス・ハリスの『羊たちの沈黙』だった。そのことからも、いかに当時本書のインパクトが強かったかが、容易に想像がつく。 本書は、核ミサイル基地を占拠した謎の武装集団に孤独な闘いを挑む特殊攻撃部隊の指揮官、プラー大佐(彼はヴェトナム帰りである)の姿をメインに描いている。 ストーリーの進行は三人称多視点で、このプラー大佐率いる特殊部隊デルタ・フォース、ミサイル基地を設計した科学者とその妻、ふたりのヴェトナム戦争時のトンネル・ネズミ、ソ連の在米情報部員、FBI特別捜査官、ミサイル基地を占拠した謎の集団、そして、核ミサイル発射キー奪取のためにこの武装集団によって基地に連れてこられた平凡な溶接工とその家族など、多彩な人々が入れ替わり立ち代り登場する。 そして、忘れてはならないのは、本書が人類の命運を握るタイムリミットサスペンスというシチュエーション下にあるというところであろう。 本書は、さまざまなアングルから描かれており、読者にハラハラ・ドキドキしながら飽きることなく読み切らせてしまう、心憎い構成になっているのだ。 | ||||
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